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売上の5〜6倍成長が実現。
成功の秘訣は長く「レディクル」の活用を続ける中での“チューニング”

株式会社Jitera

株式会社Jitera ご担当者様

株式会社Jitera

業種:システム開発

事業内容
「ソフトウェア開発の次の時代を創る」をミッションとして掲げ、ソフトウェア開発自動化プラットフォーム「Jitera」の開発と、同プラットフォームを活用したソフトウェア開発支援を手がける。自動化によって開発効率を高め、顧客の事業・業務理解と丁寧な要件定義に時間をあてることにより、顧客のニーズを的確に形にすることを強みとする。
案件
システム・インフラ
Webサイト
https://jitera.com/ja
既存のネットワーク外における新規開拓営業の強化に向け、顧客接点を求めて「レディクル」を活用

――まずは「レディクル」をご利用いただいた背景や、当初抱えていた課題についてお聞かせいただけますでしょうか。

ご担当者様:創業以来、リファラル営業を軸としてソフトウェア開発支援事業を展開してきましたが、さらなる事業成長を目指すにあたって、既存のネットワーク外における新規のお客様の獲得が喫緊の課題となっていました。

そのためにはお客様に私たちのことを知っていただくこと、そしてお客様と接点を持つことが必要だと考え、ビジネスマッチングエージェントサービスの「レディクル」や他のビジネスマッチングサイトに登録し、運用を行うようになった背景があります。

――複数のサービスを利用された中でも、「レディクル」を継続してご利用いただくことになった決め手はどのような点でしょうか。

ご担当者様:数多くのエンタープライズ企業が利用されていることと、事前の細やかなヒアリングに裏付けされた確度・精度の高い案件が届くことが決め手です。

システムへの投資に対してご理解があり、また見積り目的ではなく「まさにこれから案件を推進していこう」という段階にあるお客様をご紹介いただけるため、“お客様の考えるもの”と“私たちが考えご提供するもの”とのミスマッチを防げる点に非常に魅力を感じました。

株式会社Jitera
売上は当初の5〜6倍にまで増加。
「長く使えば使うほど成果が挙がるサービスだなと、手応えを感じています」

――パートナーとしてご登録いただき、どのような印象をお持ちでしょうか?

ご担当者様:やはり案件の質の高さには魅力を感じます。恐らく「レディクル」とお客様とのコミュニケーションが「何か案件はありませんか」から始まるのではなく、ヒアリングでまずはお客様の業務やお困りごとをしっかりと理解された上で「その課題を解決できる会社をご紹介します」と丁寧に提案されていることが、大きいのだろうと思います。

このように、案件をしっかりと育てて具体化した段階でご紹介いただけるところが、他のビジネスマッチングとの決定的な違いではないかと感じています。

――ご登録いただいたことによる成果があればお聞かせください。

ご担当者様:もともとリファラルの案件がほとんどだったところから、「レディクル」を活用したことで定期的に新規の案件を受注できるようになり、金額で見ると当初の5〜6倍にまで売上が増加しました。

またご紹介いただく経験を重ねる中でターゲット設定やご提案の方向性が明確になったこと、コンシェルジュの方と「こんな案件をご紹介いただきたいです」「こういったお客様を得意としています」と密にコミュニケーションをとってきたこと…。こうしたバージョンアップやチューニングによって、半年に1件から2,3ヶ月に1件へと、マッチング率も高まってきました。長く使えば使うほど成果が挙がるサービスだなと、手応えを感じています。

利用を継続する中での“チューニング”が成功の秘訣。
腰を据えて営業の仕組みづくりに取り組む企業に合うサービス

――「レディクル」を他の企業におすすめいただくとしたら、どのような企業に合うと思われますか。

ご担当者様:少なくとも1年以上の時間をかけて、着実に事業成長をしていきたいと考えている企業に合うサービスではないでしょうか。

先にお伝えした通り、私たちが売上アップや商談率の向上を実現できたのは、様々なバージョンアップやチューニングをレディクルと共に行ってきた成果だと捉えており、これはやはり短期間でできることではないです。腰を据えて営業の仕組みを作っていこうとお考えの企業にこそ、「レディクル」をおすすめしたいと思います。

株式会社Jitera
「レディクル」は、営業メンバーがシュートを決められるように“いいパス”をくれるチームメイトのような存在

――「レディクル」はJitera様にとってどのような存在でしょうか。

ご担当者様:私たち営業チームのストライカーがシュートを決められるように、いいパスをくれるチームメイトのような存在です。長く伴走していただく中で、私たちが得意なパス・不得意なパスをご理解いただき、私たちが蹴りやすいボールを回してもらえるようになったという感覚ですね。

――ありがとうございます。それでは最後に、御社の今後の展望やその中で「レディクル」に期待されることがあればお聞かせください。

ご担当者様:今後はシステム開発だけでなくDXにまつわるコンサルティングにまで領域を広げていきたいなと考えています。「レディクル」を介してお会いするお客様の課題に対して、システム開発やクラウドサービスの活用など多様な選択肢をご提案できるようになっていければと考えています。

またより多くのお客様に私たちのことを知っていただけるよう、イベントやウェビナーで「レディクル」とコラボレーションさせていただくなど、新しい協業の形も探っていければ嬉しいなと思います。

(撮影/服部 健太郎 取材/伊藤 秋廣(エーアイプロダクション) 文/永田 遥奈)

※2023年11月の取材時点での情報です。