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新規顧客との接点の提供のみにとどまらない。
“スムーズな商談の土台づくり” が、他にはないレディクルならではの魅力

株式会社グロップ

株式会社グロップ BPO事業本部 BPO営業部 部長 稲村 信孝様
株式会社グロップ BPO事業本部 BPO営業部 東日本営業推進課 リーダー 新田 珠里様
株式会社グロップ BPO事業本部 BPO営業部 東日本営業推進課 アドバイザー 入倉 愛絵様

株式会社グロップ

業種:BPO

事業内容
1975年設立。人材派遣事業とBPO事業を軸に多様なサービスを展開し、通信販売やECビジネスなどの “事業運営” と “人” にまつわる課題の解決をワンストップでサポートする。サービス領域の広さ(例えば、商品の受注・ピッキング・配送から決済、プロモーション資材のデザイン・印刷、問い合わせ窓口の開設などまで幅広く対応可能)と顧客のニーズに寄り添う提案力を強みとする。
案件
その他
Webサイト
https://www.grop.co.jp/
少数精鋭の営業部隊において、新規営業にかけるリソース不足が課題に

――まずは「レディクル」をご利用いただいた背景や、当初抱えていた課題についてお聞かせいただけますでしょうか。

稲村 信孝様:当社がご提供するサービス領域は多岐にわたり、既存のお客様一社一社に対して深く、多様なご提案をさせていただくことを得意としています。一方で、新規営業で新たな業種・業界へと横展開していく、いわゆる “攻めの営業” については強化する必要性を感じていました。

そうした中、積極的にテレアポやメール営業などを行うには営業部隊のリソースが不足していたことから、営業代行サービスやツールをいくつか試してみたものの、なかなか合うものを見つけられずにいたのです。

新田 珠里様:これまでに利用したサービスには、マッチングしていただいた後は私たちが直接一からコミュニケーションをとらなければいけない、という形のものが多く、業務負荷の面で大きな変化を感じることはできずにいました。

また途中でお返事をいただけなくなって気がつかない間に失注してしまう、というケースが増え、ご提供いただいた機会を活かしきれない状態にも課題を感じていました。

――「レディクル」をご利用いただくことになった決め手はどのような点でしょうか。

稲村 信孝様:当社の取締役がタクシー広告を拝見したことを機に、お問い合わせをさせていただいたのが最初のきっかけでした。
サービスの詳細を伺う中で、業種・業界や規模を問わず多様な企業様との接点があり豊富な情報を持たれていること、各企業様が持つ具体的な課題やお悩みを軸とした商談機会を提供いただけることに、他のサービスにはない大きな価値を感じたのです。

少人数で営業を行う当社のような状況でも、信頼してお任せできるのではという思いから利用してみることにしました。

株式会社グロップ
1年でおよそ3000万円の新規売上があがり、顧客の幅も広がった

――実際にパートナーとしてご登録いただき、どのような印象を持たれましたか?

新田 珠里様:お客様に具体的な課題があってこちらに興味を持ってくださっており、「お打ち合わせしましょう」というところまで進んだ段階でお話をいただける点がありがたいなと思っています。

間にコンシェルジュの方が入ってくださることで、やり取りのテンポが速いという意味でもやりやすさがありますし、案件内容が明確で打ち合わせ日程まで確保していただけているため、既存業務がさまざまある中でも対応の優先度がぐっと上がるなという印象です。

入倉 愛絵様:特に、案件内容を細かく整理した状態で事前にご共有いただけるところ、その情報量が豊富なところには、非常に助けられています。
本来最初の商談でこちらからお客様にお聞きしたいような内容を、あらかじめシートに記載していただけるため、一から質問することなく「このようなお話を伺っていますが、お間違いありませんか?」とスムーズにお話を進めることができます。

また事前情報は具体的な案件についてだけではなく、「温厚でお話ししやすい方です」「〇〇がお好きな方です」などと先方の担当者様のお人柄やご趣味などにまで及びます。

オンラインでのお打ち合わせが増え、お相手の表情が読み取りにくかったりアイスブレイクが難しくなったりしている中では特に、こういった事前情報があるのとないのとでは違いが大きいものです。
単に企業同士のマッチングをするサービスなのではなく、「良い流れでご発注いただきたい」「今後も良い関係を築いていきたい」という私たち営業担当の気持ちまで汲んで、寄り添っていただけているなと感じますね。

新田 珠里様:経験を重ねても初めてお客様にお会いする場面ではやはり緊張しますから、事前情報は本当に大切ですよね。また同世代の女性がお客様と会われての印象なので、実際にお会いしてみても「お聞きしていた通りだった」と思えることが多く、私も「レディクル」さんからいただく情報に大きな信頼感を持って新規営業に臨めています。

――ご登録いただいたことによる成果があればお聞かせください。

稲村 信孝様:新規クライアントの獲得とそれによる売上拡大の二つをメインのミッションとして利用させていただき、1年ほどが経過しました。

定量的な成果としては、新規の売上が年間を通じておおよそ3000万円あがっています。足が長い案件も多く新規開拓が難しいBPO事業において、1年という短いスパンの中で一定の成果が出たことは非常にありがたいと思っています。

また自分たちで新規営業を行っていた頃には接点を持ちづらい業界もありましたが、今は「こんな業界・業種を開拓したい」という要望に合わせてご紹介いただけるため、お客様の幅も広がりました。「レディクル」のネットワークの幅広さが、私たちの選択肢の広さにつながっている印象です。

入倉 愛絵様:感覚的に、新規でお客様とお会いする回数も、受注の件数も、また一件の受注金額についても伸びたと感じます。
また「レディクル」さんからご紹介いただいたお客様について、お取引を開始してからコンスタントにお仕事をいただけたり、別の部署の方もご紹介いただいたりと、良い関係性を築けていることも一つの成果だと捉えています。

さらに、これまでご一緒してきた1年を通じて、自分自身の仕事の仕方にも変化がありました。
「レディクル」さんのご紹介では、案件詳細まで詰められた状態でボールを投げていただけてお話がスムーズに進むからこそ、こちら側の対応もより素早く行えるようにという意識が強くなって。商談の翌日現場に内容を展開して対応可否を確認するのではなく、現場のメンバーにも一緒に商談に入ってもらい、その場で確認を行うようになりました。スピード感を持って受注に至れるようになった点は、大きな変化だったなと振り返ります。

株式会社グロップ
「レディクル」の力なしには、当社の新規営業はできない

――ありがとうございます。それでは最後に、御社の今後の展望やその中で「レディクル」に期待されることがあればお聞かせください。

新田 珠里様:今後も売上拡大を目指す中で、やはり新規のお客様とお会いして受注する案件を増やしていくことが求められます。
そのために、新たなお客様との接点をいただくという意味ではもちろん、私たち営業担当が自信を持って堂々とお客様の前に立てるよう、豊富な情報のご提供によって土台を築いていただくという意味でも、引き続きサポートをお願いしたいです。

入倉 愛絵様:また今後はさらに、失注してしまったケースで何が原因だったのかといった課題点をフィードバックいただく部分でも、お力添えいただければ嬉しく思います。

新田 珠里様:「レディクル」さんのお力なしでは当社の新規営業はあり得ないなと、頼りにしております。引き続きよろしくお願いいたします。

(撮影/服部 健太郎 取材/伊藤 秋廣(エーアイプロダクション) 文/永田 遥奈)

※ページの内容は2023年3月時点の情報です。