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多言語サイトの作り方や制作のメリット|選ぶポイントやおすすめの制作会社5社をご紹介

多言語サイトの作り方や制作のメリット|選ぶポイントやおすすめの制作会社5社をご紹介

2024.10.07

近年グローバル化の波が押し寄せ、各社でも多言語サイトを制作する動きが加速しています。多言語サイトを制作することの必要性は十分わかっていても、どのようにして制作会社を選べばよいのか困っておられる方も多いのではないでしょうか。本記事では、そのような方に向けて、多言語サイトの作り方や多言語サイトを制作会社に依頼するメリット・多言語サイトの制作会社を選ぶポイント・おすすめの多言語サイト制作会社を厳選してご紹介します。

この記事のポイント
1.多言語サイトの作り方
2.多言語サイトを制作会社に依頼するメリット
3.多言語サイトの制作会社を選ぶポイント
4.おすすめの多言語制作会社5社

多言語サイトの制作に強いおすすめの会社

 

会社

株式会社addD

株式会社パブリックファンクション

STUDIO WHOLE

スマートシェア株式会社

ONDEFINED

対応領域

Webマーケティング

Web制作

Web制作

Webシステム開発/Web制作

Webサイト制作/Webアプリケーション開発

おすすめのポイント

確かな技術料を持ったスタッフが多数在籍

UIの設計やデザインに強みがある

機能性およびデザイン性を兼ね備えたサイトの制作が可能

新しい技術を組み合わせた最適なWebサイトの制作が可能

さまざまなWebシステムやコーディングの対応も可能

このような方におすすめ

ホームページ制作時に多言語で制作したい方

立ち上げから企画・制作・運用まで幅広い対応を一貫して行って欲しい方

英語翻訳が可能な多言語サイトを制作したい方

ハイクオリティかつスピード感のあるWeb制作をしたい方

Webサイト制作およびWebアプリ開発を合わせて行いたい方

 

多言語サイトの基本概要

ここでは、多言語サイトに関する基本概要について解説します。

 

多言語サイトとは

多言語サイトとは、テキストの情報はもとより、コンテンツやビジュアル・デザインなどを、各国の地域性や言語・文化・習慣に合うように最適化して制作されるサイトのことを指します。多言語サイトの制作で大切な最大のポイントは、各国全ての方に違和感なく受け入れてもらえるサイトを制作する点です。

多言語サイト(サブディレクトリ)の作り方

次に、サブディレクトリを用いた多言語サイトの作り方の手順について、項目別に解説します。

 

翻訳する言語やコンテンツを決める

まず、基本となるサイトを翻訳する言語およびコンテンツを決めるところから始めます。翻訳の対象は全ページになることも多いですが、海外からのアクセス数の多いページや海外のユーザーが好む情報が含まれたコンテンツを限定して翻訳することで、より内容の濃いサイトを制作することも可能です。また、翻訳対象のコンテンツを選ぶ際に、アクセスの多い国や地域、将来的に進出予定のある国や地域などを考慮に入れることをおすすめします。

 

翻訳する

翻訳には、「機械翻訳」「翻訳会社に依頼する方法」の2種類があります。機械翻訳は、良心的な価格で手軽に翻訳ができますが、間違った翻訳になることも否めません。一方、多言語サイト制作会社に依頼して翻訳する場合は、日本在住の外国人と現地の外国人のダブルチェックを受けられるなどのメリットがあります。

外国語ページのURLを決める

次に、外国語ページのURLを分け、多言語サイトを構築していきます。外国語ページのURLを分ける方法は、以下の通りです。

 

方法

特徴

メリット

デメリット

国別ドメイン(㏄TLD)

多言語展開を考えている国が決まっている場合はおすすめ

アメリカやイギリス、オーストラリアなどの英語圏の国にはあまり適さない

サブドメイン

・サブドメインを使用して新しいサイトの制作が可能

・英語や中国語など、各国の言語を用いて構築ができる

各国のサイトを作れば作るほど、管理の手間が増え、検索エンジンの評価も低くなりやすい

サブディレクトリ

ドメインを変更することなくまとめて管理できる

ユーザーがサイト内で迷子になりやすくなる

 

サブディレクトリを使用して外国語ページを作成する

ここでは、サイトの管理のしやすさ・SEO面などを考慮して、サブディレクトリを使用した外国語ページの制作を進めます。サブディレクトリを使った多言語サイトは、通常ドメインの後に「/en-us」「/zh-cn」などの記載があります。そのため、これらが記載されているグローバル企業のサイトは、サブディレクトリで制作されたものです。

 

カテゴリー・パーマリンクを設定

サブディレクトリの制作が完了したら、カテゴリーとパーマリンクの設定を行い、外国語のトップページおよび外国語記事のURLを分かりやすくします。この際、作成したサブディレクトリが反映されるよう、「カテゴリー名/個別ページのURL」といった形のURL構造にすることが大切です。

headタグ内のメタタグを書き換える

「headタグ」内にある「メタタグ」を書き換える作業を行うことで、ページ内の文章がどの言語で書かれているかを指定するコードの変更ができます。この作業と合わせ、プログラムを少し変更し、検索エンジンに英語のページがどこにあるかを伝えるタグに書き換えることも大切です。この作業はかなり複雑なうえ、操作を間違えると多言語サイト全体に甚大な被害が出る可能性が高いため、慎重に行う必要があります。

 

※headタグ:htmlで書かれた文章全体の情報を定義するためのタグ

※メタタグ:headタグ内に書かれるタグで、言語やページタイトルなどの細かい情報を個別に定義付けするために使われる

 

外国語ページ用のXMLサイトマップを作成

さらに、外国語ページ用の「XMLサイトマップ」を作り、Googleに登録しておくことも大切です。実際にサイトマップに登録してからインデックス(Googleの検索結果)に表示されるまで、約1週間~10日程(※2024年8月時点)かかります。

 

※XMLサイトマップ:検索エンジンにサイト内の構造やページ内容を伝えるためのマップ

 

多言語サイト制作を会社に依頼するメリット

ここからは、多言語サイトを制作会社に依頼するメリットについて、項目別に解説します。

自社の認知度をグローバルに広められる

サイトが日本版しかない場合、海外展開を行う際、海外に向けてのPR効果はほぼ見込めません。しかし、各国に対応したサイトを制作していると、本格的に海外進出する前から自社の魅力を少しずつアピールができます。つまり、事前に多言語サイトを制作し、将来の海外進出に備えておくことで、自社の認知度をあらかじめ高めてから海外展開を行うことに繋がります。

インバウンドでの集客率を向上させられる

近年、海外の方も日本人同様、インターネットを利用して行きたい場所やお店をリサーチします。そのため、多言語サイトを制作しておくと、外国人に対応が可能な店舗であるというアピールが可能です。さらに、飲食店ではメニューの情報を単に翻訳するだけでなく、どのような素材を使った料理なのかという解説を加えておくことで、安心して来店してもらえます。この安心感をもたらすことで、来店された方が好印象を受け、自国に帰った際や口コミに良い評価を付け、さらなる外国人観光客の集客に繋がる可能性も高まります。

企業のブランディング効果としても有効

多言語サイトを制作することで、企業のブランディング効果も向上します。近年グローバル化が促進しており、国内ユーザーに向けても多言語サイトを制作している会社というアピールをすることで、「積極性のある会社」「将来性を感じられる会社」などの好印象を与えることが可能です。

 

多言語サイト制作会社を選ぶポイント

ここからは、多言語サイトの制作会社を選ぶ大切なポイントを、2点解説します。

現地の習慣を理解した言葉選びが可能か

せっかく多言語サイトを制作しても、現地の習慣を理解した言葉選びが行われていないと、現地のユーザーの高評価に繋がりません。そのため、制作会社が各国のさまざまな知識にどれほど長けているかを考慮に入れ、制作会社を選ぶことが大切です。

 

外国語コンテンツを作成するノウハウがあるか

そもそも多言語サイトを制作するのに、外国語コンテンツを作成するノウハウを備えていない制作会社に依頼しても意味がありません。多額のお金を支払い、長い時間をかけて多言語サイトを制作しても、中身のないサイトでは集客どころか検索すらしてもらえないなんていうことも有り得ます。そのため、必ず制作会社の実力はどれほどあるのかを、実績や評価をもとに判断することが大切です。

おすすめの多言語サイト制作会社5選

ここからは、多言語サイト制作に強いおすすめの制作会社を厳選して5社ご紹介します。

株式会社addD

株式会社addDは、多言語翻訳付きのホームページを制作し、各国に合った要素を加えることで、現地のユーザーの集客を行う会社です。ホームページ制作の企画から運営・集客・保守管理を一貫して依頼できます。特に、高い技術を持ったスタッフが多数在籍している点が、株式会社addDの強みです。



会社名

株式会社addD

設立年度

2022年

対応領域

Webマーケティング

おすすめポイント

・各国に合った多言語翻訳付きホームページが制作できる

・一気通貫でホームページの制作を行える

・技術の確かなスタッフが揃っている

 

株式会社パブリックファンクション

株式会社パブリックファンクションは、UIの設計やデザインの評価が高い、多言語サイトを制作するWeb制作会社です。また、さまざまな分野での実績も豊富で、大手電機会社や大手国際航空・大手化粧品メーカーなどとの取引があります。これらの経験や知見をもとに、依頼者側の利益を第一に考え、熱意を持って相談や制作にあたっていただけます。



会社名

株式会社パブリックファンクション

設立年度

2014年

対応領域

Web制作

おすすめポイント

・UIの設計やデザインに強みがある

・依頼者側の目線でアドバイスしてもらえる

 

STUDIO WHOLE

STUDIO WHOLEは、Web制作を専門に行い、特に英語翻訳が可能な多言語サイトの制作も行う会社です。また、デザイン事務所をベースとして創業した企業のため、機能性のみならずデザイン性も高い多言語サイトの制作を行っていただけます。さらに、SEO対策に関しても内部施策を適切に実施してもらえるため、安心して依頼できます。




会社名

STUDIO WHOLE

設立年度

1999年

対応領域

Web制作

おすすめポイント

・英語系の多言語サイトの制作が可能

・機能性およびデザイン性を兼ね備えた多言語サイトの制作ができる

 

スマートシェア株式会社

スマートシェア株式会社は、Webシステム開発やWebサイト制作を行う会社です。特に、ハイクオリティかつスピード感のあるサービスや新しいテクノロジーを駆使し、最適な組み合わせで多言語サイトの制作が行えます。また、大手ディーラーのアプリや語学アプリを制作した実績もあり、企画制作から運営・管理に至るまで、一気通貫でコンサルティングの依頼が可能です。




会社名

スマートシェア株式会社

設立年度

2018年

対応領域

Webシステム開発/Webサイト制作

おすすめポイント

・ハイクオリティかつスピード感のあるサービスが可能

・新しいテクノロジーを活用した、最適な組み合わせのWebサイト制作が可能

 

ONDEFINED

ONDEFINEDは、Webサイトの制作およびWebアプリケーションの開発をメインに事業を展開している会社です。特に、ベトナムオフィスがあるため、多言語サイトの制作も依頼できます。また、デザインやコンテンツ以外のWebシステムに関する開発やコーディングの対応も可能です。



会社名

ONDEFINED

設立年度

2018年

対応領域

Webサイト制作/Webアプリケーション開発

おすすめポイント

・ベトナムオフィスがあるため、多言語サイトの制作ができる

・Webシステムに関するさまざまな開発やコーディングの対応も可能

 

多言語サイトの制作をプロに任せ、グローバルビジネスを実現させよう

本記事では、多言語サイトを制作会社に依頼するメリットや制作会社を選ぶポイント・おすすめの制作会社5社をご紹介しました。自社をグローバル化させるためには、多言語サイトを制作する必要があることは分かっていても、実際に制作会社を選ぶのは難しく思っておられる方も多いと思います。そのような時は、「Ready Crew(レディクル)」がおすすめです。

 

Ready Crew(レディクル)では、コンシェルジュがニーズや予算に関するヒアリングを行い、ベストな会社選びのお手伝いをします。多言語サイトの制作でお困りの際は、ぜひ、Ready Crew(レディクル)にご相談ください。

 

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