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ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス・東急不動産株式会社・東急リゾーツ&ステイ株式会社 LXR ホテルズ&リゾーツ、アジア初進出のラグジュアリーホテル

ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス・東急不動産株式会社・東急リゾーツ&ステイ株式会社様

LXR ホテルズ&リゾーツ、アジア初進出のラグジュアリーホテル

株式会社エフインク

制作範囲

制作期間

発注の決め手

位置するのは、400 年以上前に本阿弥光悦が芸術村を築き上げ、才能ある芸術家を世に輩出してきた琳派発祥の地であり、京都着物に新しい息吹を吹き込んだ染匠・しょうざんが独自の美意識により、歳月をかけつくってきた場所。そのような型にはまらないこの場所のストーリーや歴史・文化など、滞在を通じてまだ知られていない京都の奥深い魅力に浸っていただけるようなリゾートホテルをめざし掲げられたコンセプトは“Dive into Kyoto”。ラグジュアリーホテルならではのラグジュアリー感やコンセプトの表現はもちろん、LXR ホテルズ&リゾーツの特徴である 『その土地、歴史、文化に根ざし、至高のサービスを提供すること』そして『お客様一人ひとりに合わせた、贅沢でありながらもその土地ならではの体験とサービスを提供すること』をいかに表現するかが課題でした。

課題と経緯

シグネチャーツリーである「台杉」と、施設特徴であるサーマルプールの水面に映る「鷹峯三山」のシルエットをモチーフに、一つの幹から空へ力強く伸びていく枝で京都の奥深さと呼び覚まされる好奇心と、本阿弥光悦が芸術村を築き、琳派発祥の地ともいわれるこの地ならではの繊細な美意識を表現したブランドシンボルをご提案。具体的なモチーフはありながらも「知る人ぞ知る京都へ深く潜り、特別な感覚を呼び覚ます」を想起させるため、あえて見る方によって様々な捉え方ができる造形としており、ブランドカラーは日本の伝統色から樹木がうっそうと茂る深い森のような色であり、長寿と不変の象徴とされる「千歳緑(せんざいみどり)」を設定。千年の後も変わらない緑の意を示す縁起の良い色名で、長く多くのお客さまに愛されるホテルとなるよう願いを込めました。

この会社のその他実績

グッドデザイン賞受賞。産廃業界を効率化するDXサービスのブランディング。

電子マニフェストをもとに排出事業者・収運業者・処分業者をシームレスにつなぎ、全てのオーダーをクラウドでデジタル管理。各事 業者をつなぐことで作業の効率化とムダのない業務連携を実現することで、作業負担を軽減できるとともに、分別・再資源化が容易になることでのCO₂の削減や循環型社会の実現にも貢献できます。エフインクはブランドロゴをはじめ、PURPOSE やWEB サイト、アプリUI・UX、展示会など、ブランドのコミュニケーションに関するほぼ全ての開発担当としてプロジェクトをサポートしております。

グッドデザイン賞BEST100。中規模オフィスブランドのブランディング

『「はたらく」という行為を、もっと自由で創造的に変革しよう』その想いから2020 年に誕生した日本土地建物の中規模オフィスブ ランド 「REVZO (レヴゾ)」。ときに創造に没頭し、ときに周りとの共創から新しい価値を生み出せる。生産性を高める先進的な空間で、個性や能力を想いきり発揮できる。自分らしく、いきいきと働ける環境を実現する中規模オフィスブランドです。エフインクは提供価値やお客さまへの約束からはじまるブランドコンセプト、ネーミング、ブランドロゴデザイン、イラストレーション、パンフレット、WEB サイト制作まで幅広くサポートしております。

「超硬小径エンドミル」トップシェア企業のリブランディング。

「超硬小径エンドミル」の製造・販売でトップシェアを誇る日進工具。刃先径6mm 以下の切削工具で、医療機器や自動車などに使われる精密な部品や金型を削り出すのには欠かせない存在です。エフインクは、2017 年の東証二部上場に向けたブランディングプロジェクトに参画。ブランドコンセプトの立案から、デザインシステムの開発、展示会の企画デザインや各種展開ツールの開発など、総合的にブランディングをサポートしております。

資生堂THE GINZAの誇りを伝えるコットンブランドのブランディング。

世界で初めて「化粧用コットン」をこの世に生み出したザ・ギンザ。その誇りをかけ挑戦したのが素材や製法にこだわった最高品質コットンの開発。肌にうるおいを届けるだけでなく、心が求める心地よさに応えたい。人それぞれ異なる繊細な肌の感性を見つめて、自由に選べる新感覚のコットン。エフインクはコンセプト開発、ネーミング、デザイン開発、店舗などにおける消費者のブランド体験の設計やディレクションなど、トータルでサポートしております。

資産とライフスタイルをつなぐ貴金属ブランドのブランディング。

ARE ホールディングスグループの貴金属事業セグメントにおける製造販売事業会社であるアサヒメタルファイン様。BtoC 領域におけるブランド価値を強化するため、すでに展開していたオンラインストアおよびゴールドクラブサービスを「ASAHI」ブランドとして統合。貴金属の販売・買取・預託を包括的にサポートし、“安心して資産形成に踏み出せる体験” を提供する総合ポータルサイト「Asahi Grellia Gate」を立ち上げました。エフインクは企画初期から携わり、ブランドの方向性やコンセプト開発をはじめ、ネーミングやブランドロゴ、WEB サイトのデザインなど、幅広くサポートしております。

マンションデベロッパー企業のリブランディング。

CLIOマンションの開発・分譲事業をはじめ、不動産売買・賃貸仲介、リノベーション事業、ウェルスソリューション事業、不動産管理事業など、多岐にわたる不動産事業を展開する明和地所グループは、2015 年、創業30 周年を迎えるにあたり、今まで培ってきたブランドの再整理を実施。エフインクはプロジェクトの中で、企業理念やステートメントをはじめとするブランドコンセプト体系の策定や、ブランドシンボルの開発など幅広くサポートしております。

日本最大のSS 誕生に向けたブランドの統一化プロジェクト。

JXTG エネルギー(現 ENEOS 株式会社)は、「JX エネルギー」と「東燃ゼネラル石油」との経営統合により旧東燃ゼネ系の「エッソ・モービル・ゼネラル」、ENEOS のセルフ型ブランド「Express」で展開しているセルフサービスステーションを、全て「ENEOS」ブランドに統一。新ブランド名を「EneJet」とし、約2 年で全てのブランドや店舗の統一化が行われました。1 万3000(当時)の店舗統一化に向け、エフインクはブランドロゴなどが開発された状態でプロジェクトに参画。コンセプトや、コンセプトブック、統一されたオペレーションや店舗販促物などを提供するためのガイドライン開発などをサポートしております。

水と緑、光にあふれる都内最大級の民間複合再開発プロジェクト

総開発面積は約11.2ha で、民間再開発としては都内最大級のスケールとなる「二子玉川ライズ」。1982 年から構想され、2010 年の第1 期竣工、2015 年の第2期竣工をスタートラインに、駅とつながる約6.3ha の二子玉川公園へとつづく街のなかに商業施設、オフィス、そして住宅街区等が美しくレイアウトされ、周囲のうるおい豊かな環境と共生する水と緑、光にあふれた街づくりが進められています。ネーミングをはじめ、ブランドロゴやサイン、プロモーションや書面などで使用する書体の選定、表示ルールの開発担当としてプロジェクトをサポートしております。