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【2024年最新版】Shopifyの料金比較と各プランのポイントを解説

【2024年最新版】Shopifyの料金比較と各プランのポイントを解説

2024.07.29

ECサイトを立ち上げたいと考えているあなたにとって、最初に直面するのが「どのプラットフォームを選べば良いのか?」という問題ではないでしょうか。数ある選択肢の中で、特に注目されているのがShopifyです。Shopifyは使いやすさと多機能性で高い評価を得ており、世界中の多くのビジネスが採用しています。
しかし、Shopifyにもさまざまなプランがあり、それぞれのプランが持つ特徴や料金体系、さらにはオンライン決済時の手数料が異なるため、初心者にとっては選択が難しいと感じるかもしれません。
この疑問を解消するために、本記事ではShopifyの各プランの料金比較とそれぞれのポイントを分かりやすく解説します。

この記事のポイント
①Shopifyの料金比較表
②オンライン決済の手数料に関する注意点
③ECサイト運営の相談ができるおすすめ会社を3社厳選

ECサイト運営に強いおすすめの会社3つ

 

会社名

株式会社Minato

株式会社Band

株式会社スカイベイビーズ

対応領域

マーケティングコンサルティング/ECモール運用支援

ソフトウェアの企画開発運営およびコンサルタント

Web・コンテンツ制作

おすすめポイント

ハイクオリティのリサーチレポート

幅広い業界の発注者へ包括的なサービスが提供可能

消費者視点のECやWebサイト制作

このような方におすすめ

多角的なアプローチでビジネスを伸ばしたい方

ECサイトのデザインにも力を入れたい方

サイトの使いやすさやサイト内の文章にもこだわりたい方

 

Shopifyの料金比較表と各プランのポイント

プラン名

年払い(月額換算)

月払い

スタータープラン

月額750円

ベーシックプラン

3,650円

月額4,850円

スタンダードプラン

10,100円

月額13,500円

プレミアムプラン

44,000円

月額58,500円

Plusプラン

2,300USD(1年or3年プラン)

※2024年7月時点

 

Shopifyには5つの主要なプランがあります。それぞれのプランは、ビジネスの規模やニーズに応じて異なる機能と料金が設定されています。

ベーシックプラン・スタンダードプラン・プレミアムプランに関しては年払いも可能で、その場合は月払いよりも25%お得です。スタータープランとPlusプランは年払い制度が設けられていません。

 

以下に、各プランの特徴とポイントを解説します。

 

スタータープラン

Shopifyのスタータープランは、最も手軽に利用できるプランで、月額750円です。このプランは、わずか数分でスターターストアを作成でき、業界最高水準のチェックアウト体験を提供しています。スタータープランは、SNS・メール・SMS・WhatsAppなど、さまざまなチャネルで商品のリンクを共有し、販売するのに最適です。また、設定に多くの時間や労力を費やす必要がなく、モバイルデバイス向けに最適化されているため、お客様が商品を見つけたその場で簡単に購入できます。

スタータープランは、完全なWebサイトを構築するための時間や初期投資を抑えつつ、ビジネスを立ち上げて販売のアイデアをテストするために利用できます。このプランでは、商品ページ・チェックアウト・Inbox・Linkpopなどの必須機能を利用でき、スマートフォンだけで販売を始めることが可能です。

ビジネスを始めて顧客が増え、商品の需要が確認できたら、さらに便利な機能を備えたShopifyベーシックプランへの移行を検討するのもおすすめです。スタータープランでは、数クリックでストアを簡単に作成でき、用意するのは商品やサービスの画像と説明だけなので、非常にシンプルです。

 

ベーシックプラン

Shopifyのベーシックプランは、個人事業主や小規模ビジネス向けのプランで、最も人気のある選択肢です。月額料金は3,650円で、年1回の請求となります。このプランは、コストパフォーマンスに優れており、基本的な機能が充実しています。

ベーシックプランでは、10か所までの在庫ロケーションを管理できるため、複数の倉庫や店舗を持つビジネスでも効率的に在庫管理が可能です。さらに24時間体制のチャットサポートが提供されており、問題が発生した際にも迅速に対応してもらえます。

またローカライズされたグローバル販売機能により、3つのマーケットで国際的な販売をサポートします。この機能は、海外市場への進出を検討しているビジネスにとって非常に有益です。また、POS Liteが含まれているため、実店舗での販売もスムーズに行うことができます。

オンラインでのカード手数料は3.55%で、外部決済サービスを利用する場合は2%の手数料がかかります。これにより、取引ごとのコストを抑えつつ、効率的な決済が可能です。

 

スタンダードプラン

Shopifyのスタンダードプランは、少人数のチーム向けに設計されたプランで、月額料金は10,100円です。年1回の請求で、年間のサブスクリプション料金が設定されています。このプランは、中規模のビジネスにとって理想的な機能を提供し、コストパフォーマンスにも優れています。

スタンダードプランの大きな特徴の一つは、5つのスタッフアカウントを追加できる点です。これにより、複数のスタッフがECサイトの管理や運営に関与でき、チームでの効率的な運営が可能になります。また、10か所の在庫ロケーションを管理できるため、複数の倉庫や店舗を持つビジネスでも、在庫管理がスムーズに行えます。

ローカライズされたグローバル販売機能により、3つのマーケットでの国際販売をサポートします。これにより、海外市場への進出を目指す企業にとっても非常に有益です。さらに、POS Liteが含まれており、実店舗での販売もサポートされます。

オンラインでのカード手数料は3.4%で、外部決済サービスを利用する場合の手数料は1%です。これにより、取引ごとのコストを抑えることができ、効率的な決済が可能です。また、24時間体制のチャットサポートが提供されているため、問題が発生した際にも迅速に対応してもらえます。

 

プレミアムプラン

Shopifyのプレミアムプランは、ビジネスが拡大中の企業向けに設計されたプランで、月額料金は44,000円です。年1回の請求で、年間のサブスクリプション料金が設定されています。このプランは、大規模なビジネスにとって理想的な機能とサポートを提供し、成長を支援します。

プレミアムプランの主な特徴は、15件のスタッフアカウントを追加できる点です。これにより、大人数のチームで効率的にECサイトを管理・運営できます。また、10か所の在庫ロケーションを管理できるため、複数の倉庫や店舗を持つビジネスでも在庫管理がスムーズに行えます。

さらに、プレミアムプランでは、カスタムレポートと分析機能が強化されています。これにより、ビジネスのパフォーマンスを詳細に分析し、データに基づいた戦略的な意思決定が可能です。ローカライズされたグローバル販売機能も充実しており、3つのマーケットでの国際販売がサポートされ、さらに59ドル/月で追加マーケットを設定できます。

オンラインでのカード手数料は3.25%、外部決済サービスを利用する場合の手数料は0.6%です。これにより、取引ごとのコストを最小限に抑えつつ、効率的な決済が可能です。また、プレミアムプランには、24時間体制の強化されたチャットサポートが提供されているため、問題が発生した際にも迅速に対応してもらえます。

 

Plusプラン

ShopifyのPlusプランは、複雑なビジネスニーズを持つ企業向けに設計された最高級のプランです。月額料金は2,300米ドルで、3年間の契約が必要です。このプランは、大規模かつ複雑なビジネスに最適な機能とサポートを提供し、業績の最大化を支援します。

Plusプランの主な特徴は、無制限のスタッフアカウントと200か所の在庫ロケーションを管理できる点です。これにより、多数のスタッフが関与する大規模なビジネスでも、効率的に運営できます。さらに、カスタムレポートと分析機能が強化されており、ビジネスの詳細なパフォーマンス分析が可能です。

Plusプランは、50個のマーケットでのローカライズされたグローバル販売をサポートしており、国際的なビジネス展開を目指す企業にとって非常に有益です。また、完全にカスタマイズ可能なチェックアウト機能があり、40倍のキャパシティを備えているため、取引量の多いマーチャントにも対応します。

さらに、200か所のPOS ProロケーションでShopifyペイメントを使用でき、卸売やB2Bの取引にも対応しています。24時間体制の電話サポートが提供されており、緊急時にも迅速な対応が可能です。

 

オンライン決済時の手数料比較表

プラン名

スタータープラン

ベーシックプラン

スタンダードプラン

プレミアムプラン

Plusプラン

日本・JCBのオンラインクレジットカード手数料

3.55%+¥0

3.4%+¥0

3.25%+¥0

2.9%+¥0

Amex・海外のオンラインクレジットカード手数料

3.9%+¥0

3.85%+¥0

3.8%+¥0

3.75%+¥0

外部決済サービス手数料

2%

1%

0.6%

0.2%

※2024年7月時点

 

オンライン決済時の手数料も各プランによって異なります。Amexや海外のオンラインクレジットカードによる決済は、日本やJCBのオンラインクレジットカードと比較すると手数料が高い傾向にあります。

 

最も決済手数料が少ないプランは?

上記のプランの中で、最も決済手数料が少ないプランはPlusプランです。

日本やJCBのオンラインクレジットカードによる手数料は2.9%、Amexや海外のオンラインクレジットカードによる手数料は3.75%と、他のプランに比べると最も低いです。また、外部決済サービス手数料は0.2%で、最も高いベーシックプランは2%のため、10倍の差があります。

 

ECサイトの運営が心配な方におすすめの企業3選

以下、ECサイト運営の依頼におすすめの会社を3つご紹介します。

 

株式会社Minato

株式会社Minatoは、「売上拡大」と「工数削減」を同時に実現することを目指し、ECモール支援を提供しています。特にモール毎の売上拡大ノウハウやリソース不足に悩む企業向けに、専門チームを組んでハイブリッドサービスを提供し、効率的な運営をサポートします。

以下、株式会社MinatoにECサイト運営を依頼するおすすめポイント3つです。

 

1.高品質なレポーティング 

株式会社Minatoでは現状課題を明確化し、売上向上に対するインパクト・確度を加味した施策の優先順位付けが可能な高品質なレポートを提供しています。これにより、企業は具体的な行動計画を立てやすくなります。

 

2.モール毎の最適な売上向上施策 

各モールや店舗の状況に応じて、これまでの豊富な知見と経験を駆使し、広告だけに頼らず最適な売上向上施策を提案・実施します。これにより、多角的なアプローチで売上改善を実現します。

 

3.サービス品質と作業リソースの担保 

1担当者あたりの担当件数を最大10件に制限し、PM・オペレーター・デザイナーなど複数のケイパビリティをチーム単位で提供しています。これにより、各プロジェクトに対して高いサービス品質を維持しながら効率的に運営します。



会社名

株式会社Minato

設立年度

2018年10月

対応領域

マーケティングコンサルティング/ECモール運用支援

おすすめポイント

・高品質なレポーティング

・モール毎の最適な売上向上施策 

・サービス品質と作業リソースの担保  

 

株式会社Band

株式会社Bandは、医療業界からD2Cブランド・B向けSaaS・C向けWebサービスまで、幅広い業界の発注者に包括的な開発支援サービスを提供しています。Web開発支援では、要件定義からフロントエンド・バックエンドの開発・インフラ構築までをサポートし、EC開発支援では、Webサイトのデザイン・開発・決済システムの導入・倉庫連携・運用自動化などをカバーします。デジタルマーケティング支援では、SNSクリエイティブ制作・LP制作・広告運用を通じて、サービスの認知度向上と売上増加を支援しています。

以下、株式会社BandにECサイト運営を依頼するおすすめポイント3つです。

 

1.要件設計からデザイン・開発までの幅広い対応力 

制作だけに強い委託会社が多い中で、デザイン制作、サイト制作、出荷業務、顧客対応、マーケティング対応など、制作以外の全ての要素もフォローできる点が大きな特徴です。この幅広い対応力が、多くの発注者に選ばれる理由の一つとなっています。



2.最適な購買体験を提供できる制作チーム

 株式会社Bandの制作チームは、デザイン力と開発力に優れ、ストアに来訪する顧客に最適な購買体験を提供するサイト作りを実現します。この高い制作力が、発注者のECビジネスの成長を促進します。

 

3.納品後も続く運用フォロー体制 

プロジェクトの納品後も継続的な運用フォローを行います。リリース後にストア分析を行い、UI・UXの改善を繰り返すことで、発注者の事業を連続的に成長させることができます。この運用フォロー体制により、発注者は常に最新の改善を取り入れた運営が可能です。




会社名

株式会社Band

設立年度

2019年3月

対応領域

ソフトウェアの企画開発運営およびコンサルタント

おすすめポイント

・要件設計からデザイン・開発までの幅広い対応力 

・最適な購買体験を提供できる制作チーム 

・納品後も続く運用フォロー体制   

 

株式会社スカイベイビーズ

株式会社スカイベイビーズは、コーポレートサイトやECサイトのWeb制作を専門に行う企業です。同社のサービスは、シンプルで過不足のないデザインと心地良いシステムを追求し、「誰もが見やすく、使いやすく、管理しやすい」Webページの制作を目指しています。目的や意志・思いを丁寧に反映させ、発注者の期待を超える品質のものづくりを実現します。

以下、株式会社スカイベイビーズにECサイト運営を依頼するおすすめポイント3つです。

 

1.ちょうどよく、気持ちいいデザイン 

株式会社スカイベイビーズは、発注者との対話を通じて、課題や目標を明確にし、それをWebサイトに反映させることで、高品質かつ心地よいデザインを実現します。単なる美しさだけでなく、見た人が気持ちよく感じるデザインを提供することにより、Web戦略の成功をサポートします。

 

2.心地よさを大切にしたシステム設計

 株式会社スカイベイビーズのシステム設計は、ディレクターが立てた戦略とデザイナーが作った世界観を技術面で具現化することを重視します。どのように難しい要望に対しても、「できない」とは言わず、最適な解決策を見つけ出すことをモットーとしています。五感で感じ、ストレスなく心地よいと感じるシステムを設計し、誰からも愛されるWebサイトを提供しています。

 

3.魅力、価値を高めるライティング 

Webサイトに掲載する文章を単なる情報伝達ではなく、魅力や価値を高めるための重要な要素と捉えています。発注者から提供された情報をもとに、誰に向けて何を発信するのかを根本からヒアリングし、独自の視点でライティングを行います。これにより、見た人の心に響く文章を提供し、Webサイトの魅力を最大限に引き出します。



会社名

株式会社スカイベイビーズ

設立年度

2002年7月

対応領域

Web・コンテンツ制作

おすすめポイント

・ちょうどよく、気持ちいいデザイン 

・心地よさを大切にしたシステム設計

・魅力、価値を高めるライティング

 

失敗しないECサイト運営会社を選ぶために

この記事では、Shopifyの各プラン(スタータープラン・ベーシックプラン・スタンダードプラン・プレミアムプラン・Plusプラン)について、その料金や特徴を詳しく解説しました。また、オンライン決済手数料の比較を行い、今回はECサイト運営におすすめの企業3選も併せてご紹介しました。しかし初めてのECサイト制作では、どの企業に依頼をするか迷うことも多いと思います。

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