3ヶ月後のイベントに向けて急ピッチで発注先探し
ー今回2つの社内イベントを同時期に開催するにあたり、協力してもらえる企業を探されていたそうですね。
森様:はい。会社統合の記念と社員の表彰という2つの大きなイベントを同時期に開催することになり、企画から運営までご協力いただける企業を探していました。
これまで自社で開催したイベントは企画から運営まで内製していましたが、大きなイベントが重なるということもあり、今回は効率性を重視しつつ運営のクオリティも高めていくために、専門性をお持ちの企業にお手伝いいただきたいと考えていました。ただ、発注先候補を探し始めた時点でイベント開催まで3ヶ月もない状態だったので、迅速な対応が可能な企業を探していました。
ー当初、発注先はどのように探し始めたのでしょうか?
寺脇様:最初はWeb検索で表示された順番に企業のサイトを見ていたのですが、何を基準に選べば良いのかわからず難航していました。周囲から推奨を受けた方が良いのかもしれないと思っていたときに、前職時代の同僚がレディクルを使って、効率良くパートナーとなる企業を探していたことを思い出し、自分たちで探しつつ、レディクルにも相談してみることにしました。
ーレディクルに依頼いただいた時、どのような印象をお持ちでしたか?
森様:自分たちで探すだけではわからなかった各社の強みや実績なども踏まえて候補先をご提示いただき、依頼する企業探しにおける効率性を感じました。
寺脇様:初回のお打ち合わせで、コンシェルジュの欅谷さんが条件を的確にヒアリングしてくださいました。「スピード感とクオリティのどちらも担保したい」という弊社の要望に沿って、候補先を適切な数に絞ってから提案していただけたので、短期間でも比較・検討がしやすかったです。次第に「レディクルから紹介される企業」という事実がひとつの安心材料にもなっていました。
欅谷:私たちにとってもミスマッチは、最も起きてほしくない事態のひとつです。お客様のご要望や実現したいイメージを詳しくヒアリングし、企業ごとの実績や得意分野を把握した上で、適切なパートナーをご紹介できるように努めています。
寺脇様からご相談いただいた際に、イベントで実施するコンテンツの企画から提案してくださる企業にお願いしたいと伺いました。また、イベント開催まで時間がないことも事前にヒアリングしていたため、コンテンツ内容に即して、会場の提案など企業ごとに最適なプランを提示してくださり、短いスケジュールでも臨機応変にご対応いただけるZ社様をご紹介させていただきました。
今後はコンシェルジュも社外の頼れるパートナーに
ーイベントの反響はいかがでしたか?
森様:会社統合記念と社員の表彰イベント、どちらも大盛況のうちに終えることができました。内製でイベントを実施していたときよりスムーズに進行でき、私たちだけでは思いつかないようなコンテンツが実現できたので、レディクルを利用して本当によかったと思っています。
欅谷:ヒアリング時に「イベントではみんなで楽しめるコンテンツを企画したい」とお話されていましたよね。
森様:はい。会社統合の記念イベントでは、NTTデータルウィーブとNTTデータ・フィナンシャル・ソリューションズにまつわるクイズをアプリの活用により実施しました。楽しみながら相互理解を深められて、まさに統合記念にふさわしい企画でした。Z社様がいたからこそ実現できたものだと思います。社内からも企画を評価する声がたくさん届きました。
ーパートナー企業のご担当者の印象はいかがでしたか?
寺脇様:今回担当してくださったZ社のご担当者様は、レスポンスが早くてやりとりがとてもスムーズでした。あらゆる質問にもタイムリーに回答をいただけたので非常にありがたかったです。急ぎの案件で提案書を作成する時間が限られていたと思いますが、企画には弊社の要望をしっかり取り入れてくださいました。
ーレディクルの担当コンシェルジュの印象を聞かせてください。
森様:オンラインのヒアリング後、欅谷さんがすぐに企業の候補を提示してくださったので、レディクルへ相談した約1ヶ月後にはZ社様への依頼が決まり、大変助かりました。ヒアリングやメールなどのやりとりも丁寧で、欅谷さんのおかげでスムーズにプロジェクトが進みました。本当に感謝しています。
寺脇様:細かいところまでサポートしていただけたので、とても安心感がありました。今後も社外の頼れる存在として、困ったことがあればぜひご相談させてください。
欅谷:ありがとうございます。「この人だったら相談したい」「頼りたい」と思ってもらえるようなコミュニケーションや振る舞いを心がけているので、そのように言っていただけて嬉しいです。
レディクルの活用により、内製の時間を削減し、生産性も向上
寺脇様:イベントを企画するにあたり、「そもそも何を決めなければいけないのか」が社内で曖昧なところがありました。欅谷さんからのヒアリングや対話をする過程で、パートナー企業を選ぶ基準や運営のフローが明確になり、自社イベントを企画するための社内の知見がさらに深まったと感じます。
森様:弊社の業務の生産性が上がったことも、レディクルを利用して得られた価値のひとつです。私たちだけでイベント企画やパートナー探しをすることもできたとは思いますが、リサーチや比較検討をするのにかなりの時間と手間を要したはずです。結果、企画という本質的な部分に弊社のリソースを割くことができ、注力することができました。また、なかなかWeb検索では見つけることができなかった、今後も長期的にお付き合いしたい企業をご紹介いただけたことに価値を感じています。
ー今後の事業展望を聞かせてください。
森様:社員のモチベーションや生産性の向上を追求し、企業の売上を立てる直接部門のサポートをするのが私たちエンゲージメント推進部の仕事です。これからもイベントなどを企画しながら社内のエンゲージメント向上に努め、企業としてのプレゼンスも向上させられるように取り組んでいきたいと思います。
寺脇様:今後、新しい案件や困り事が出てきたときに「レディクルに相談する」という選択肢があるのは心強いです。実はすでに、今後社内で実施する研修の企業も欅谷さんに相談中です。
欅谷:早速リピートしていただいて嬉しい限りです。ありがとうございます。ご登録いただいている企業様の業種や規模は幅広く、Web検索だけでは出会えない企業様もご紹介できるのはレディクルの魅力のひとつです。
森様:本当に様々な企業との繋がりがありますよね。企業の実績や得意分野などを踏まえて、案件ごとに最適な提案をしていただける頼もしい存在です。今後もぜひ活用させていただきたいと思っています。