① IR(参考事例:Chatwork IR動画)
インフォグラフィック動画はIR活動や株主総会で効果的です。これらのシーンでは経営戦略や業績を定量データを用いて論理的に説明することが求められるため、図や表・イラストにより短時間で経営情報を伝えられるインフォグラフィック動画とは相性が良いと言えます。
IRシーンのインフォグラフィック動画使用例:Chatwork IR動画
2024.07.31
インフォグラフィックは複雑な情報を直感的に伝えることができる動画で、活用シーンが増えています。
しかし、インフォグラフィックの制作を担当することになった際に、以下のような疑問や悩みをもつ方も多いのではないでしょうか。
・インフォグラフィック動画の制作を依頼したいが、たくさん会社がありすぎて選びづらい・・・.
・一般的な動画より制作が難しそうで、何がポイントかわからない・・・
本記事では、インフォグラフィック動画のメリットを確認した後、制作会社に依頼する場合の選び方とおすすめの制作会社5選をご紹介しています。
インフォグラフィックでお困りの方は、是非ご一読ください。
この記事のポイント
・インフォグラフィック動画のメリットが理解できる
・インフォグラフィック動画が得意な制作会社の選び方が理解できる
・おすすめのインフォグラフィック制作会社がわかる
会社名 |
株式会社映像制作センター |
goraku株式会社 |
株式会社Hikidashi |
株式会社HENKA |
対応領域 |
・映像(動画・ビデオ・映画等)の企画・制作 ・上記に付随する著作権の管理 |
映像全般企画制作 |
・動画制作 |
・デザインコンサルティング、 ・コンサルティングに付帯するデザイン制作一式 |
おすすめポイント |
官庁や大手メーカー向けの豊富な制作実績 |
既成概念に捉われない柔軟な発想に基づく動画制作 |
多様なテイストの動画制作案の提示 |
クライアントと一緒に考え、より良い物を生み出す共創スタイル |
インフォグラフィックとは、図・表・イラスト・イメージしやすい例えなどを用いることにより、情報を視覚的・直感的に分かりやすく伝える方法の1つです。重要な情報や有益だが理解するのに時間がかかる情報(例:統計情報などのたくさんの数字が並ぶ情報)を短時間で伝えたい場合に適しています。アニメーションなどの演出とあわせて取り入れることで視覚的な面白さを付加し、視聴者を飽きさせないという効果も期待できます。
ここではインフォグラフィック動画がよく活用される3つのシーンと、各シーン別の具体的な参考事例を紹介します。
インフォグラフィック動画はIR活動や株主総会で効果的です。これらのシーンでは経営戦略や業績を定量データを用いて論理的に説明することが求められるため、図や表・イラストにより短時間で経営情報を伝えられるインフォグラフィック動画とは相性が良いと言えます。
IRシーンのインフォグラフィック動画使用例:Chatwork IR動画
採用シーンにおいても効果的です。企業説明会などでは他社よりも優れている部分や自社の強みを短時間でわかりやすく伝えることが求められるため、定量データの客観性を活かしながら直感的に情報を訴求できるインフォグラフィック動画とは相性が良いと言えます。
採用シーンのインフォグラフィック動画使用例:東日本電気エンジニアリング 業務紹介動画)
営業シーンにおいても活用が可能です。自社の商品やサービスを導入するメリットや、他社よりも優れている部分を限られたプレゼンテーションの時間で伝えることが求められるため、やはりインフォグラフィック動画の強みが活きます。
インフォグラフィック動画には3つのメリットがあります。
難しい定量データをわかりやすく見せられることが最大のメリットです。例えば売上高の経年成長を表現したい場合に、棒グラフが下から上に順に伸びていく演出を入れることで、より直感的に理解してもらうことができるでしょう。
インフォグラフィック動画は、視聴者を最後まで飽きずに惹きつけやすい点もメリットです。アニメーション・BCM・効果音・ナレーションなどをフルに動員することで、視覚・聴覚に訴えることができるのがその理由です。
視聴者の共感を得られた動画はSNSで拡散されることが多く、多くのターゲットに届く可能性がある点もメリットです。インフォグラフィックは難しい情報を抵抗なく視聴しやすいため、情報の難しさから逃していたターゲット層にも認知が広がる可能性があります。
オープニング映像を制作する方法は大きく2種類にわけられます。
インフォグラフィック動画を制作する場合、多くの人にとってはプロや専門会社に依頼するのがおすすめです。インフォグラフィック動画の制作には情報整理やシナリオ作成・アニメーションなどのノウハウが必要になるため、一般的な動画と比較して難易度が高く作業量も多くなります。ノウハウが蓄積されたプロであれば、企画から演出まで手厚いサポートが受けられ、目的を達成することができるでしょう。
インフォグラフィック動画は自社で制作することも可能です。但し難易度が高いため、インフォグラフィック動画のノウハウが豊富な人向けです。演出の質が低いと普通のプレゼンテーション動画と変わりない作品となり、目的が達成できないリスクがあります。ノウハウが不足している場合はプロや専門会社に依頼するのがよいでしょう。
ただし、情報整理やシナリオ作成・アニメーションなどのノウハウが必要になるため、一般的な動画と比較して難易度が高く作業量も多いことを認識しておく必要があります。演出の質が低いと普通のプレゼンテーション動画と変わりない作品となり、目的が達成できないリスクがあります。ノウハウが不足している場合は、プロや専門会社に依頼するのがよいでしょう。
ここでは、インフォグラフィック動画を制作会社に依頼する場合の確認ポイントを4つ解説します。
過去実績をチェックし、視覚や聴覚を活用して情報を魅力的に伝えることができているかを確認しましょう。具体的にはアニメーションやイラストがうまく使われているかを評価することをおすすめします。
過去実績をチェックする際には、制作会社がどのようにデータをグラフィックとして表現して理解しやすくしているかを確認しましょう。データを読み解くのが苦手な人でも理解できそうか、飽きずにみられるかという観点でチェックすることをおすすめします。
ターゲットの業界・企業・ペルソナを明確にして戦略的に動画企画を行えるかを確認しましょう。打ちあわせの際には、ターゲットを想定した場合どのような手法・演出で伝えるのが最も効果的かを質問し、力量を確認することをおすすめします。
価格が相場とかけ離れたものでないかの確認も行いましょう。インフォグラフィック動画の価格は内容・長さにより異なるため一概には言えませんが、おおよそ以下のような傾向にあります。
・1分未満:10~60万円程度
・1~3分未満:20~80万円程度
・3分以上:60万円以上
※2024年6月時点
必ず複数社に問い合わせを行って相見積もりをとることが重要です。動画制作企業とのマッチングを行っている企業・サービスもあるので、相談してみるのもよいでしょう。
ここからは、インフォグラフィック動画を依頼できる企業を5社紹介します。5社ともインフォグラフィック動画を得意としている企業ですが、異なる強みをもっているため、自社に合った企業を探してみてください。
株式会社映像制作センターは提案力や品質に長けた映像制作会社です。提案力に関しては、映像の構成案に留まらず、用途や納品形態などクライアントのビジネス展開に沿った助言を行っています。品質に関しては、実写・CG・アニメーション・ドローンなど様々な制作手法のノウハウを有しており、インフォグラフィック動画も強みの1つとしています。
実績面では官庁や大手メーカー向け制作実績が多数あり信頼度は抜群です。インフォグラフィック動画を制作したい企業にとって、安心して依頼できる制作会社と言えるでしょう。
会社名 |
株式会社映像制作センター |
設立年 |
2001年 |
対応領域 |
・映像(動画・ビデオ・映画等)の企画・制作 ・上記に付随する著作権の管理 |
おすすめポイント |
官庁や大手メーカー向けの豊富な制作実績 |
goraku株式会社は、映像の企画・業務・アニメーション制作・グラフィックデザイン・WEBサイトの企画制作などのクリエイティブ業務全般を行っている制作会社です。
既成概念に捉われず世の中に新たなエンターテイメントを生み出すことをミッションとしており、新たなクリエイティブ技術・サービスを常に研究開発し続けています。
柔軟な発想で視聴者を引き付けるインフォグラフィック動画を制作したい企業にとって心強い良い味方となるでしょう。
会社名 |
goraku株式会社 |
設立年 |
2016年 |
対応領域 |
映像全般企画制作 |
おすすめポイント |
既成概念に捉われない柔軟な発想に基づく動画制作 |
株式会社Hikidashiはデザインプロダクションで、コンセプト設計・動画・各種グラフィック・ロゴ開発・WEBなどのクリエイティブに関する業務を、ワンストップで提供しています。
特筆すべきは社名の通り「デザインの引き出し」の多さです。個性豊かなデザイナーが所属しており、動画制作を依頼した場合初稿では必ず全くテイストの異なる数案を提案しています。
インフォグラフィック動画はわかりやすいことは最低条件で、自社のブランドイメージとの一貫性や視聴者を飽きさせない工夫が重要になります。豊富な企画から自社にフィットする動画をつくりあげたい企業にはおすすめの制作会社です。
会社名 |
株式会社Hikidashi |
設立年 |
2014年 |
対応領域 |
・動画制作 |
おすすめポイント |
多様なテイストの動画制作案の提示 |
株式会社HENKAは、動画やグラフィックなどのあらゆるデザインの制作とコンサルティングを行っている企業です。
優れた提案力がありながらも、クライアントと一緒に考えながらより良い動画に落とし込んでいく寄り添ったスタイルが特徴的です。また、動画制作を一気通貫で担当できるプロフェッショナルと、動画に限らない幅広いメディアに精通したデザインのプロフェッショナルが在籍しており、その掛け算によりユニークかつ高品質なインフォグラフィック動画の制作が可能です。
対話を重ねてより良い動画を制作したい企業におすすめの制作会社と言えるでしょう。
会社名 |
株式会社HENKA |
設立年 |
2013年 |
対応領域 |
・デザインコンサルティング、 ・コンサルティングに付帯するデザイン制作一式 |
おすすめポイント |
クライアントと一緒に考え、より良い物を生み出す共創スタイル |
株式会社ジーアングルは、動画に付随するイラスト素材やキャラクターデザインの企画から制作までワンストップで対応が可能な会社です。
また、上記だけではなくBGMやナレーター手配、音声収録まで一貫して対応が可能です。
実績としては、医療、小売、製造業や海外向けに20か国以上の外国語での収録やローカライズなど幅広い業界での実績がございます。
会社名 |
株式会社ジーアングル |
設立年 |
2002年3月 |
対応領域 |
映像制作、3DCG制作、VTuberコンテンツ制作、イラスト制作、音声収録・音響制作、サウンド制作、セールスプロモーション |
おすすめポイント |
・最大限の効果を生み出す動画コミュニケーション施策の提案 ・イラスト、キャラクターデザイン、音声収録まで動画制作の一貫対応 |
この記事では、インフォグラフィック動画のメリット、制作会社の選び方、おすすめの制作会社などを紹介しました。インフォグラフィック動画は重要な情報を短時間で伝えられる効果的な手段ですが、その制作は非常に難易度が高く作業量も多いため、制作会社に依頼するのがおすすめです。制作会社をお探しの方やまとめて問い合わせをしたい方は、「レディクル」にご相談ください。それぞれの強みや特長、実績を把握した上で、コンシェルジュがお客様の会社にぴったりの会社をご紹介いたします。
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