ロゴ制作におすすめのデザイン制作会社9選!依頼する企業の選び方や制作の流れも紹介
2024.04.25
ロゴは企業や製品の象徴であり、顧客に強い印象を与える重要な要素です。
しかし、ロゴ制作を依頼しようとすると、以下のような悩みや不安も生じるでしょう。
・どのデザイン会社に依頼すれば、理想のロゴを制作できるのかわからない
・ロゴ制作はどのように進むのか知りたい
・デザイン会社選びのポイントを知りたい
上記のようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本記事ではロゴ制作におすすめのデザイン制作会社9選を紹介します。さらに、依頼する企業を選ぶ際のポイントや、ロゴ制作の流れについても解説します。
魅力的なロゴを作成して、自社のブランドの価値を向上させましょう。
ロゴ制作は、企業やブランドを覚えてもらう認知度的な役割と、良いイメージを持ってもらうイメージアップを果たすために重要です。
企業の理念やブランドのコンセプトに合ったデザインを採用したロゴを作成することで、親近感が高まり、企業やブランドに対する信頼性や安心感が芽生えます。
さらに類似商品との競争においては、お気に入りのロゴに自然と手が伸びるなど、差別化にもつながるでしょう。
また、ロゴはブランディングの一環としても重要な役割も果たしています。一昔前は商品を視覚的にわかりやすく伝えるツールとして使われていましたが、現在のロゴは共感や楽しみを提供する役割も果たしています。
魅力的なロゴを制作することで、ブランドの想いやストーリーなどを効果的に伝えられるため、ロゴのデザイン制作は非常に重要です。
クオリティが高い
ロゴ制作をデザイン会社に依頼することで、クオリティの高いロゴの完成が期待できます。
近年はロゴを作成できるツールが普及しているため、自社でもロゴ制作が可能です。
しかし、ブランディングに関わる重要な要素となるロゴをプロに制作を依頼するメリットは大きいでしょう。
経験豊富なプロのデザイナーが在籍しているデザイン会社では、企業や商品への想いや表現したいイメージを伝えると担当者がうまく汲み取り、理想のロゴを表現してくれます。
クオリティの高いロゴを制作したい場合には、ロゴ制作会社に依頼することがおすすめです。
意図を汲み取ってくれる
ロゴを作って欲しい人が専門的知識を持っていなくても、経験豊富なデザイン制作会社に依頼することで、抽象的なロゴイメージの具体化やブランドイメージの可視化が可能です。
具体的なロゴデザインを言語化できなくても、ロゴデザインの大まかなイメージや色合いを伝えれば、自社ブランドを理解してデザイン案を提示してくれます。
また、デザインのトレンドを把握している制作会社は、企業のコンセプトやブランドイメージを踏まえた上で、トレンドを取り入れて効果の最大化に貢献してくれるでしょう。
実績が豊富か
デザイン制作会社の実績が豊富かどうかは、ロゴ制作を依頼する際の重要なポイントです。
各制作会社では、自社のHPに過去に手がけた作品を掲載しているケースが多くあります。
ロゴ実績が豊富であるかと同時に、依頼したいイメージに近い作品があるかも確認しておくといいでしょう。
過去の仕事から制作会社のデザインスタイルや制作能力が感じ取れて、イメージしているデザインを形にしてくれるかどうかも予想可能です。
また、レディクルはネット上で確認できないような実績をもとに会社選びができます。
サポートが充実しているか
ロゴ作成をデザイン制作会社に依頼する時には、自社が求めるサービス内容が充実しているかも確認が必要です。
初めてロゴ作成をお願いする場合、イメージしている内容をうまく伝える方法やロゴ作成の進め方がわからず、不安に感じることがあります。
デザイナーがヒアリングに時間をかけて要望を聞いてくれたり、提案数を多く出してくれたりするかどうかも重要です。
レディクルはお客様が抱えている課題に合わせて、最適な会社紹介ができます。
費用が予算内に収まるか
ロゴ制作依頼にかけられる費用と、自社の予算を照らし合わせることが大切です。
ロゴ制作料金はデザイン会社によって数千円〜数十万円と幅広く設定されており、デザイン料や通信費などの経費も見積もりに含まれています。
また、デザイン作成料だけでなく、修正や商標登録の費用が別途発生することもあります。
提案数による割増料金などのオプション料金が発生する場合もあるので、希望条件で依頼した場合の見積もりを出してもらうなど、最終的な金額を知っておくとよいでしょう。
しかし、自社で1件1件見積もりをとるのは労力がかかります。そこで労力を減らすために、レディクルのようなビジネスマッチングサイトをご利用いただくと、労力を減らしながら制作会社を見つけられます。
ロゴ制作を依頼する場合の相場は以下のとおりです。※2024年3月時点
依頼先
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制作料金の相場
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ロゴ作成専門サービス
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3万円〜10万円
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デザイン会社
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5万円〜20万円
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フリーランス
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5千円〜10万円
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制作料金はサポート内容の充実度や提案数によって変動があるため、おおよその目安としながら、依頼先を選ぶといいでしょう。
また、費用とクオリティは必ずしも連動しないため、セキュリティ管理や連絡の取りやすさ、サポートを受けられる期間など総合的に検討して依頼することをおすすめします。
では、ロゴ制作を依頼する時の費用の内訳について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
デザイン費
デザイン費とは、ロゴをデザインするために支払う費用です。
デザイナーの知名度や制作会社の規模によって、設定金額は大きく異なります。個人の場合は数千円から数万円、デザイン会社の場合、数十万円にもなることがあります。
ロゴはブランドイメージを与える重要な役割を持っているため、費用感とのバランスを考えて予算を設定しましょう。
作業料
作業料はデザインに必要な工数に対して発生する費用です。
デザイン制作にかかる時間や工数をもとに算出され、時間がかかり工数が多くなるほど、高くなる傾向にあります。
また、デザイン費の中に作業料がすでに含まれているケースもあるので、見積書に作業料の記載がない場合には制作会社に確認してみましょう。
提案数
デザイン図案を複数提案してもらった中から選びたい場合には、デザインの数に応じて費用が変わります。
提案数が多ければ多いほど料金は高くなりますが「〜点以内ならば同料金」のように決まっている制作会社もあります。
だだし、提案数を増やしすぎても似たデザインが提案される可能性があるので、注意が必要です。
修正回数
提案されたデザインの修正回数に対して、追加で費用が発生します。
「〜回までは無料」のように決まっている制作会社もあるため、事前に確認しておく必要があります。
また、修正回数を増やさないためにも、企画段階からデザインの要望は具体的に伝えておくといいでしょう。
諸経費
ロゴ作成に関わる諸経費として、打ち合わせを行うための交通費や交際費も考えておく必要があります。
他にもデザインする際に必要なソフトなどの使用料や、集客にかかる広告費も諸経費に含まれます。
CI・VI作成費
CIとVIはイメージを用いた企業戦略のことです。
CI・VI作成費は、ロゴの正式な色や形・比率などをマニュアルに落とし込み、間違ったロゴを使用することを防ぐための費用です。
10万円〜15万円程度がCI・VI作成費の相場といわれています。
商標登録料
ロゴを商標登録する際にかかる費用を商標登録料といいます。
自社で行う場合もありますが、弁理士などに代行してもらうことも選択肢のひとつです。
商標登録には出願費用や登録料、代行費用などを合わせた場合の相場は50万円程度が目安です。
上記を全て自分で確認するのは難しい、だからビジネスマッチング(レディクル)のような文言を追加いただきたいです。
デザイン制作会社の選定と依頼
まずは、自社のロゴ制作を依頼するデザイン会社を選定して、依頼することが必要です。
デザイン会社のHP内に掲載されている実績や予算を確認して、理想のロゴを制作してくれる会社を選んでいきます。
気になったデザイン制作会社があれば、レディクルにお問い合わせいただくとネットでは確認できない実績もご紹介可能です。レディクルでは69,000件以上のマッチング実績を元に発注要件にぴったりな企業の紹介が可能です。ぜひお気軽にご相談下さい。
ヒアリング
デザイン制作会社にロゴのイメージやコンセプト、色合いなどを伝えるなどのヒアリングから始まります。
ロゴに対してどのようなイメージを与えたいかなども話し合い、時間をかけて方針をすり合わせていきます。
どのようなロゴを作成して欲しいかを言葉にするのは難しいですが、デザイナーはデザインのプロとしてイメージを引き出してくれるので安心です。
ヒアリングは対面やメールなどのさまざまな方法で、時間をかけて行っていきます。
イメージのすり合わせ
ヒアリングによりロゴのイメージが定まったら、プロジェクト全員でイメージのすり合わせが必要です。
ビジュアルのサンプルを集めた「イメージボード」を使用し、完成したデザインと希望したロゴデザインのずれが生じないようにしていきます。
方向性を共有してしっかりとイメージのすり合わせを行うことは、デザイン制作における認識のずれをなくすメリットがあります。
デザインの作成
ロゴデザインのイメージが出来上がったら、実際にデザイン作成に取り掛かります。
制作会社でロゴデザインが完成したら、あらかじめ決めていた提案数のデザインを確認していきます。
デザインの意図するイメージや、コンセプトをまとめた提案資料が提示されるケースもあるので、自社の希望に沿っているか照らし合わせてみましょう。
修正
提案されたロゴデザインの中から最もイメージに近いものを選んで、修正依頼をかけます。
選んだロゴに対して、修正して欲しい内容を具体的に伝えることが大切です。
デザイン作成から1回の提示で決まることは少ないため、遠慮せずに希望のロゴになるように、修正依頼をかけていきましょう。
CI・VIの作成
作成したロゴが間違った色や形で使われないように、CI・VIのマニュアルを作成することがあります。
ロゴの見た目だけでなく使用場面などもまとめられ、自社が伝えたいロゴのイメージと受け手が連想するイメージが一致するために必要です。
大手企業では作成したロゴを広告物で使用することも多く、ロゴに関わる会社が増えると、CI・VIの作成が必須となることがあります。
納品
ロゴデザインが完成したらデータなどで納品となります。
データ納品は指定のファイル形式で納品可能な制作会社がほとんどなので、事前に伝えておきましょう。
また、ロゴデザイン費用の支払いは先に行うこともあれば、納品後になることもあるので最初の時点で確認が必要です。
ロゴ制作におすすめのロゴ制作会社を9社紹介します。
ロゴ制作は企業やブランドのイメージに関わる大切なポイントなので、それぞれの会社の得意分野や予算を理解して、自社のイメージするロゴ制作を行ってくれる制作会社を見つけましょう。
株式会社BuddyCompass
株式会社BuddyCompassは「モノクロの世の中をカラフルに」というミッションをかかげ、全国の事業へブランディングのサービスを提供しています。
株式会社BuddyCompassは単なるデザイン作成を行うだけでなく、依頼者の商品やブランドが成長するためのロゴ制作を重視しています。
ロゴ制作の先にある認知度やブランドイメージの向上に対して、デザイン制作会社とともに構築したい方は相談してみてはいかがでしょうか。
会社名
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株式会社BuddyCompass
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設立
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2020年8月
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主なソリューション
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観光や施設向けのプロモーション動画、SNS等の制作及び運用業
施設ブランディング業
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おすすめポイント
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ブランディングパートナーとしてのサポート充実
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有限会社ココナッツクラッシュ
有限会社ココナッツクラッシュは、グラフィックを中心としたクリエイティブワークに特化したロゴデザインからCIまで最適な提案をしています。
企業と顧客の間で橋渡しを行い、プロジェクトの大小に関わらず目的を明確化して最良のアイディアを形にし続けています。
公式HPにはウェブ広告などの実績が掲載されており、デザイン性の高いロゴ制作を考えている人は、有限会社ココナッツクラッシュに相談してみてはいかがでしょうか。
会社名
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有限会社ココナッツクラッシュ
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設立
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1991年3月
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主なソリューション
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ロゴデザイン、アドバタイジング、プロダクトPRやパッケージデザイン、
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おすすめポイント
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実績公表数の多さ
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株式会社東京アドバタイジング
創業1966年の東京アドバタイジングは、総合広告代理店として有名たばこ銘柄のデザインパッケージも手がけた、デザイン制作会社です。
また、メディアとタッグを組んでユニークなコンテンツを提案し、WEBのみならずパンフレット作成などのプロモーションも得意としています。
カテゴリーはファッションやスポーツブランド、コスメブランドなどと多岐にわたるため、ロゴ作成だけでなく商品宣伝までお願いしたいと思っている方は有力な選択肢となるでしょう。
会社名
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株式会社東京アドバタイジング
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設立
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1966年1月
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主なソリューション
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パッケージデザイン、宣伝広告の企画・立案及び制作業務
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おすすめポイント
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広告賞の受賞歴が複数回あり
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株式会社まるかじり
株式会社まるかじりは、大手デリバリーサイトのデジタルキャンペーンを手がけた経験のある、デザインと映像を軸にブランドの成長もデザインする、ブランディングカンパニーです。
代表自身が代理店や制作会社での勤務経験があり、デザインと映像の両方を強みとしたブランディングが得意で、ロゴ制作後の方向性や運用も相談できます。
ロゴ制作どうしたら良いか迷ってる方に対しては提案をしっかりしてくれるので、企業や売り出したいブランドに合ったものを提案してくれるでしょう。
会社名
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株式会社まるかじり
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設立
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2016年1月
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主なソリューション
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デザイン、ブランディング、映像の企画・制作・プロデュース
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おすすめポイント
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ブランディング向上の運用まで可能、WebやSNSなどデジタルコンテンツ作成
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株式会社draw
グラフィックデザインを軸に、広告・ロゴ・パッケージ・カタログなど、多方面にわたりデザイン制作を行なっている株式会社draw。
ブランドの「想い」や「価値」を共に具現化する幅広いクリエイティブワークを、企画からデザインまで提供しています。
大手企業での経験も豊富のため、実績のあるデザイン制作会社に依頼したい方にとっては、株式会社drawは有力な選択肢となるでしょう。
会社名
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株式会社draw (ドロー)
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設立
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2013年6月
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主なソリューション
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ロゴデザイン、アートディレクション、グラフィックデザイン、ブランディング、VI、CI、
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おすすめポイント
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食品関連のデザイン制作多数
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株式会社LOTUS
デザイン性が高いのはもちろん、フットワークも軽くマーケティング戦略をしっかり行った上で提案してくれるのは、株式会社LOTUSです。
大阪を拠点としており、LPや広告運用などの案件も得意で、制作から運用まで総合的なサポートをしてくれる点も強みです。
ロゴデザインを初めて制作会社に依頼する方は、制作実績が50社以上・顧客満足度が95%以上の株式会社LOTUSがおすすめと言えます。
会社名
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株式会社LOTUS
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設立
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2020年 2月
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主なソリューション
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DTPデザイン、ロゴ、イラスト、グラフィックデザイン
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おすすめポイント
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顧客定着率90%以上
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株式会社毎栄
株式会社毎栄は上場企業の傘下で、設立60年を超える老舗のデザイン会社です。
デザイナーやイラストレーター、編集者が社内に常駐しているため、スピーディーな作業に定評があります。
紙媒体の広報物などを得意としているので、ロゴ制作からチラシなどの広告制作も検討している方にはおすすめです。
会社名
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株式会社毎栄
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設立
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1954年5月
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主なソリューション
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デザイン・制作、印刷、広告
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おすすめポイント
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紙媒体でのデザイン制作や印刷が得意
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合同会社taveru
合同会社taverは、グラフィックデザインやアートワークをしている会社です。
ロゴやPOP、パンフレットは数ページ〜100ページを超える制作も行っており、グラフィックデザインやアートワークを得意としています。
ロゴを作りたいけどどう作ればいいかわからないと悩んでいる方にとって、プロデザイナーに気軽に相談できる合同会社taveruは最適なパートナーとなるでしょう。
会社名
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合同会社taveru
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設立
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2020年1月
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主なソリューション
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ロゴタイプの開発および制作、広告・宣伝に関する企画や制作
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おすすめポイント
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ロゴやイラスト制作から印刷物の発注〜納品まで対応
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株式会社サブトラクトデザインスタジオ
2023年に設立されたデザインを通して社会の発展を支援し、新たな未来を開拓している株式会社サブトラクトデザインスタジオ。
デザインを制作して納品するだけでなく、事業内容の理解と分析を十分に行い、売り上げアップを見越したデザイン提案をしています。
さまざまなニーズに合わせてデザインを多角的に提案して欲しい方は、株式会社サブトラクトデザインスタジオは外せない選択肢となるでしょう。
会社名
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株式会社サブトラクトデザインスタジオ
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設立
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2023年4月
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主なソリューション
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各種デザイン制作、グラフィック、編集
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おすすめポイント
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多様性に富んだデザイン力
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今回はロゴ制作を依頼するデザイン制作会社の選び方や費用、納品までの流れを紹介しました。
企業ブランディングにおいて、ロゴは重要な要素であり、イメージや想いを魅力的に表現するにはかかすことはできません。それぞれの制作会社の実績やサポート体制を理解した上で、依頼することが重要です。
ロゴ制作の会社をお探しなら、ぜひレディクルにご相談ください。それぞれの強みや特長を把握した上で、コンシェルジュがお客様の会社にぴったりの会社をご紹介します。