大阪府で看板製作ができる会社おすすめ6選|看板の依頼時に大切なポイントもご紹介
2024.08.27
看板は、自社の認知度向上・集客率増加・販売促進に繋がる効果的な広告手段ですが、近くを通った方に自社の存在やサービスをアピールするためには魅力的な看板制作が重要です。しかし、どのような看板制作会社に依頼すべきかわからないと悩んでおられる企業の担当者の方も多いと思います。
そこで本記事では、大阪府で看板製作を依頼できるおすすめの会社5社をご紹介します。看板製作を依頼する時に注意すべき大切なポイントもご紹介していますので、大阪で看板製作をご検討中の方はぜひご一読ください。
この記事のポイント
1. 大阪でおすすめの看板製作会社
2. 看板制作の事例
3. 看板製作会社を選ぶポイント
株式会社パンスール
株式会社パンスールは、紙・Web・動画などの制作をワンストップで提供する会社です。看板についても、大阪府内の大型商業施設のグルメエリアの看板や、鉄道駅構内に掲示される企業のPR看板などの豊富な実績があります。
また、株式会社パンスールの強みは、社内で全てのクリエイティブを内製で管理できる点で、企画提案からデザイン、作成までワンストップで提供できるため、価格面・進行面・品質面で発注者に貢献することが可能です。
さらに、何かを忠実に仕上げるのではなく、面白みや時代やニーズに合わせた何かをプラスできる提案力も強みの一つといえます。
会社名
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株式会社パンスール
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設立年
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2008年
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対応領域
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総合広告代理店事業/クリエーティブコンサルティング事業/ビジネスデザイン事業
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おすすめポイント
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・クリエイティブの制作を企画段階からワンストップで提供できる
・依頼通りに忠実に仕上げるだけではなく、面白みや時代にあわせたプラスアルファの提案力あり
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株式会社プラス・デコ
株式会社プラス・デコは、 商業施設の設計・施工を手掛ける会社です。飲食や物販・公共施設・ホテル・病院・教室・展示場と幅広いジャンルで、20年以上にわたり、2,000件以上の物件の設計・施工の対応実績があります。(※2024年8月時点)
また、大阪府内での実績も豊富で、商業施設や百貨店内のショップや飲食店、企業の事務所などを中心に、店舗の看板や壁面・ショーケースなどのサインなどを数多く手掛けています。
特に看板についても企画・設計・施工・管理まで一貫して対応しており、アフターフォローまで含めて依頼することが可能です。さらに、企画・設計のみ、施工・管理のみ、もしくは発注者のニーズにあわせて、一部の工程のみをサービス提供することもできます。
会社名
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株式会社プラス・デコ
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設立年
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1998年
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対応領域
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商業施設総合プランニング(企画・設計・施工・管理) / 電気・給排水・空調・換気塔設備工事(設計・施工) / サイン工事(企画・設計・施工・管理)
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おすすめポイント
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・看板だけではなく施設全体の企画・設計・施工・管理を依頼することができる ・企画・設計のみ、施工・管理のみなど部分的な依頼ができる
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株式会社non design
株式会社non designは、設計・施工をメインとする少数精鋭のデザイン事務所です。特に、20代前半から30代後半までのデザイナーが男女ともに在籍しており、幅広い客層に向けた看板のデザインの提案ができます。中でも看板を含む店舗全体の設計・施工に対応ができ、特に美容系サロンの設計・施工に強みがあり、実績も豊富です。
実績としては、大阪府内でも多くの美容系のサロンが株式会社non designに看板製作を依頼しており、街頭看板・店内の立体的なオブジェクト風の看板・壁面のサインなどスタイリッシュな作品を提供しています。
株式会社non designは、看板や店舗を通して集客や従業員の採用を強化できるようなデザインを心掛けている会社で、デザイン・施工事例が業界紙や建材メーカーカタログにも掲載されるほどの高い設計・施工能力が強みです。
会社名
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株式会社non design
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設立年
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2022年
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対応領域
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設計デザイン、施工、監理及び請負 / インテリア、室内装飾の設計、企画、製造及び販売 / プロダクトデザインの企画及び制作
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おすすめポイント
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・美容サロンの看板含む店舗全体の設計・施工に強い
・集客や従業員の採用強化につながるようなデザイン
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株式会社消費者工学研究所
株式会社消費者工学研究所は、屋内外のサイン・看板の企画・制作・施工や販促ツールの制作、什器製作などを行っている会社です。特に、街頭看板はもちろんのこと、横断幕・のぼり・パネル・店内POPなどのさまざまな販促媒体に対応しています。
また、株式会社消費者工学研究所は、大阪府内で多数の店舗をもつホームセンターやリノベーション会社を相手に豊富な看板製作・販促物製作実績がある会社です。
制作方法としては、サインや看板をテンプレートで製作することはせず、豊富なノウハウと発注者の要望や目的とのかけ合わせによって提案のカスタマイズ性が高い提案が特徴です。中でも、なぜそのサインや看板が必要なのか、どのような効果が期待できるのか、視認性はどうなのか、形状・素材は何が良いかなどにこだわり、具体的な提案を行います。
会社名
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株式会社消費者工学研究所
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設立年
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2006年
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対応領域
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屋内外サインの計画・実施 / セールスプロモーションツール製作(印刷・造型・インクジェットプリント)など
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おすすめポイント
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・看板に加え横断幕・のぼり・店内POPなどのさまざまな販促物の設計・製作を依頼できる ・店内で使用する以外の販促物(ダイレクトメール・折込広告など)も依頼できる
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株式会社エイトグロース
株式会社エイトグロースは、マイクロブランディング・戦略立案・ネーミングやロゴマーク開発、パッケージ・什器・看板の印刷・工事などに対応している広告代理店です。元々は印刷会社の一部門であり、その当時に繋がりのあった優れたデザイナー・イラストレーターなどをスカウトすることでさまざまなニーズに対応可能なクリエイティブ集団を形成しています。
また、大手では不可能な小回りのきく動きに強みがあり、発注者の要望に沿ったコスト・スピードに対応しながらトータルな提案を行うことが可能です。
会社名
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株式会社エイトグロース
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設立年
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2018年
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対応領域
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マイクロブランディング / 戦略立案 / CI・VI開発 / 商品開発
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おすすめポイント
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・小回りのきく動きに強みがあり、発注者のコスト面・スピード面の要望に柔軟に対応できる
・市場の流れを把握し、発注者の課題解決に向き合い続ける
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株式会社Piic
株式会社Piicは、クリエイティブ業務をメインに手掛けるデザイン会社です。ロゴや名刺・パンフレット・チラシなどの印刷物や看板の制作、HPやECサイトなどのWeb制作、その他にも、撮影や印刷、企画立案やコンセプト設計、ブランディングなどの領域まで、幅広いクリエイティブサービスを提供しています。
ビジュアルや表現の美しさはもちろんのこと、「ビジネスにどのような影響を与えられるか」というマーケティングの視点も大切にしている会社です。
会社名
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株式会社Piic
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設立年
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2020年
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対応領域
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印刷物や看板の製作 / Web製作など
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おすすめポイント
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・マーケティングの視点を重視し発注者のビジネスに貢献するためのデザインを提案
・企画から製作まで一気通貫で対応できる
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イメージ通りの看板製作が得意か
看板製作会社を選ぶ際には、イメージ通りの看板製作が得意かの確認が重要です。特に制作会社は、自社のホームページに過去の制作実績をご紹介していることが多いため、イメージに近い看板の制作実績があるかを確認するようにしてください。
制作会社のなかには見積もりの際に仕上がりの参考イメージを提示している会社もあるため、複数の会社に問い合わせを行って比較検討を行うことも大切です。また、問い合わせの際には担当者が丁寧にコミュニケーションをとってくれるかどうかも確認するようにしてください。なぜなら、コミュニケーションが丁寧な会社は、制作イメージのすり合わせを丁寧に行ってくれる可能性が高いからです。
一貫製作で行っているか
看板製作にはさまざまな工程があります。全ての工程に対応してほしい、必要な工程だけ対応してほしい、といったニーズに対し、制作会社の提供サービス内容が合っているかを確認することが重要です。
看板製作には大まかに以下の工程があります。例えば、日光や外気にさらされて劣化することが多い街頭看板を依頼する場合は、保守や補修などのメンテナンス・アフターフォローサービスが充実している制作会社を選ぶことが大切です。
・企画・デザイン
・印刷・加工
・現地調査・土台の施工
・看板設置
・メンテナンス・アフターフォロー
自社の予算と期限に合うか
看板製作会社を選ぶ際には、問い合わせの段階で見積り金額や納期、納品までの最短日数などを聞いておくことも重要です。特に見積り金額については、デザイン料や印刷および加工料・設置料・メンテナンス料などさまざまな費用項目があるため、それらの合計額が自社の予算に見合っているかを確認するようにしてください。
また、納期についても、問い合わせの段階で必ず確認するようにしてください。特に看板製作は企画から設置までにそれなりの工程がありますし、工程の実担当が複数の会社にわかれている場合は会社同士の日数調整で間延びすることもある点に留意をしておく必要があります。
アフターフォローは充実しているか
看板製作では、設置後のアフターフォローが大変重要です。特に、依頼を検討している看板制作会社はどの程度の頻度で定期メンテナンスを実施しているか、破損や落下の場合はどこまで修理しているかなど、アフターフォローが充実しているかを確認するようにしてください。
また、看板は設置後時間が経って老朽化が進むと落下や転倒のリスクが高くなるほか、台風などの自然災害によって破損や落下の危険性もあります。このため、リスクを軽減したり、問題が発生した場合にはやく修復するためにもアフターフォローが重要です。