導入事例 > 業種:

  • 印刷業

「レディクル」からのご紹介では、
お困りごとやニーズを“今”お持ちのお客様とお会いできるため、リードタイムの短縮が実現

株式会社ウイル・コーポレーション

株式会社ウイル・コーポレーション 営業本部 執行役員 青木 哲也様

株式会社ウイル・コーポレーション

業種:印刷業

事業内容
本社は石川県白山市。デザイン制作から印刷・加工・物流まで自社で一貫して行う総合印刷会社。チラシやパンフレットなどの「一般商業印刷」、手内職せずに製造できるポップアップや、めくり加工、サンプル貼り、ハサミやノリを使わないペーパークラフトなどオリジナリティ溢れる「特殊加工製品」、オールカラーで小ロット、多品種、製本までが安価で生産できる「デジタル印刷機」、SDGSに配慮し環境にも優しい「ごみゼロラベル」や「紙製ファイル」など、お客様のニーズに合わせたアイデアと最新鋭の設備でお応えし、今年で45周年を迎える。官公庁から東証プライム企業まで幅広いお客様から支えられている。
案件
紙デザイン
Webサイト
https://www.well-corp.jp/index.html
自社での新規開拓に限界を感じ外注を選択――しかし、アポイントの質が課題に

――まずは「レディクル」をご利用いただいた背景や、当初抱えていた課題についてお聞かせいただけますでしょうか。

青木様:お客様の新規開拓を担う営業本部では、お仕事につなげるまでのリードタイムを短縮するために、また得手不得手を顧みないテレアポの “ノルマ化” が社員のモチベーションを下げてしまうことを防ぐために、テレアポはプロに依頼する方針をとってきました。

ただ、これまでさまざまな企業様にご依頼してきた中でも、今まさにお困りごとやニーズをお持ちのお客様をご紹介いただくことはなかなか難しくて。アポイントの質には課題を抱えていました。

――そこから、どのような経緯で「レディクル」をご利用いただくことになったのでしょうか。

青木様:当時の上長が展示会で「レディクル」さんのサービスを知ったことがきっかけです。「面白そうな企業様がいらっしゃって」と、お打ち合わせのお時間をいただくことに。私も同席させていただき、まずは一度お願いしてみることになりました。

正直なところ、テレアポを外部の方にお願いすることには少し後ろ向きになっており……当時は、そんなマイナスの印象を「レディクル」さんにここまで覆されるとは思ってもみませんでしたね。

株式会社ウイル・コーポレーション
コンシェルジュがお客様の課題やニーズをしっかりとヒアリングし伝えてくれることから、商談の場で的確な提案を行うことが可能に

――「印象が覆された」とのことですが、実際にパートナーとしてご登録いただき、率直にどのように思われましたか?

青木様:コンシェルジュの方たちの想いの強さを感じます。私たちの商品をご紹介いただきやすいよう、年に一度「レディクル」さん向けの勉強会を実施させていただいているのですが、これまでに同様の商品説明をさせていただいた企業様の中でも、圧倒的に質問の量が多いんです。「お客様の力になりたい」と一生懸命な方ばかりで、その姿に本当に私たちと一緒に仕事がしたいと思ってくださっているのだと感じますね。

実際にご紹介をいただいてみても、ヒアリングの鋭さが明らかに他とは違うなと。お客様の課題やニーズをしっかりと聞き取って伝えてくださるため、「私たちの商品の中でも、これをお持ちすれば心を掴めるのでは」と見当をつけられることが非常にありがたいです。

――ご登録いただいたことによる成果があればお聞かせください。

青木様:これまで数多く企業様をご紹介いただいてきた中で、おおよそ2割が実際にお仕事につながりました。数字だけ見ると劇的な結果ではなくとも、大きなお仕事をお任せいただくことができたり、2年3年とお付き合いを続けることができたり。「レディクル」さんにご依頼することはある程度大きな投資ではありますが、それ以上の効果を実感しています。

レディクルの紹介は、“スピード” と “確度” が圧倒的

――「レディクル」を他の企業におすすめいただくとしたら、どのような企業に合うと思われますか。

青木様:新規開拓において、実際にお仕事につながるまでのスピードに課題を感じられている企業様でしょうか。「レディクル」さんのご紹介では、お困りごとやニーズを “今” お持ちのお客様とお会いできて。さらに、本来初めのお打ち合わせで行うニーズのヒアリングを代わりに行っていただけるため、非常にスピーディにご提案までお話を進めることができます。

当社は展示会への出展も並行して行っていますが、「レディクル」さんからご紹介いただく方が圧倒的にスピードが速く、確度も高いと感じますね。展示会には不特定多数の方とお会いできる良さがあり、どちらの方が良いということではありませんが、リードタイムを短縮したいと考えている方はぜひ一度「レディクル」さんにご相談してみると良いのではと思います。

株式会社ウイル・コーポレーション
業界経験をも凌駕する“知識”と“情熱”が「レディクル」の最大の魅力

――「レディクル」はウイル・コーポレーション様にとってどのような存在でしょうか。

青木様:当社の新規開拓において、「レディクル」さんがいなければ生まれていなかったようなお仕事がたくさんあります。
ご紹介いただいたお客様をご訪問すると「今日はレディクルさん来ないんですね」とおっしゃるほど、懐に入ってお打ち合わせの土台となる安心感を生み出していただいて。また印刷業界でのご経験がなくとも、それを凌駕してしまうほどの知識と情熱を持って取り組んでくださり、大変感謝しております。

今後も良いパートナーとして、“win-win” の関係で共に成長していければ嬉しく思います。

――ありがとうございます。それでは最後に、御社の今後の展望やその中で「レディクル」に期待されることがあればお聞かせください。

青木様:デジタル化を背景に出版やチラシなどの領域が縮小傾向にあり、印刷業界は厳しい状況が続いていますが……そういった中でも、ダイレクトメールには安定してニーズがあり続けています。今後は、通信販売や不動産、自動車販売、学習塾といった幅広い業界のお客様に向け、“開封率の高いダイレクトメール” を実現できる私たちの技術力で価値を発揮していきたいですね。

また昨今はSDGsやECOへの関心が高まり、その取り組みに賛同される企業様も増えてきていますから。当社のデジタル印刷機を用いた小ロット印刷で在庫ゼロの運用を実現し、“情報更新に伴うパンフレットの使い捨て” からの脱却をお手伝いするなど、時代の要請にも応えていけたらと思います。

そういった、これまで開拓してこなかったけれどもニーズがある新たな領域へ挑戦していくにあたり、ぜひレディクルさんのお力をお借りできれば幸いです。これからもよろしくお願いいたします。

(撮影/服部 健太郎 取材/伊藤 秋廣(エーアイプロダクション) 文/永田 遥奈)

株式会社ウイル・コーポレーション
※ページの内容は2022年10月時点の情報です。