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「心から良いと思えるサービスだからこそ、
自信を持っておすすめしたい」
これまでのご経歴を教えてください。
吉崎:地元のライブハウスやデザイン事務所で働いた後、東京にあるアーティストの個人事務所でのデスク経験を経て、フロンティアに入社しました。
高校生の頃から音楽と地元の街が大好きで、そういった「素晴らしいものの良さをより多くの方に伝えること」を軸にキャリアを選択してきました。
ライブハウスではイベントの企画運営を行い、アーティストを支える立場からお客様に音楽や街の魅力を楽しんでもらう仕事を経験して。その後「魅力の発信」の観点からクリエイティブ制作を始め、やがて文化度の高い地元の魅力を発信して貢献していくためにも自身のスキルや感性を磨こうと、地元を離れて東京で働きはじめました。
そうした経験を重ねる中で身に染みて感じたのが、「良い商品やサービスがあっても、魅力が人にきちんと伝わらなければその価値が評価されることはない」ということでした。これまでは主に運営やクリエイティブ制作に取り組んできましたが、さらに言葉で伝えて仕事や成果につなげていく営業のスキルも身につけていきたいと思ったことが、フロンティアに入社するきっかけになっています。
営業職の中でもフロンティアを選ばれたのはなぜですか?
吉崎:スピード感を持って成長していくためにも、無形商材の法人営業に挑戦したいと考えました。サービスの価値をお客様に理解していただくために、よりレベルの高い営業スキルが求められると言われていたためです。
その挑戦が叶う会社として、初めに出会ったのがフロンティアでした。
やはり自分が好きなものを人に伝えたいという思いが強く、正直な性格でもあるので、転職先を選択するにあたって「自身が本当に好きになれるサービスかどうか」は重要な要素として捉えていました。
最終的にフロンティアを選ぶ決め手となった理由は2点あり、『レディクルのサービス自体がとても良いなと思えたこと』と、そして『一つのモノやサービスを売るのではなく、お客様に合わせてさまざまな選択肢をご提案できること』です。
フラットな対話から、課題解決のための選択肢を広げる
レディクルのコンシェルジュとして大切にしていることはありますか?
吉崎:業界・業種を絞らずに、より多くのお客様との新たな接点をつくることを特に大切にしています。
レディクルのサービスが自信を持っておすすめできるものだからこそ、その良さをぜひ知っていただきたいという思いが強くあるので、少しでも多くお電話でのアプローチを行ってきっかけをつくろうと取り組んできました。
お電話の段階からお客様の業務やご関心領域、検討時期などをヒアリングさせていただき、お役に立てるなと確信が持てたらサービスの魅力をしっかりとお伝えするようにしています。
実際にお会いしてヒアリングやご提案を行う中で、特に意識されていることがあれば教えてください。
吉崎:お話ししている中でお客様の「壁打ちの相手」になることを目指しています。
私たちコンシェルジュは特定の商品やサービスを背負ってご訪問する訳ではないので、「こういう企業を探して欲しい」というお客様のご要望に対して、第三者の視点から新たなご提案をすることもできるはずです。
お客様が思い描かれる方法の他に解決策があるか、フラットにお話をさせていただく中で「そんなやり方もあるの?そんな提案をしてくれる企業がいるんだ」と幅が広がっていったら良いなと思っています。
レディクルには非常に幅広いパートナー企業様にご登録いただいております。そのため、コンシェルジュを通して多種多様な企業様のお話を聞いていただくことで、予想もしなかったようなご提案と出会えるかもしれないこともレディクルのメリットの一つです。ヒアリングでは課題感や最終的なゴールに重きをおいて、一つの考え方に囚われずより良い形をお探しするようにしています。
お客様にもパートナー企業様にもお喜びいただける
マッチングを目指して
これまでのお仕事の中で、特に印象に残っているマッチングはありますか?
吉崎:お客様からシステム構築についてご相談をいただいた時のことです。
それまでお付き合いをされていた企業様から「この費用感と納期では自社に合わせたスクラッチ開発は難しい」とのお話があったそうで、お客様は別の方法での構築を考えてパートナー企業様を探されていました。
ヒアリングを進める中で「もしできる企業様がいらっしゃれば、スクラッチ開発のご提案をしてもよろしいですか」とお話をさせていただき、“自社の仕様や要件に合わせたシステムを構築したい”という本来のゴールを念頭にパートナー企業様をお探ししました。
最終的には、ご希望の条件の中でお客様に合わせた開発をご提案いただける企業様をおつなぎすることができたんです。
「想像していなかったご提案をもらえた」とお客様にお喜びいただけて、私としても嬉しく心に残る経験になりました。
お仕事におけるやりがいをお聞かせください。
吉崎:シンプルですが、お客様とパートナー企業様の双方に喜んでいただけるマッチングができると、やはり嬉しいですね。
クリエイティブ制作に携わったことがあり、新規開拓や得意領域の案件獲得がなかなか難しいことも理解しているので、「お客様のお力になりたい」、「パートナー企業様により良いお仕事をお届けしたい」という気持ちを自分ごととして強く感じているためです。
自身のアプローチからいただいたご相談でパートナー企業様に合いそうなお仕事をお届けでき、「この案件は得意なのでぜひやりたいです」と喜んでいただける。
さらにその企業様からのご提案で、良い成果が生まれお客様にもお喜びいただける……そんな「三方良し」を実現できたときは、大きなやりがいを感じます。
「DXや業務効率化の潮流の中で、
システム業界でのマッチングの強みを磨きたい」
レディクルコンシェルジュとしての、今後の目標を教えてください。
吉崎:引き続き三方良しのマッチングを目指して、レディくるのサービスやご登録いただいているパートナー企業様の魅力をお伝えしていきたいと思っています。
また昨今では業界を問わずDXや業務効率化の需要が高まる中で「慎重に比較検討をして、しっかり伴走してくれるパートナー企業様を見つけたい」とご相談いただくなど、システム分野でのマッチングを仲介することが増えています。
お客様にとって特に大きなお買い物となる領域で頼っていただけることはとても嬉しいので、IT領域の知見やヒアリング力をさらに磨きながら、今後もその強みを伸ばしていきたいです。