ーまずは、「レディクル」をご利用いただくようになった、きっかけを教えてください。
ご担当者様:きっかけは、石井さんからいただいたお電話でした。創業から8年、創業期を終えて次のステージに進むこのタイミングで、オフィスと店舗の改装を検討していて。ご連絡をいただいたのは、ちょうど空間デザインと施工をお願いできるアウトソーシング先を探していたタイミングでした。
ー「レディクル」を利用する前に期待されていたことはありますか。
ご担当者様:社員十数名ほどの体制でやっているので、アウトソーシングをうまく活用しないと成長していけません。ですが、お願いする企業様を自分たちで探すとなるとリソースを確保する難しさもありますし、正直なところ当たり外れもありますよね。
様々な企業様のネットワークを持つ第三者に間に入っていただき、間違いのない企業様を短時間でご紹介いただければ、効率的に進められてクオリティも担保できるのではないか、という期待がありました。

ー初回のお打ち合わせはどのように進められたのでしょうか。
石井:まずはご訪問してご挨拶させていただき、課題についてヒアリングしていきました。内装についてお困りとのことでしたので、「なぜ、今改装をご検討されているのか」といった背景からご希望の雰囲気や費用、スケジュールなど詳細のご要望まで、細かくお聞きしましたよね。
ご担当者様:そうですね。しっかりとお話した方が石井さんにもご判断いただきやすいかなと思ったので、思い描いているイメージまで具体的にお話ししました。
石井:最初のヒアリングの段階で課題感からご要望までを詳しくお聞かせいただけたからこそ、今回アイビビッド様に合う空間デザイン・施工ができる企業様をピックアップできました。
ー石井さんからのヒアリングの印象や、「レディクル」のご利用を決められた背景を教えてください。
ご担当者様:自分の会社やサービスのアピールをするのではなく、きちんと私の話を聞いてくれる、ヒアリングの上手な方だなという印象で信頼感がありました。
また当社は美容の会社ですし、メンバーも女性が多いので、コンシェルジュの方が女性だったことも大きかったですね。最終的に「レディクル」を利用させていただく時に、私ではなく弊社の別のメンバーが対応する可能性を考えると、女性同士の方が相談しやすいのではないかという思いもあって、最終的に「レディクル」の利用を決めました。
ー石井さんは、ご紹介する会社を選定する際、どのような点に気をくばりましたか。
石井:おっしゃるように、アイビビッド様は女性向けの商材であり女性のスタッフさんも多いので、「女性目線でのご提案をしていただける企業様かどうか」が一つの大きなポイントです。
その中でも、今回ご発注いただいたキューデザイン様は、インテリアやショールームの空間デザインに特化されているので、「ここだ!」と思ってご紹介させていただきました。

ー今回、Q社様に発注された際の決め手は何だったのでしょうか。
ご担当者様:石井さんからご紹介いただいた企業様以外にも、創業当初の施工時にお声がけいただいていた企業様を2社ピックアップし、相見積もりをとっていたんです。たしか、お見積もりはQ社様が一番高かったと記憶しています。
ですが、私たちの細かなご要望をしっかりと理解していただいた上で、石井さんが「間違いない」と言ってくれているのであれば、クオリティ面でキューデザイン様が信頼できるのではないかと思えたので、最終的に発注を決めました。
入り口の段階で多少コストがかかっても、いいお店やオフィスをつくった方が、会社としてゆくゆくはいい方向に進んでいけるだろう、という判断でした。
ー改装後の満足度はいかがでしょうか。

ご担当者様:非常に綺麗に作り上げていただいて、オフィスにお客様がいらした際にも「素敵だね」と言っていただける仕上がりになりました。
またお店も改装をお願いしたのですが、毎月通っていただいているお客様からは「居心地のいい空間に、毎月癒されにきています」というお声をいただくことができました。お客様には気に入っていただき、知り合いの方々を紹介いただくなど、内装をきれいにしたことで口コミの輪も広がっていて、石井さんを信じてお願いしてよかったなと感じています。
ーあらためて、「レディクル」を利用するメリットは、どのような点にあると思われますか。
ご担当者様:自分で企業様を探してオファーするのではなく、第三者の視点からその企業様の良さを保証してもらえることで、安心感がありますよね。
ただ安くて早い業者さんを紹介するのではなく、クライアントの要望に最適な企業様を、第三者視点のフィルターを通してご紹介いただけるというところが、利用するメリットであり、「レディクル」さんの一番の強みなのではと思っています。
ご担当者様:ご紹介いただいた後も、石井さんからは1,2ヶ月おきにご連絡をいただいていて。その間に、別の担当の者をご紹介したり、新しくご相談をさせていただいたりしてきました。
「レディクル」さんにご紹介いただいて間違いなかったな、というのは改装の最終的な完成を待たなくてもわかっていたんです。なので、その後もアウトソーシングが必要な機会があれば、自分たちでも企業様を探しつつ「レディクル」さんにもご依頼を差し上げる、というやり方を軸にしています。

石井:企業様とのご縁をつなぎ続けるのが「レディクル」の使命だと思うので、サービスを良いと思って引き続きお声がけいただけるのは、ありがたいの一言です。
ー「レディクル」を他の企業におすすめいただくとしたら、どのようなシーンでの利用をおすすめされますか。
ご担当者様:「このアウトソーシングは失敗したくない」という時は、「レディクル」さんにお願いするといいと思います。
ですが、第三者の視点から品質を見極めて企業様を紹介してもらったその先は、あくまで自分たち次第だと思うんです。自分たちのビジネスのことは自分たちが一番よく分かっているので、全て丸投げではなく、マッチングしていただいた企業様とよく話をして、より良いものを作っていけたらいいのではと感じています。
ー最後に、アイビビッド様の今後の展望をお聞かせください。
ご担当者様:これまでは広告やブランディングへの投資はあまり行わずに、新しい商品の開発を軸にやってきましたが、創業期を終えて成長期を迎えるにあたり、今後はより強いブランドを作りあげることに注力していきたいと考えています。
ブランドというものは、社会に良さを伝えるために広告宣伝をしたり、コンセプトを練り上げるためにライターさんの力をお借りしたりと、様々な方のご協力のもとに成り立つはずです。その中で、社内リソースでカバーできない領域はぜひ「レディクル」さんにご相談をさせていただいて。素敵なブランドを一緒に作ってくださるパートナー企業様との出会いを、後押ししていただけたら嬉しいです。
