自身の思いに正直に、お客様に誠実に。本当に良いと思うものだけをご提案したい


今回は、誠実なコミュニケーションで「あなただから」と多くのお客様の心を掴んできた『レディくる』コンシェルジュ、佐藤に話を聞きました。 「心から良いと思えるものでないとご提案できない」と、真っ直ぐにお客様と向き合う佐藤。そんな彼女が、お客様との信頼関係を築くために、そしてこの仕事を楽しんで全力を尽くすために、いつでも大切にし続けていることをご紹介します。


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「心から「合う」と思えるマッチングを追求し、お客様のお力になりたい」

――これまでのご経歴と、フロンティアを選ばれた理由を教えてください。

佐藤:フロンティアが、私のファーストキャリアです。

高校時代はダンス部に所属し、日本代表として世界大会にも出場するなど、全力でダンスに打ち込んでいました。辛い練習も賞をとる喜びも経験した中で、やり切ったという思いがあったため、ダンスは高校までと決めて進学して。しかし全力投球できた3年間が本当に充実した時間だったからこそ、大学では「同じくらい夢中になれそう」と心動くものが見つからなかったんです。そこで、なんとなく通い続けて時間を無駄にしたくない、と大学を離れることを決め、アルバイトで接客業を経験する傍ら大好きな音楽鑑賞に熱中するようになりました。

そうした中で、音楽鑑賞を通してご縁が生まれた友人からの紹介でフロンティアと出会い、何か一つのモノを売るのではなく「お客様のお困りごとに柔軟に寄り添える」レディくるコンシェルジュの仕事に興味を持ちました。

求め合う企業様どうしをおつなぎできれば、お客様とパートナー企業様の双方にとってプラスになる。このサービスであれば、お客様に心からおすすめできるだろうと思えたことが、入社の大きな決め手になっています。

振り返れば自分の “心の動き” を大切に道を選び、行動してきたなと思いますが、それは今でも変わりません。「お客様に絶対に合う」と心から思えたパートナー企業様だけを自信を持ってご提案する、そこに嘘がないからこそ、楽しく全力でお客様と向き合えているのかなと思います。

 


「間に立つ自分がお客様のことを理解できて初めて、
人が介在するマッチングの魅力が生きる」

――レディクルのコンシェルジュとして心がけていることはありますか?

佐藤:今本当に困っている担当者様と出会ってお力になるために、お電話でのアプローチを大切にしています。

まずはたくさんのお客様との新しい接点を作って。その中で、お困りごとがあり、レディクルのサービスにご興味を持っていただいている担当者様には、お電話の段階から詳しく丁寧にヒアリングをするよう心がけてきました。

そうして事前にある程度お困りごとの棚卸しを行い、課題やご要望を明確にするお手伝いをさせていただくことで、「相談相手として頼りになる」「会って話をしたい」と思っていただけるような信頼を築いていきたいと思っています。

 

――実際にお客様とお会いする中で、最適なマッチングを導くために意識されていることがあれば教えてください。

佐藤:「なぜ?」という感覚を大切に、お客様とその本質的な課題への理解を深めることです。お話しいただいた内容に対して「そうなんですね」となんでも納得する姿勢をとるのではなく、「なぜこの方法を選ばれたのか」「どうしてこの判断をされたのか」など生まれた疑問を残さず投げかけるようにしています。

そうすることでより情報の解像度は高くなりますし、お客様のお困りごとを解決したいという思いも伝わり、より深いお話をお聞かせいただくことにもつながるのかなと感じています。

人を介してものごとを伝えるのはとても難しく、間に立つ私が本当に理解できていないことが、第三者であるパートナー企業様に伝わるはずがないので。

「聞ける限りのお話をお聞きして、理解を深める」ことを行い切った上で “合う” 企業様をお探しして初めて、それが良いご縁となり、マッチングに人が介在するレディクルならではの強みが発揮される。このことをいつでも忘れずにいたいと思っています。

 

『レディクルだからこそ』『お客様を深く知る私だからこそ』のマッチングを追求し、自信を持ってご提案する

――お仕事におけるやりがいをお聞かせください。

佐藤:お探しした企業様に実際にご発注いただき、お客様とパートナー企業様の双方に良いご縁を喜んでいただけることが、一番のやりがいです。

レディクルはパートナー企業様とも一社一社お会いするからこそ、実績や条件だけでなく、企業様の雰囲気や得意領域、担当者様の好みやお人柄までマッチングの判断材料にできます。そうした情報もふまえて相性を見極め、「“企業様にとって”はもちろん、担当者様にとっても人生における良いご縁になるように」と考え抜いてご提案するので、良い出会いがあったとご報告いただけるのはやはり嬉しいなと思います。

 

――これまでのお仕事の中で、印象に残っているマッチングやお客様の声を教えてください。

佐藤:私自身も製品を愛用する皮革製品ブランド様とお仕事をさせていただいた時のことです。初めにご訪問した際はご相談には至らなかったのですが、その後お電話で定期的にご様子を伺う中で「ぜひご相談させて欲しいことがあるので、もう一度来てもらえませんか」とお声がけくださって。再びお会いして、クリスマスシーズンの店頭ディスプレイのご相談をいただくことができました。

その後、ご紹介した企業様の中から一社にご発注が決まり、「このようなサービスを使うのは初めてでしたが、二度も足を運んでくださり、またお電話でも気にかけていただけたことで一度相談してみようと思えました。長くお付き合いができそうなとても良い企業様に出会えて、よかったです」と喜びのお声をいただけたことが、深く印象に残っています。

 

レディくるのサービスや私自身を信頼していただくためにも、まずは一つでも多くお客様のことを知ろうと。そして、その過程でお力になりたい気持ちが少しでも伝わればと、お電話やご訪問の機会に対話を重ねたことが実り、とても嬉しかったです。無事完成した素敵なクリスマスディスプレイが見られる日を、心待ちにしています。

 


「お客様にとって、
唯一無二のコンシェルジュでありたい」

――レディクルコンシェルジュとしての今後の目標を教えてください。

佐藤:お客様の大切な事業や取り組みのご相談をいただく中で、困った時に頼れる存在になれているなと感じられることが、日々の原動力になっています。

これからも「佐藤さんだから相談した」「佐藤さんなら助けてくれると思って」と信頼していただけるような、担当者様にとって唯一無二のコンシェルジュであれるように頑張っていきたいと思います。