グッズイラスト
グッズイラストは、Tシャツやトートバッグなどの物に添付するためのイラストのことです。個人に依頼する場合は約3,000円〜、制作会社に依頼する場合は約3万円〜が相場になります。
2024.08.08
イラスト作成のマッチングサービスは、イラスト作成を依頼したい人とイラストレーターを繋ぐサービスです。しかし、初めてのイラスト作成をマッチングサービスで依頼する際、どのようなことに注意すべきか不安を抱く方も多いと思います。そこで本記事では、イラスト作成を依頼する際の注意点や依頼の手順をわかりやすく解説し、併せておすすめの制作会社を4社厳選してご紹介します。
おすすめポイント
①依頼できるイラストの種類
②イラスト作成依頼時に注意すべきポイント
③イラスト作成におすすめの会社4選
イラスト制作に強いおすすめの会社
会社名 |
株式会社ビーグリー |
株式会社プレゼンツ |
株式会社デジピクト |
サクシード株式会社 |
対応領域 |
コンテンツプロデュース |
グラフィックデザイン/イラストレーション制作 |
テクニカルイラストレーション制作 |
Web制作事業/ゲーム開発事業/漫画制作事業/広告企画事業など |
おすすめポイント |
マンガやイラストを使ったマーケティング |
多様な対応領域 |
テクニカルイラストの経験豊富なスタッフ |
幅広い事業で総合的に対応可能 |
このような方におすすめ |
漫画やイラストを使ってマーケティングを考えている方 |
さまざまな媒体のイラストやデザインを作成したい方 |
専門性の高いマニュアルや部品のイラストを依頼したい方 |
ゲームや漫画にも事業を展開したい方 |
以下では、イラストの種類や特徴を解説し、個人と制作会社に依頼した場合の費用相場も解説します。
イラストの種類 |
個人 |
制作会社 |
グッズイラスト |
約3,000円〜 |
約3万円〜 |
漫画イラスト |
約5,000円〜 |
約3万円〜 |
ホームページイラスト |
約3,000円〜 |
約1万円〜 |
YouTubeサムネイル |
約1,000円〜 |
約2,000円〜 |
キャラクター |
約3,000円〜 |
約2万円〜 |
ロゴ |
約5,000円〜 |
約5万円〜 |
アイコン |
約1,000円〜 |
約1万円〜 |
立ち絵 |
約1万円〜 |
約5万円〜 |
VTuberイラスト |
約1万円〜 |
約5万円〜 |
(※2024年7月時点)
グッズイラストは、Tシャツやトートバッグなどの物に添付するためのイラストのことです。個人に依頼する場合は約3,000円〜、制作会社に依頼する場合は約3万円〜が相場になります。
漫画イラストは、サービスや商品のご紹介に関する広告漫画や、4コマ漫画などが多く依頼され、個人に依頼する場合は約5,000円〜、制作会社に依頼する場合は約3万円〜が相場です。
ホームページイラストは、ホームページ内に挿入されるイラストで、個人に依頼する場合は約3,000円〜、制作会社に依頼する場合は約1万円〜が相場です。
YouTubeサムネイルは、動画の内容を伝える看板のような役割があり、個人に依頼する場合は約1,000円〜、制作会社に依頼する場合は約2,000円〜が相場です。
オリジナルのイメージを伝えて描いてもらう場合や、既存のキャラクターを依頼でき、個人に依頼する場合は約3,000円〜、制作会社に依頼する場合は約2万円〜が相場です。
ロゴは、図案化された文字や文字列のことで、組織名や商品名を表示するために使用されます。個人に依頼する場合は約5,000円〜、制作会社に依頼する場合は約5万円〜が相場です。
アイコンは、アプリやHPがスマートフォン上で表示される小さな絵のことで、SNSにおけるプロフィール画像のことを指す場合もあります。個人に依頼する場合は約1,000円〜、制作会社に依頼する場合は約1万円〜が相場です。
立ち絵は、キャラクターが立っているポーズや状況を描いた一枚の静止画のことを指し、個人に依頼する場合は約1万円〜、制作会社に依頼する場合は約5万円〜が相場です。
VTuberがバーチャルアバターとして使用するキャラクターイラストのことで、個人に依頼する場合は約1万円〜、制作会社に依頼する場合は約5万円〜が相場です。
ここでは、イメージにあったイラストをイラストレーターに依頼するための注意点と納品までの流れについて解説します。
マッチングサービスで案件を依頼する際は、以下の3点に注意してください。
依頼内容をイラストレーターに伝えて見積もりを出してもらう際、合計費用が予算内に収まっているか必ず確認することをおすすめします。その際に、修正費用がかかるか、何度まで修正が可能かなど、追加でかかる費用がないかも確認してください。
イメージ通りのイラストを作成してもらうためには、イメージをしっかりと固めておく必要があります。イラストのテイストやタッチ・構図やポーズ・背景などを細かく事前に決め、依頼内容を明確にしてください。また、参考にできるイラストがある場合には、そのイラストを見せてイメージを共有しておくことも大切です。
完成後のイラストには著作権があり、特別取り決めをしなかった場合には、その著作権はイラストレーターや制作会社が持ちます。そのため、二次使用料の取り決めを事前にしておくことで、納品後のイラストを複数の媒体などで利用することが可能です。また、完全に自由に納品されたイラストを利用したい場合は、著作権自体を譲渡してもらえるかを交渉する必要があります。
以下、イラストレーターにイラスト作成の案件を依頼する際の流れをご紹介します。
イラストレーターに、マッチングサービスやクラウドソーシングサイト・制作会社の問い合わせフォームなどから依頼・相談をします。その際に、イラストの形式やサイズ、イメージや使用希望する媒体、予算などを事前に伝えておくとスムーズです。
配色や絵柄のテイストなどのイラストの詳細について、ヒアリングを依頼します。この時に、作成してほしいイラストのイメージに近い画像や、サンプルなどを用意しておき、担当者に提案することで、依頼したいイメージの共有が可能になり、より理想のイラストに近づいた仕上がりを期待できます。
ラフ画とは、簡単な試し描きによる絵のことです。依頼者のイメージに則って作成され、その段階で方向性のズレや構図に大きな相違がないか確認します。
ラフ画を確認して問題がなければ、完成画の作成に進みます。色味や陰影など細かいデザインが付け足されますので、完成したイラストに修正してもらいたい箇所がないか確認してください。
修正などが完了した後、イラストが納品されます。納品された後もイラストに間違いがないか、納品形式(PNGやJPG)が合っているかなどをしっかり確認することが大切です。
ここからは、イラスト作成を依頼できるおすすめの制作会社を4社厳選してご紹介します。
株式会社ビーグリーは、人々の心動かすエンターテイメントを提供し続けるため、その時代や環境に合わせた形に進化するコンテンツプロデュースカンパニーです。イラストやコミック・ゲームやアニメ・映像など、さまざまな分野のスキルを持つクリエイターとファンに感動を与えることを目指しています。
以下、イラスト作成を株式会社ビーグリーに依頼するおすすめポイントを3つまとめます。
1.独自のノウハウによる魅力的なコンテンツ
独自の企画や編集・分析力をもとに、出版社や作家・イラストレーター・声優など、さまざまな才能を持つクリエイターと魅力的なコンテンツを生み出します。
2.魅力あるコンテンツの発信
戦略的なマーケティングと質の高いサービスで、魅力あるコンテンツやクリエイターを採用し、ユーザーに届けます。
3.マンガやイラストを使ったマーケティング
サービスや商材をクリエイターに依頼し、完成したイラストをクリエイターのアカウントに投稿するマーケティング手法を行います。そのため、クリエイターのファン層にも届く方法で新たな視点から集客が可能です。
会社名 |
株式会社ビーグリー |
設立年度 |
2004年10月 |
対応領域 |
コンテンツプロデュース |
おすすめポイント |
・独自のノウハウによる魅力的なコンテンツ ・魅力あるコンテンツの発信 ・マンガやイラストを使ったマーケティング |
株式会社プレゼンツは、2人のクリエイター、「ミエダヒデノリ」と「にしもりちよこ」が中心となって設立した制作会社です。「時代感を捉えたデザイン」を大切にするグラフィックデザインとイラストレーションを手掛けています。
以下、イラスト作成を株式会社プレゼンツに依頼するおすすめポイントを2つまとめます。
1.多様な対応領域
グラフィックデザインでは、ロゴやカタログ・会社案内・ポスターやカレンダーなど多くの広告媒体を手がけ、キャラクターデザインや絵本漫画などのイラストレーションの制作も行います。また、Webデザインも依頼でき、料理や人物・商品などの写真撮影も可能です。
2.創業30年以上続くノウハウ
デザイン業界に30年以上向き合い、光速で変化する技術や時代の新しいトレンドを見つめ、「時代感を捉えたデザイン」を生み出します。
会社名 |
株式会社プレゼンツ |
設立年度 |
1988年7月 |
対応領域 |
グラフィックデザイン/イラストレーション制作 |
おすすめポイント |
・多様な対応領域 ・創業30年以上続くノウハウ |
株式会社デジピクトは、テクニカルイラスト制作を専門とする会社です。パーツカタログや取扱説明書・サービスマニュアルなど、各種マニュアル用のテクニカルイラストの制作を得意としています。
以下、イラスト作成を株式会社デジピクトに依頼するおすすめポイントを3つまとめます。
1.テクニカルイラストの経験豊富なスタッフ
国家資格である「テクニカルイラストレーション技能士」を取得している経験豊富なスタッフが在籍しているため、図面や構造の不具合も鋭い違和感から発見することが可能です。また、図面や製品の完成度向上をサポートする場合もあります。
2.幅広いイラスト掲載媒体
2DCADや3DCAD・紙図面・写真・ラフスケッチなどから、パーツカタログや取扱説明書サービスマニュアル特許図面意匠図面写真トレースといった、幅広い掲載媒体へのテクニカルイラストの作成が可能です。
3.柔軟なイラスト制作や平面図作成
紙図面がなく、現物と写真のみの場合でも寸法を取り、イラストを作成することができます。併せて平面図の作成や、試作品の秘密保持契約も柔軟に対応することが可能です。
会社名 |
株式会社デジピクト |
設立年度 |
2009年6月 |
対応領域 |
テクニカルイラストレーション制作 |
おすすめポイント |
・テクニカルイラストの経験豊富なスタッフ ・幅広いイラスト掲載媒体 ・柔軟なイラスト制作や平面図作成 |
サクシード株式会社は、写真やイラストを使用してのオリジナルグッズ制作やキャラクターデザインなどを行う会社です。中国にも4社のグループ会社を持ち、世界展開を行っています。
以下、イラスト作成をサクシード株式会社に依頼するおすすめポイントを2つまとめます。
1.幅広い広告事業
パンフレットやチラシ・看板・CM・グッズ・ロゴなど、幅広く広告事業を展開しています。対応経験のある業界は不動産や飲食・派遣会社・託児所・介護施設・学校などさまざまで、各業界の制作経験があるデザイナーの担当が可能です。
2.豊富なエンターテイメント事業
キャラクターのデザイン制作や雑誌漫画などの文庫制作・ゲーム制作など、さまざまなエンターテイメント事業を展開しています。
会社名 |
サクシード株式会社 |
設立年度 |
2006年10月 |
対応領域 |
Web制作事業/ゲーム開発事業/漫画制作事業/広告企画事業など |
おすすめポイント |
・幅広い広告事業 ・豊富なエンターテイメント事業 |
本記事では、イラスト作成の基礎知識から、イラストの制作をマッチングサービス経由で依頼した場合の工程、イラスト制作を依頼する際の注意点をまとめてご紹介しました。注意点や流れを確認しても、初めてイラスト作成を依頼する際はさまざまな不安を抱かれる方が多いと思います。
そのような時は、「レディクル」がおすすめです。
レディクルでは、発注先探しを個別にサポートするコンシェルジュがおり、ヒアリングを行った上で予算やニーズに合わせて発注先を無料でご紹介します。また、希望に合うパートナー選定は何度でも行えますので、まずはレディクルにご相談ください。
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