目次
- 1 これまでの経歴を教えてください
- 2 営業職の中でも、地元の企業ではなくフロンティアへ入社したのはなぜですか?
- 3 フロンティアのどんなところに興味を持ちましたか?
- 4 入社して約1年半、レディクルのコンシェルジュとして心がけていることはありますか?
- 5 反対に関係構築に難しさを感じることはありますか?
- 6 オンラインでの商談が増え、アイスブレイクの形も変わってきました。遠隔でお話する際に気をつけていることは?
- 7 多くのマッチングを手がけてきた中で、お客様の声として特に印象に残っているものはありますか?
- 8 レディクルのコンシェルジュをやっていて良かったと思う瞬間を教えてください
- 9 レディクルコンシェルジュとしての今後の目標を教えてください
要件や相性にマッチしたパートナー企業(発注先)をご紹介いたします。
ビジネスマッチングエージェント「Ready Crew(レディクル)」で、発注のお悩みを解決!
⇒公式サイトにアクセスして、サービス資料を無料ダウンロード
「上京してレディクルコンシェルジュへ」
これまでの経歴を教えてください
村田:一社目は地元の群馬で就職しました。産業廃棄物の収集運搬、リサイクル、リユースを事業にする環境系の会社で人事部に配属され、運送ドライバーさんたちの勤怠管理や給与計算を行っていました。
デスクワークがほとんどで、一日中パソコンと向き合って電卓を叩くのが私の仕事でした。しかし元々活発な性格だったこともあり、バックオフィス業務に対して次第に物足りなさを覚え始めました。外回りをしてお客様と直接関わりながら仕事ができる営業職に憧れを抱き、転職を決意しました。
営業職の中でも、地元の企業ではなくフロンティアへ入社したのはなぜですか?
村田:せっかくなら東京に出たいという気持ちがあり、東京の転職イベントに複数回参加しました。しかし、なかなかいいところに巡り会えずに途方に暮れていたところ、人材紹介会社の方にフロンティアをおすすめされて、ここなら「自分に合うんじゃないか」と思い入社を決めました。
フロンティアのどんなところに興味を持ちましたか?
村田:企業のマッチングという特殊な商材を扱っているところと、女性社員がたくさん活躍しているところに興味を抱きました。実際に面接のときに職場見学をさせていただいたのですが、先輩たちが働いている姿がとても輝かしく、楽しそうに見えたのも魅力的でした。
前職の職場では歳の近い社員が少なく、一番近い人でも15歳上という環境で働いていたので、腹を割って話せる人がおらず、さみしい思いもしていました。フロンティアでは近い年齢の方もたくさん活躍していて、すごく刺激になると思ったことと、同期で集まったり、先輩と飲みに行ったりと、社員同士の交流にも憧れがあったので応募をしたところ、ご縁をいただきました。
「関係構築の秘訣は、技術ではなく『安心してもらう』こと」
入社して約1年半、レディクルのコンシェルジュとして心がけていることはありますか?
村田:お客様との関係構築において、自分の「素」を見せることを大切にしています。私はお客様と親密な関係を築くうえで、本題に入る前のアイスブレイクは重要だと考えています。お客様から話をうまく引き出すためのテクニックを磨くというよりは、『素の私らしさ』を見ていただき、ほどよく緊張を解いてお客様が話しやすくなるように心がけています。
「アイスブレイクは『タイミング』と『情報収集』が命!」
反対に関係構築に難しさを感じることはありますか?
村田:アイスブレイクが有効なのは時と場合による、ということでしょうか。担当者様の性格やお人柄にあわせて、アイスブレイクのタイミングを変えることは必要だと思います。たとえば、ご担当者様が結論から入ることを好まれる方、論理的なお話が好まれる方であれば、できるだけ早くお伺いに入るように心掛けています。
『結論ファースト』の担当者様には通常の商談前のタイミングではなく、帰りのエレベーターに乗る前や、商談の終わりかけの頃にお話しするなどして、どなたとでも良い関係を構築できるように努めています。
オンラインでの商談が増え、アイスブレイクの形も変わってきました。遠隔でお話する際に気をつけていることは?
村田:これはリアルな商談でも同じことですが、『お客様への関心』を見せることを意識しています。たとえばお客様の情報を事前に調べて「最近本社の近くを通りました」「○○の近くにあるんですね」など、こちらの関心からお客様のお話をたくさん引き出せるようにしています。
ただ、バーチャル背景を話題にしたり、相づちの回数で関心を図ったりするのはオンラインならではかもしれませんね。ただオンラインでもオフラインでも、商談中にご自分のお話をしてくださる方には、こちらも積極的に素を見せてお話しするようにしています。
「サービスだけでなく、私へのお褒めの言葉もやる気の源に」
多くのマッチングを手がけてきた中で、お客様の声として特に印象に残っているものはありますか?
村田:シンプルですが、お客様から「村田さんから紹介された会社が良かった」だとか「Webでは見つからない会社を紹介してもらえて助かった」というような、喜びの声を聞くと「もっとがんばろう!」という気持ちになります。
最近では、「さすが村田さんだ」と仰っていただいたこともとても嬉しかったです。ブランド品などを扱うリサイクルショップのお客様から、10年ほど前に制作したWebサイトをリニューアルしたいというご相談をいただいたときのことです。大規模なリニューアルとなりそうなので、同じ業界でのサイト制作の実績がある会社や、システムに強い会社など、ご要望に沿いながらいくつかパートナー企業をご紹介したところ、私の仕事っぷりを褒めていただけてとても誇らしい気持ちになりました。
「目標はレディクルを広めること、部下を幸せにすること」
レディクルのコンシェルジュをやっていて良かったと思う瞬間を教えてください
村田:先日チームリーダーとして部下を持つことになったので、部下たちがアポを取れたり、目標を達成したりすると「やっていて良かった!」と思いますね。
以前は自分のことだけで精一杯で、自分の結果だけが嬉しいと感じていました。もちろん今も自分の結果は嬉しいですが、それ以上に部下が一生懸命やって成果を出してくれることに喜びを感じています。
レディクルコンシェルジュとしての今後の目標を教えてください
村田:ひとつは、レディクルをもっともっと大きくすることです。ビジネスマッチングのサービスはたくさんありますが、出身地や性格、個人の相性といった部分でのマッチングが叶うのはレディクルしかありません。とても良いサービスだと自負しているので、もっとレディクルの認知度を高めて、サービスを世の中に浸透させ、多くのお客様に喜んでいただけるよう努めていきます。
もうひとつは、ひとりでも多くの部下を幸せにすることですね。そのためにも、今後はマネジメントにも力を入れていきたいと思います。
私はSNSマーケティングやWebマーケティングが得意なので、お困りの際はぜひ村田までご相談ください!
※編集後記
現在23歳の村田は、若さがありながらしっかりとした芯を持つ女性です。前職で多くの年長者に囲まれていた経験は、今では誰とでも打ち解けられるアイスブレイクのスタンスに昇華。多くのお客様と良好な関係を築き上げています。『素の自分』を活かしたコミュニケーションで多くの人に愛されている村田が、レディクルをより大きく成長させてくれることを期待しています。