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【2021年版】 『できるビジネスパーソン』が心がけていたこと、 「アウトソーシングサービスの活用」が42.3%で最多 〜25~40歳の社内MVP獲得経験者111名への調査〜
新ビジネスマッチングサービス「Ready Crew(レディクル)」を運営する、フロンティア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋 政裕)は、社内でMVP(もしくは何らかの社内賞)を獲得したことがある25~40歳の都内在住会社員111名に対し、『できるビジネスパーソン』に関する実態調査を行いましたので、お知らせいたします。
■調査概要
調査概要:『できるビジネスパーソン』に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年12月8日〜同年12月10日
有効回答:社内でMVP(もしくは何らかの社内賞)を獲得したことがある25~40歳の都内在住会社員111名
■社内MVP獲得理由、第1位「受注率が高かった」、第2位「クライアントの評価が高かった」
「Q1.あなたが社内のMVP(もしくはなんらかの社内賞)を獲得できた理由について、教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「受注率が高かった」が38.7%、「クライアントの評価が高かった」が35.1%、「クライアントの事業が成長した」が33.3%という回答となりました。
・受注率が高かった:38.7%
・クライアントの評価が高かった:35.1%
・クライアントの事業が成長した:33.3%
・アポ獲得率が高かった:27.9%
・こなした仕事の量が多かった:26.1%
・同僚からの多面評価:25.2%
・会社の売上に最も貢献した:25.2%
・会社の理念への貢献:22.5%
・プロジェクトが想定よりも成功した:18.9%
・効率良く業務を進められた、効率化に貢献できた:18.9%
・社外で評価・受賞された:14.4%
・会社の成長に最も貢献した:13.5%
・イノベーションなアイデアを提唱した:12.6%
・失敗の数が多かった:11.7%
・組織構築や人材育成への貢献をした:11.7%
・社外リレーションシップに貢献した:10.8%
・その他:8.1%
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
■社内MVP獲得理由、「人柄」や「努力」などの声も
「Q2.前問で回答した以外に、あなたが社内のMVP(もしくはなんらかの賞)を獲得できた理由があれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=111)と質問したところ、「人柄」「努力」など63の回答が得られました。
<自由回答・一部抜粋>
・36歳:イレギュラーなできごとに対応した。
・40歳:入社してはじめての現場での多数受注だったので、新人賞としての意味合いも含めてのMVPでした。
・40歳:人柄。
・38歳:コミュニケーションの促進。
・34歳:努力。
・36歳:顧客への提案内容、ストーリーが良かった。
・38歳:上司が休職してしまい、その分の仕事をカバーすることになったから。
■社内MVP獲得経験者の8割以上が『できるビジネスパーソン』と言われた経験あり
「Q3.あなたは、『できるビジネスパーソン』(および類似表現)と、周囲の同僚などから言われた経験がありますか。」(n=111)と質問したところ、「よくある」が32.5%、「時々ある」が48.6%という回答となりました。
・よくある:32.5%
・時々ある:48.6%
・あまりない:15.3%
・全くない:1.8%
・わからない:1.8%
■95.5%が『できるビジネスパーソン』は”段取り力”があると回答
「Q4.『できるビジネスパーソン』には、仕事の割り振りやディレクションなどの「段取り力」があると思いますか。」(n=111)と質問したところ、「とても思う」が39.6%、「少し思う」が55.9%という回答となりました。
・とても思う:39.6%
・少し思う:55.9%
・あまり思わない:2.7%
・全く思わない:0.0%
・わからない:1.8%
■『できるビジネスパーソン』が重視する要素、第1位「課題やタスクをうまく分割する」、第2位「タスクの優先順位付けが早く、的確」
「Q5.Q4で「とても思う」「少し思う」と回答された方にお聞きします。「段取り力」に基づいた『できるビジネスパーソン』像において、重視・意識する要素について教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「課題やタスクをうまく分割する」が64.2%、「タスクの優先順位付けが早く、的確」が52.8%、「人を育てたり、活用できる」が46.2%という回答となりました。
・課題やタスクをうまく分割する:64.2%
・タスクの優先順位付けが早く、的確:52.8%
・人を育てたり、活用できる:46.2%
・仕事を効率的に進められる:46.2%
・課題やタスクをアウトソーシングできる:43.4%
・柔軟性がある:33.0%
・相談に的確なアドバイスができる:27.4%
・報・連・相を徹底している:25.5%
・責任を持って仕事を進める:24.5%
・アイデア・発想力:23.6%
・情報収集・分析能力が高い:23.6%
・わかりやすい説明ができる:23.6%
・目標達成意識が強い:22.6%
・共感力:14.2%
・その他:7.5%
・特にない/わからない:0.0%
■『できるビジネスパーソン』になるための改善点、「課題やタスクの優先順位付けができない」、次いで「仕事を効率的に進められない、その意識がない」
「Q6.Q4で「とても思う」「少し思う」と回答された方にお聞きします。「段取り力」に基づいた『できるビジネスパーソン』像に近づくために、選択肢中で改善すべきだと思う点について教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「課題やタスクの優先順位付けができない」が49.1%、「仕事を効率的に進められない、その意識がない」が44.3%、「課題やタスクを1人で抱え込む」が40.6%という回答となりました。
・課題やタスクの優先順位付けができない:49.1%
・仕事を効率的に進められない、その意識がない:44.3%
・課題やタスクを1人で抱え込む:40.6%
・人を巻き込こんだり、育てることができない:36.8%
・アイデア・発想力が貧しい:30.2%
・柔軟性に欠ける:23.6%
・報・連・相の仕方やタイミングが下手:22.6%
・相談に的確な対処ができない:17.9%
・説明がわかりづらい:17.9%
・情報収集・分析能力が低い:17.0%
・共感力に欠ける:14.2%
・目標達成意識が低い:14.2%
・自発的に動けない:13.2%
・その他:5.7%
・特にない/わからない:3.8%
■『できるビジネスパーソン』であるために心掛けていること、「あらゆる角度から考えること」や「常に何を改善すればよいか目を光らせている」などの声
「Q7.あなた自身が『できるビジネスパーソン』であるために、心掛けていることがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=111)と質問したところ、「あらゆる角度から考えること。」「常に何を改善すればよいか目を光らせてメモしている。」など61の回答が得られました。
<自由回答・一部抜粋>
・36歳:新聞インターネットで情報集める。
・32歳:あらゆる角度から考えること。
・30歳:スケジュール管理をしっかりする。
・39歳:他の人の話をよく聞くこと。
・32歳:報連相の徹底。
・25歳:常に何を改善すればよいか目を光らせてメモしている。
・40歳:誰かのモノマネをする。
・38歳:同じ失敗は繰り返さない、相手にわかりやすい伝え方を考える。
・39歳:気遣い。
■2021年効率的な働き方をするために心掛けていたこと、「アウトソーシングサービスの活用」や「目標設定やアウトラインの見直し」
「Q8.2021年においてあなたが効率的な働き方をするために、心掛けていたことがあれば教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「アウトソーシングサービスの活用」が42.3%、「目標設定やアウトラインの見直し」が42.3%、「各タスクに対し、まとまった作業時間をつくる」が40.5%という回答となりました。
・アウトソーシングサービスの活用:42.3%
・目標設定やアウトラインの見直し:42.3%
・各タスクに対し、まとまった作業時間をつくる:40.5%
・チャットツールや管理ツールの導入・活用:37.8%
・人員の配置転換や、タスクの見直し:34.2%
・先を見据えたプランニングや情報収集:29.7%
・自己研鑽や学習の時間を確保する:27.9%
・その他:10.8%
・特にない/わからない:2.7%
■アウトソーシングにより業績の向上を狙えるビジネスマッチングに、8割以上が「興味あり」
「Q9.タスクの一部を得意な企業に依頼するアウトソーシングにより、仕事に余裕をもたらし業績の向上を狙える、お互いの企業をよく理解したコンシェルジュによるビジネスマッチングに興味はありますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にある」が33.4%、「ややある」が47.7%という回答となりました。
・非常にある:33.4%
・ややある:47.7%
・あまりない:9.0%
・全くない:7.2%
・わからない:2.7%
■まとめ
今回、社内でMVP(もしくは何らかの社内賞)を獲得したことがある、25~40歳の都内在住の会社員111名に対し、『できるビジネスパーソン』に関する実態調査を実施しました。
まず、MVPなどの社内賞を獲得できた理由について伺うと、第1位「受注率が高かった」(38.7%)、第2位「クライアントの評価が高かった」(35.1%)という結果になりました。その他の理由としては「人柄」や「努力」などの意見も挙げられました。
次に、社内賞獲得経験者の81.1%が『できるビジネスパーソン』と言われた経験があり、95.5%が『できるビジネスパーソン』は仕事の割り振りやディレクションなどの“段取り力”があると回答しています。『できるビジネスパーソン』が重視する要素としては、第1位「課題やタスクをうまく分割する」(64.2%)、第2位「タスクの優先順位付けが早く、的確」(52.8%)、第3位「人を育てたり、活用できる」(46.2%)という結果になり、効率的に働くための時間管理や人を巻き込む力に長けていると考えている人が多いようです。
そして、社内賞獲得経験者が『できるビジネスパーソン』であるために心掛けていることとしては、「あらゆる角度で考える」や「常に何を改善すればよいか目を光らせてメモしている」などの声も。周囲の状況を常に客観的に把握し、自分が置かれた立場で為すべきことを考えている姿勢が、高い“段取り力”の一因としてあげられるのではないでしょうか。
また、2021年はオンラインでの仕事が全般的に増えましたが、効率的な働き方のために意識していたことは、第1位「アウトソーシングサービスの活用」(42.3%)、「目標設定やアウトラインの見直し」(42.3%)、第3位「各タスクに対し、まとまった作業時間をつくる」(40.5%)という結果に。タスクの一部を得意な企業に依頼するアウトソーシングにより、仕事に余裕をもたらし業績の向上を狙えるビジネスマッチングにも、81.1%が興味を示しています。
今回の調査により、『できるビジネスパーソン』には前提として、タスクの優先順位付けや、人を巻き込む力などの、“段取り力”があることが明らかとなりました。
つまり、できる人ほど、状況や施策に合わせて、自分で取り組む業務とアウトソーシングサービスを活用する業務を分ける事により、時間を有効的に使い、情報収集を効率よく行っていることが分かります。これからは、あなたもアウトソーシングサービスを活用して、『できるビジネスパーソン』を目指してみてはいかがでしょうか。
■会社概要
会社名 :フロンティア株式会社
設立 :2009年11月代表取締役:高橋 政裕
所在地 :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー14階
事業内容 :営業支援サービス、マーケティングサービス、営業コンサルティングサービス
URL :https://frontier-gr.jp/