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2024.08.06
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【発注トレンド調査|2024年下期】 上場企業BtoB発注、「システム開発」「ITインフラ構築・管理」上期同様1位、 Web広告運用代行が伸長!発注先選びのきっかけは紹介が半数以上で最多

ビジネスマッチングサービス「Ready Crew(レディクル)」を運営する、フロンティア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋 政裕)は、半年以内にBtoBサービス、開発、業務委託などの発注/外注に携わった、上場企業の発注責任者・担当者107名を対象に、BtoBサービスの発注トレンド調査【2024年下期】を実施しましたので、お知らせいたします。
尚、本調査は2024年上期に発表した同内容の調査(※1)の定点観測調査です。

調査サマリ

今回は、半年以内にBtoBサービス、開発、業務委託などの発注/外注に携わった、上場企業の発注責任者・担当者107名を対象に、BtoBサービスの発注トレンド調査【2024年下期】を実施しました。

まず、​​上場企業が過去半年以内に発注したBtoBサービスでは、「システム開発」「ITインフラ構築・管理」がともに37.4%で最も多く、上期トップの「システム開発」は5.1ポイント減少しました。また、BtoBサービス発注先の選定基準については、第1位「コストパフォーマンス」(56.1%)、第2位「サービスの品質」(52.3%)の結果が出ており、発注先を知ったきっかけとしては、上期と同じく、半数以上が「既存のビジネスネットワーク・パートナーからの紹介」を挙げています。

一方で、発注先選びや見直しに悩んだ経験があると答えた担当者は約9割にのぼり、上期より4.2ポイント増加しましたが、具体的な悩みとしては、「口コミなどが少なく発注先選定の情報収集が難しい」が55.9%(上期から11.6ポイント増)で最多となりました。さらに、約9割が、BtoBサービス発注先企業の「見直し」に携わった経験があり、見直しのきっかけについては、30.5%が「コストの見直し」と回答しています。また、BtoBサービス発注先企業を見直した領域では、「ITインフラ構築・管理」(41.1%)、「システム開発」(38.9%)などが挙がり、見直しを検討してから選定するまで、4割が「2週間~1ヶ月未満」の期間を要したことが分かりました。

今回の調査では、企業がBtoBサービスの発注先選びに多くの課題を抱えていることが明らかになりました。特に、情報収集の難しさや要件に合った発注先の選定に苦慮している状況が見受けられます。これらの課題解決に向け、要件や相性にマッチした発注先選定をサポートするビジネスマッチングエージェントを活用することで、発注プロセスの改善が期待されます。

調査概要

調査名称:BtoBサービスの発注トレンド調査【2024年下期】
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年6月13日〜同年6月14日
有効回答:半年以内にBtoBサービス、開発、業務委託などの発注/外注に携わった、上場企業の発注責任者・担当者107名

※1|BtoBサービスの発注トレンド調査【2024年上期】:2024年2月14日〜同年2月15日|
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000016175.html

調査結果の詳細はこちらから

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000016175.html

本調査のダウンロードはこちらから

BtoBサービスの発注トレンド調査【2024年下期】

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【本リリースの引用・転載時のお願い】
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・引用元:フロンティア株式会社
・調査URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000016175.html
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