ーお世話になっております。本日はお時間いただき、ありがとうございます。
大矢運送さん:こちらこそ、ようこそお越しくださいました。本日はよろしくお願いいたします。
ーそれにしても本当にお洒落なオフィスですよね!御社に訪問するといつもテンションがあがります。今流行っているデザイナーズオフィスですか?
大矢運送さん:いいえ、デザイナーさんにはお願いしてないですよ。知り合いの先生が設計し、ゼネコンさんにお願いして建設しました。オフィス家具やアメニティスペースの調度品は、社長のこだわりです。
ー私たちのオフィスも増床したばかりなんですが、御社みたいな空間づくりをしていきたいと考えているので、とても憧れます。
大矢運送さん:ありがとうございます。
ー今回、ホームページの更新業務をどうしてI社さんに発注しようと決められたんですか?
もともと知り合いから紹介していただいた大手企業にホームページの制作をお願いした延長線上で、更新業務もお願いしていたんです。しかし更新依頼の頻度が多いことに対し、大手さんだと中々フットワークを軽く対応していただけないこともあり、悩んでいました。
ーなるほど。そこで、大手ではなくもう少しフットワークが軽い企業を探していらっしゃったんですね。
大矢運送さん:そうなんです。情報化社会ですのでホームページって、昔に比べ宣伝やPRになるものだと考えているので、リアルな情報を常に発信していきたかったんです。
ーホームページって企業のブランドイメージにもつながる顔みたいなものですよね。ちなみにどういった方に見ていただくことが多いんですか?
大矢運送さん:主に、取引先や求職者の方々ですね。いつでも信頼していただきたいですし、『業界のリーディングカンパニーを目指す』という志を掲げているので、自社の最新の情報を常に知っていただきたいんです。
ー素敵ですね。ホームページにも記載されていましたが、御社は最先端の建設機械やOA機器を充実させることにも注力されていらっしゃりますもんね。
大矢運送さん:はい。クレーンやトラック、トレーラなど含め、すべて最新のを取り揃えています。
ー最新機械の入荷についての文字や写真の追加を継続しているからこそ、御社は一流企業なのかなと感じました。
大矢運送さん:褒めていただき、ありがとうございます。“マネするよりされる”企業になりたいと考えています。
ーちなみに、採用活動でもホームページのイメージが大切だとおっしゃっていましたが、今御社で働かれている社員の方々のご家族も、ホームページを見て安心する機会にもなりそうですね。
大矢運送さん:おっしゃる通りで、例えば社員のお子さんが弊社のホームページを見たときに、「パパの会社かっこいい」と自慢してほしいんです。
ー社員の方々もご自身の仕事に誇りをもって働き続けられることは、とても嬉しいことですね。
ー今回I社さんに発注されて、社内外の反応はいかがでしたか?
大矢運送さん:一番よかったなと思っているのは、ホームページのトップを時代に合わせてリニューアルしたことですね。東日本大震災の復興支援や2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてのメッセージを入れたことが社内外でとても評判が良いです。
ー私も初めて御社に訪問する際に事前にホームページを拝見しましたが、そのメッセージから、「熱い気持ちをお持ちの企業様なんだな」という印象を受けたことを覚えています。
大矢運送さん:そういっていただけて光栄です。ありがとうございます。
ー御社のホームページって写真が多くて飽きないサイトだなと思うんですが、見どころってやはり写真でも臨場感あふれるような工事現場の写真ですか?
大矢運送さん:たしかに、そのページはよく更新してもらっていますね。増車したという内容や、国内で一番に情報を得て新車をそろえたという情報は取引先が弊社を頼っていただく上で最大のアピールポイントになります。
ー他に、見どころのページってありますか?
大矢運送さん:トップページの“新着情報”でブログを掲載しているんですが、総勢200人規模で弊社で夏季納涼バーベキュー大会を開催したページやイルミネーションで華やかに点灯した写真などですかね。
ーすごいですね!バーベキューは働く社員の方々のご家族を招待しての開催だったようですね。
(スクリーンでブログページをみながら)
大矢運送さん:はい、とにかく盛り上がりました!
大矢運送さん:建設業界って一般的に“3K”と思われている方も少なくありません。
(3Kとは:きつい、汚い、危険の3つ合わせての通称)
しかし、そういった業界イメージを脱皮していく必要があるんです。
ー私の周りにも建設業界で頑張っている知り合いがいますが、時代は変わりつつあって、東日本大震災を経てから、「感動」「感謝」「貢献」が3Kだというイメージに変わってきているようですね。
大矢運送さん:いい言葉ですね!悪いイメージが先行されがちですが、そういった前向きなイメージをもっと多くの人に持ってもらいたいので、東北も建設業もさらに盛り上げていきたいです。
ー命がかかっている仕事ですもんね。働く社員さんも、安全第一を心掛けていると思いますがそういったところで工夫していることってあるんですか?
大矢運送さん:毎日浮かれた気持ちでいたら現場でケガをしてしまうかもしれませんし、いつも変わらず平常心を保つように、社員にはいつも口を酸っぱくして話しています。ただ、仕事が終わるとリラックスする場所が必要なのでオフィスに気を使ったり、社員がコミュニケーションをとる機会を増やすためにみんなで美味しいご飯を食べにいったりイベントの機会を作っています。
ーなるほど。そういった仕事との切り替えができたら、仕事にもさらに励めますよね。社員さん想いですね!
ーI社さんについて教えていただきたいと思います。今回同業他社も多い中、どうしてI社さんに発注を決めたんですか?
大矢運送さん:フットワークの軽さとコスト面でとても協力的だったからです。私たちが今まで発想もしなかった最適な提案をしてくださったり、コストも以前より下がりました。
ー御社に合った企業を選定できて、私も安心しました。ありがとうございます。
大矢運送さん:他にも返信が速かったり、とにかく対応が良かったです。
ー相性も良いんですね。安心しました。
大矢運送さん:特に、私たちは先ほどもお話ししましたが業界のイメージを変えるために新しいことをどんどん取り入れていかなければいけません。ですので外注することで、センスの良いデザインや言い回し方などを取り入れられますし、継続するのも自社では大変ですがその面でも助かっているんです。
ーなるほど。これからもレディクルのサービスを通してお役に立ちたいと思っていますので、ぜひ頼ってください!
ー今後、レディクルのサービスを通してどういったことで私はお役に立てますか?
大矢運送さん:やはり、建設業界以外でも多くの業界との関わりがあるレディクルさんには、これからもたくさんの情報や知識からよい企業を紹介していただきたいです。今まで弊社にはない発想をもった業界ですね。例えば今回のようなIT業界やデザイン業界などを期待しています。
ーもちろんです。御社がさらに最先端で活躍できるよう、どんな案件でも力になりたいです。ますますの発展のために、ぜひ協力させてください。
大矢運送さん:頼もしいですね。引き続き、よろしくお願いいたします。
ーありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
※ページの内容は2016年4月時点の情報です。