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バナー広告の費用相場や料金の目安|広告の種類・おすすめの会社もご紹介

バナー広告の費用相場や料金の目安|広告の種類・おすすめの会社もご紹介

2024.10.07

自社のサービスや商品の認知度を高めたいと考えている企業の中には、バナー広告の活用を検討している方も多いと思います。しかし、どの制作会社や広告代理店に依頼すれば良いのか分からずに悩んでいる担当者の方も多いと思います。

そこで本記事では、バナー広告の費用相場の課金方式別・媒体別や専門会社へ依頼するメリット・バナー広告運用に強みを持つおすすめの代理店を厳選してご紹介します。

※本記事は、2024年8月時点の情報です。

この記事のポイント
1.バナー広告の費用相場【課金方式別】・【媒体別】
2.バナー広告を専門会社へ依頼するメリット
3.バナー広告運用に強みを持つおすすめの代理店5選

バナー広告運用に強いおすすめの代理店

会社名

株式会社デジタルアイデンティティ

株式会社DomiNatorZ

ブルースクレイ・ジャパン株式会社

リメイン イン株式会社

株式会社RECREATIVE

対応領域

バナー広告/リスティング広告 /SNS広告など

デジタル広告全般/テレビCM広告など

広告運用/デジタルマーケティング全般のコンサルティングなど

Web広告/SNS広告など

Web広告(バナー・LP・動画)など

おすすめポイント

Yahoo!広告認定パートナーを6期連続で取得しており、連続取得は日本で9社のみ

デジタル広告全般に対応可能

ディスプレイ広告の提案・運用が強み

広告運用の包括的な支援

Web広告(バナー・LP・動画)の制作が得意

このような方におすすめ

質の高い広告パートナーを探している方

GoogleやYahoo!などの主要媒体で依頼したい方

広告運用に課題を感じている方

ブランディングから売上向上まで一貫して受けたい方

構成・制作・納品・さらに検証に至るまで、ワンストップで依頼したい方

 

バナー広告の基本概要

まず、バナー広告の基本概要を解説していきます。

バナー広告とは

バナー広告とは、テキストや写真・画像などを活用して作成されたWeb上の広告です。視覚的に閲覧者の興味を引き、クリックを促すことが主な目的です。そのため、ユーザーが思わずクリックしたくなるような、強い訴求力を持つデザインが求められます。

バナー広告の特徴

バナー広告は、Webサイトやスマホアプリに掲載されており、画像やテキストを活用した広告です。リスティング広告のようなテキストに特化したものとは異なり、視覚を用いた訴求ができるため、伝えたい情報を効果的に伝えられることも特徴として挙げられます。

バナー広告の種類

バナー広告には、以下の2種類があります。2種類の違いについて、以下の表で詳しくご紹介します。

 

種類

特徴

純広告型バナー広告

特定の広告枠を一定期間購入して掲載できる広告で、認知度の向上には効果的ですが、有名なサイトでは掲載コストが高いので注意が必要

運用型バナー広告

ユーザーの属性や地域に合わせたターゲティングが可能なため、広告手法の中でも精度の高さが特徴

 

バナー広告にかかる3つの料金

次に、バナー広告にかかる3つの料金を解説します。

制作費用

バナー広告を掲載するには、まず広告素材を制作する必要があります。自社にデザイナーがいる場合は、自社でバナー広告を制作することでコストを抑え、運用も一括して行えますが、デザイナーがいない場合は、制作会社などに依頼するための費用が発生します。さらに、バナー制作の費用は依頼するサイズによって大きく異なることがあるため、その点にも注意が必要です。

掲載費用

制作したバナー広告を掲載するには費用が発生します。バナー広告は、WebサイトやSNSなど、多くの媒体で掲載されていますが、主に「純広告」と「運用型広告」の2つのタイプに分類できます。どちらを選ぶかによって、バナー広告の掲載費用は大きく異なります。掲載費用は広告媒体や掲載方法によって異なりますが、一般的に広告予算に応じて運用することが可能です。

運用代行会社への手数料

バナー広告の作成と掲載媒体の決定が済んだら、次は運用です。自社で広告運用を行う場合は不要ですが、代理店に運用を依頼する際は、代理店への運用代行費用が必要になります。運用型の場合は、バナー広告の運用代行費用は広告費の20%程度が相場です。例えば、広告費が100万円の場合、運用代行費として内20%の20万円がかかります。

 

バナー広告の費用相場【方式別】

ここからは、バナー広告の費用相場を費用の発生タイミング別に解説していきます。

 

・運用型広告

1.クリック課金方式

2.インプレッション課金方式

3.成果報酬方式

 

・純広告

4.期間保証方式

 

1.クリック課金方式

クリック課金方式は、広告がクリックされるたびに広告主が費用を支払う方式です。純広告型と運用型の両方で利用されており、クリック単価は1円〜500円程度です。クリックされるまで料金が発生しないため、コストの管理ができるというメリットがあります。さらに、運用の方法や競合の数によって単価が変動することも特徴です。

2.インプレッション課金方式

インプレッション課金方式(CPM)は、広告がユーザーに表示されるたびに広告主が費用を支払う方式です。インプレッション数とは、広告がWeb上で表示された回数を意味します。FacebookやLINEなどのSNS広告でよく利用されています。費用の相場は、1,000回の表示につき約100〜500円程度です。



ユーザーの属性に関係なく広告が表示されることで費用が発生するため、広範囲なターゲット層の獲得に適しています。

 

3.成果報酬方式

成果報酬方式は、商品購入や資料請求などの成果が発生した際にのみ料金が発生する仕組みです。単発の購入に対しては代金の30〜40%が料金として設定されており、継続的な購入の場合は、月々の代金の3ヶ月分〜4ヶ月分が請求される形になります。成果が実際に得られた時にのみ料金が発生するため、広告費を抑えられる点がメリットです。

4.期間保証方式

期間保証方式は、広告枠を一定期間にわたって契約し、期間内に広告を掲載する方式です。

期間保証方式では、契約期間にもとづいて料金が決定し、Webサイトごとに具体的な料金が異なります。費用は1ヶ月あたり数万から数十万円程度となることが一般的ですが、料金が成果やクリック数に関係なく設定されるため、場合によっては高い費用対効果が期待できます。

 

バナー広告の費用相場【媒体別】

ここでは、バナー広告の費用相場を媒体別に解説します。

また、Webメディアなど契約する純広告は契約媒体によって費用が大きく異なるため、代表的な媒体の運用型バナー広告の費用相場を解説します。

 

1.LINE

2.Google広告

3.Yahoo!広告

 

1.LINE

LINE広告は、LINEアプリ内で広告を配信できます。

 

費用相場は以下の通りです。

・インプレッション課金方式:約400~650円程度/1,000imp

・クリック課金方式:約24~200円程度/1クリック



LINEアプリ内で広告を配信するため、小さな画面でも目を引くデザインとテキスト配置に工夫が求められます。

 

2.Google広告

費用相場は以下の通りです。

・インプレッション課金方式:約100~500円程度/1,000imp

・クリック課金方式:約50~100円程度/1クリック



GoogleはYahoo!と同様に広く利用されている検索エンジンであり、多くの人々に情報を届けたい場合に効果的な媒体です。

 

3.Yahoo!広告

費用相場は以下の通りです。

・インプレッション課金方式:約100~500円程度/1,000imp

・クリック課金方式:約50~100円程度/1クリック



Googleと似ているため、広告の掲載ターゲットを「Google利用者」と「Yahoo!利用者」のどちらをターゲットにするかで媒体を選定することがおすすめです。Yahoo!利用者の方が年齢層は比較的高い傾向にあります。

 

バナー広告を専門会社へ依頼するメリット

ここからは、バナー広告を専門会社へ依頼する3つのメリットを解説していきます。

ノウハウを生かしたクオリティの高いバナーができる

広告運用代行会社は、専門知識を持つプロの集団です。最新のトレンドや広告プラットフォームの変化に常に対応し、広告戦略の最適化やターゲット設定などにおいて、最も効果的な手法を駆使しています。その結果、クオリティの高いバナーを用いて収益性の向上の実現が可能です。

制作にかかる人件費の削減

自社だけで広告制作を担当すると、どうしても社内の負担が増えてしまいます。そのため、広告制作を外部に委託することで、制作にかかる人件費の削減をし、社内の負荷を軽減しながら効果的な広告戦略を進めることが可能です。

 

効果が出るまでの運用期間が短くなる

広告の分析をもとにバナー制作を行う必要がありますが、多くの枚数を定期的に制作しなければならない場合、社内での制作が追いつかない場合があります。

専門会社に依頼すれば、多くの枚数を短期間で制作してもらうことができ、PDCAを回しやすく、結果的に効果が出るまでの運用期間を短くすることができます。

 

バナー広告の運用に強みを持つおすすめの代理店5選

ここでは、バナー広告の運用に強みを持つおすすめの代理店をご紹介します。

株式会社デジタルアイデンティティ

株式会社デジタルアイデンティティは、デジタルマーケティング全般に対応できる点が強みです。広告だけでなく、SEOや制作(サイト・LP・バナー・動画)・MA・CRM領域など幅広いサービスを一貫して提供しています。特に、Yahoo!広告認定パートナーを6期連続で取得しており、連続取得は日本で9社しか達成していないという点が特徴の一つです。

 

会社名

株式会社デジタルアイデンティティ

設立年度

2017年

対応領域

バナー広告/リスティング広告 /SNS広告など

おすすめポイント

・Yahoo!広告認定パートナーを6期連続で取得しており、連続取得は日本で9社のみ

・Yahoo!広告審査認定パートナー(検索広告、ディスプレイ広告)を保有

 

株式会社DomiNatorZ

株式会社DomiNatorZは、広告に使用されるバナーの作成だけでなく、リスティング広告やディスプレイ広告、各種SNS広告をはじめとするデジタル広告全般と、TVCMなどのオフライン広告まで取り扱っている代理店です。そのため、バナー作成だけでなくGoogleやYahoo!などの主要媒体以外の運用や、特殊なターゲティングに困っている場合でも、DSPやテレビCM広告まで幅広くご提案いただけます。

 

会社名

株式会社DomiNatorZ

設立年度

2016年

対応領域

デジタル広告全般/テレビCM広告など

おすすめポイント

・デジタル広告全般に対応可能

・GoogleやYahoo!などの主要媒体でご提案が可能

 

ブルースクレイ・ジャパン株式会社

ブルースクレイ・ジャパン株式会社は、バナー制作だけでなく、デジタルマーケティング全般のコンサルティング及びインプリメンテーションの提供・自社ツールの提供を行う代理店です。特にGoogle、Yahoo!、Facebook、X(旧Twitter)、LINE、Instagram、YouTube、GDN、YDNなどディスプレイ広告の提案・運用に強みを持っており、バナー制作に加えて広告媒体の運用もセットで対応することができます。



会社名

ブルースクレイ・ジャパン株式会社

設立年度

2008年

対応領域

広告運用/デジタルマーケティング全般のコンサルティングなど

おすすめポイント

・ディスプレイ広告の提案・運用が強み

・デジタルマーケティング全般のコンサルティングに対応可能

 

リメイン イン株式会社

リメイン イン株式会社は、ブランディングから売上向上まで一貫性を保ち、「戦略立案と実行までコミット&デリバー」するマーケティング代理店です。バナー作成だけでなく戦略設計を手掛け、その後の施策・マスメディア・Web広告・SNS広告の運用まで包括的に支援しています。また、マーケティングにおける対応範囲が広いため、ブランディングから売上までに関わる複雑な課題にも対応することができます。

 

会社名

リメイン イン株式会社

設立年度

2021年

対応領域

Web広告/SNS広告など

おすすめポイント

・ブランディングから売上向上まで一貫したサービス

・広告運用の包括的な支援

 

株式会社RECREATIVE

株式会社RECREATIVEは、広告代理店出身のスタッフが集まり、クリエイティブ制作に特化したデザイン制作会社です。特にWeb広告において、バナーやランディングページ・動画の制作を得意としています。また、構成の段階から制作・納品・さらに検証に至るまで、ワンストップで提供でき、現在も広告代理店との取引を継続しており、15年以上にわたる豊富な経験と実績があります。

 

会社名

株式会社RECREATIVE

設立年度

2019年

対応領域

Web広告(バナー・LP・動画)など

おすすめポイント

・Web広告(バナー・LP・動画)の制作が得意

・構成・制作・納品・さらに検証に至るまで、ワンストップで提供

 

バナー広告を専門会社へ依頼し、効果を最大化しよう

本記事では、バナー広告の費用相場の方式別・媒体別や専門会社へ依頼するメリット・バナー広告運用に強いおすすめの代理店をご紹介しました。

 

自社内にリソースや専門知識が不足している場合は、制作会社や広告代理店を活用することで、バナー広告の効果を最大限に引き出すことが可能です。しかし、どの制作会社や広告代理店に依頼するべきか悩んでいる方も多いと思います。

 

そのような時は「Ready Crew(レディクル)」がおすすめです。Ready Crew(レディクル)ではコンシェルジュが丁寧にヒアリングを行い、最適な会社選びをサポートします。ぜひ、お気軽にReady Crew(レディクル)へご相談ください。

 

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