ーお世話になっております。本日はお時間いただき、ありがとうございます。今回、W社さんにオフィスの内装を発注した件についてお伺いしたくやってきましたが、本当にお洒落で素敵なオフィスですね!
アドラボさん:ありがとうございます。訪問していただく方々には必ずオフィスについてお褒めの言葉をいただいています。W社さんに発注して本当に良かったです。
ーありがとうございます。私も御社のご要望に沿った企業をご紹介出来たのかと、とても嬉しいです。また、今日は御社の新しいオフィスを初めてお伺い出来ると楽しみにしてまいりました。本日は宜しくお願いいたします。
アドラボさん:ありがとうございます。こちらこそ宜しくお願いいたします。
ーアドラボさんは 弊社フロンティアの営業代行サービスにもご登録いただいていることもあり、逆に今回は発注する側としてサービスを活用してくださり嬉しかったです。
アドラボさん:そうですね。オフィス内装に関しては今回初めての試みですが、これまで他の案件で外注先を探すときってWebで検索していたんです。しかし、レディクルさんのサービスの便利さや効率の良さは知っていたのでいざという時は使いたいなと思っていました。
ーサービスに共感してくださり、光栄です。本当にありがとうございます。ちなみに登録者側のお仕事を受注する立場とは今回逆の発注する側になってみて、いかがでしたか?
アドラボさん:まず、レディクルさんがここまで弊社の意向を汲み取った企業様を紹介してくださるのかと、その理解力の高さに感心しました。
ーありがとうございます。よくそのように喜んでくださる方多いんですが、そこに関しては、弊社に登録していただいている企業様の実力が高いのでご紹介させていただく側としてとても助かっているんです。
ー今回発注する側からみて、受注する側との一番の違いってどこでしたか?
アドラボさん:これまで受注する側だと、もちろん過去の制作実績を含めてクライアント様にご納得いただけると思う案件中心に手を挙げさせてもらっているんですが、これまでの実績がそれほどない案件でも、任せていただけるのであれば実力向上のためにどんどんチャレンジしたいと考えていました。
ーなるほど。事業の新規開拓に繋がりますもんね。これまでの実績とは違う分野でもその経験を活かして新しい視点から良いもの作りに繋がると考えて発注される企業様も少なくないですからね。
アドラボさん:はい。ただ発注する側になると、こちらの要望に対してチャレンジ精神と熱意だけで望まれるよりもこれまでの実績や経験を積んで得た知識や提案力をお持ちの企業様に発注したいなと思いました。
ーそれもごもっともな意見ですね。今回、豪華な実績と豊富な提案力のあるW社さんに発注されたのはそういった気づきがあったからなんですね。
アドラボさん:そうなんです(笑)これから弊社に発注していただく企業様にとっても信用していただくために可視化出来る情報や提案力をあげていこうと学ぶことができました。
ーご自身の経験をこれからの御社のあり方に活かしていこうという姿勢、素敵です。私たちも教えていただいたそのお考えを今後のサービスに活かしていきます。
ー実際にW社さんをご紹介させていただきましたが、発注された決め手は何だったんですか?
アドラボさん:まず、打ち合わせをさせていただいたのですが、その際のこちらの意向の理解がスムーズでした。次の打ち合わせの時にコンセプトを形でみせてくださったんですが、それも分かりやすかったのでこれは信頼できるなと。
ーそのコンセプトも御社の意向に合っていたんですかね。
アドラボさん:はい。最初、この建物に移転する事以外、内装のデザインも何も決まっていない状態でお会いしました。実を言うと自分たちでデザインすることも考えていただのですが、何せオフィスデザインとなると施工とかいろいろあるので、難しいなーと。「自分たちが生み出す側なので、あんまりイメージがつくような空間じゃないものがいいな」と社長と決めていたので、W社さんの「デザインしすぎない空間」という洗練されたコンセプトはぴったりでした。そこから意見交換しながら作り上げていった感じですね。
ー予算に関してはいかがでしたか。
アドラボさん:予算についても合わせてくださりました。内装のデザインが進みだすと元々費用をおさえていたところももっと費用をかけたくなったりと変動する事もありましたが、親切に対応してくださりました。
ーそういった面も含め、一緒に創り上げていったんですね。
アドラボさん:はい。弊社の要望に応えてくださるだけでなく、意見もどんどん発してくださりその提案力がとてもありがたかったです。
ーW社さんのご提案って例えばどういうことがあったんですか?
アドラボさん:エントランスには特にこだわって弊社らしさを出したいなどの要望を出していたんですが、奇抜さではなく素材感で魅せるエントランスを演出しましょうという提案や、空間に合わせたイス選びをするために色や形、デザインについてもご意見をいただきとても参考になりました。
ーイメージの共有スピードも速かったんですね。
アドラボさん:はい。弊社社長との打ち合わせでも「ロンハーマンでなくサタデーズサーフニューヨークの雰囲気で」などニュアンスで話しても的確にご理解して下さり、すごいなと思いました。
ー特に力を入れられた場所ってどこですか?私はどの箇所をみても素敵だなと感じてしまうので、御社のこだわった部分を是非教えていただきたいです。
アドラボさん:来社してくださる方々にはやはりエントランスを一番みていただきたいです。素材感のある木と職人仕上げの塗り壁、金属の質感がバランスよく、高級感を演出しているところが個人的にも気に入っています。
ーオシャレ且つシンプルで知的な雰囲気ですよね。
アドラボさん: はい、弊社のデザイン会社であるイメージを創っていただきたく、時代やスタイルにとらわれないスマートなイメージにしていただきました。
ー先程、空間に合わせたイス選びに力を入れたというお話しがありましたが、イスにも結構こだわられたんですか?
アドラボさん:はい。イスに関しては予算の2.3倍の値段の立派なイスを購入しました。
ー凄いですね。どうしてそんなにイスにこだわられたんですか?
アドラボさん:クリエイティブを大切にしている会社なので、社員一人一人のイスもクリエイティブにして更に仕事にも励んでもらおうという社長の想いがこめられています(笑)
ーうらやましいです!たしかにそんなイスに座ったら自然に姿勢が整ってさらに健康的に仕事に集中できそうですね(笑)
ー社外の方々からの反応で褒められる機会が増えたとおっしゃっていましたが、社内での評判はいかがですか?
アドラボさん:個人のスペースが広くとれるようになり、仕事がしやすくなったと喜んでいますね。
ーよかったですね!ちなみに一人一人のスペースが広く使えるために工夫されたことってありますか?
アドラボさん:実際のスペースの話ではありませんが、会議室を全面ガラス張りにして、社内を広く感じさせるようにしました。今のようにお客様が来られた際にはこのようにパーテーションを使って社内が見えないようになっていますが、社内の人間しかいない時はパーテーションを外してさらに開放感を感じてもらえるように工夫しています。
あとは、やっぱり既製品の机だと面白くないので、6人が広々座れる木製の机も造作してもらいました。個人的には木製の一枚板にしたかったんですが、あまりに大きいから曲がってしまうということで化粧板になりましたけど、そんなこだわりにも対応いただけて助かりました。
ー素敵ですね!社員の方々の事も考えた働きやすい環境ですね、私たちも自社の環境づくりについて今一度考えたいなと思いました。
ー素朴な疑問なのですが、こちらの部屋は来客や御社の社員さんの打ち合わせの際に使う部屋ということですが、どうして縦に長いんですか?
アドラボさん:デザインの企画や制作をする際に簡易撮影をすることもあるので、動きやすいようにこういう内装になりました。
ー快適な作りにされたんですね。
アドラボさん:はい。実は途中で内装の構成を変更したんです。変更が多くてもご対応いただいたW社さんには本当に感謝しかないですね。
ーW社さんは、対応力やフットワークも軽いと社内でも評判が良いんです。
アドラボさん:たしかに、素材感が分かるようにとタイルや左官仕上げの壁の見本なんかを持ってよく足を運んでいただきました。
ー細かく打ち合わせも対応してくれたんですね。御社と相性も良かったのだなと、安心しました。
アドラボさん:弊社に寄り添ってくださっているのが分かり、打ち合わせの内容も常に納得することができました。またこういう機会があれば、依頼したいです。
ー今日はありがとうございました。双方の観点で分かりやすく具体的なエピソードも教えてくださり、私もレディクルのサービスにさらに誇りをもって取り組んでいこうと思いました。
アドラボさん:こちらこそ、ありがとうございました。レディクルさんの質問から、一つ一つ当時を振り返って話せたので、これから弊社が仕事をいただく上での参考にもなりました。
ー引き続き御社のお役に立てるよう努めてまいります。今後とも宜しくお願いします。
アドラボさん:ありがとうございます。また発注先を探す際にはレディクルさんのサービスを活用したいです。こちらこそ宜しくお願いします。
※ページの内容は2016年7月時点の情報です。