教育・医療・製薬

Design#紙デザイン

浦和大学

私たちの制作にかける“想い”を、コンシェルジュが的確に伝えてくれたことにより、限られた予算の中でも最適なマッチングが実現

浦和大学

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Outline

社名
浦和大学
業種
教育・医療・製薬
案件
紙デザイン
URL
http://www.urawa.ac.jp/
案件内容
  1. 広報冊子の制作
課題
  1. いくつかの企業に問い合わせたが予算の中で対応してくれる発注先が見つからない
効果
  1. 「この予算では難しい」と断られていた中でも、コンシェルジュが間に立ち私たちの想いを的確に伝えてくれたことで対応してくれる企業に出会えた
私たちの制作にかける“想い”を、コンシェルジュが的確に伝えてくれたことにより、限られた予算の中でも最適なマッチングが実現
さいたま市緑区大崎の緑豊かで静かな環境の中にキャンパスを構える、浦和大学様。同校は「社会に役立つ"真のやさしさ"を育む」ことを目指し、学生が本来持つ「やさしさ」を知識と技術で進化させる専門的・実践的な学びの提供に取り組まれています。
今回は広報冊子の制作を行うにあたり、「レディくる」をご利用いただきました。「レディくる」をどのように活用し、どのような成果を得られたのか。「レディくる」コンシェルジュの相澤と共に、同校 入試広報課 蛭沼 慶彦様に話をうかがいました。

【導入企業紹介】
浦和大学
1946年に私塾として開設された後、1987年に短期大学へ、そして2003年に浦和大学へと発展。「実学に勤め徳を養う」という建学の精神にもとづき、保育・福祉・教育の各分野において社会の発展に貢献する人材の育成に取り組む。ゼミを中心とした少人数制のきめ細やかな教育を特徴とする。

【人物紹介】
画像左 浦和大学 入試広報課 蛭沼 慶彦様
画像右 フロンティア株式会社 レディくる事業部 相澤 沙季

※「レディくる」は、新型コロナウィルスの感染対策に一層注意を払っています。取材に参加したメンバー全員が検温消毒を徹底し、取材時もソーシャルディスタンスを保っています。また記事内の画像につきましては、蛭沼様の許可のもとインタビューカット撮影時の数分のみマスクを外し、それ以外はマスクを着用しています。
限られた予算の中でご対応いただける発注先を探したい
――まずは蛭沼様が入試広報課において担われるお役割や仕事内容について教えていただけますでしょうか。
蛭沼様:入試広報課は、入学試験やオープンキャンパス、大学案内・広報、学生募集など、大学の “入り口” にあたる部分の業務を担う部署です。その中で、私は広報物の制作やSNS運用、ブランディングなどを主に担当しています。
――「レディくる」を知ったきっかけは、相澤さんからのお電話だったとうかがっています。約4年前に初めてお電話をしたとのことですが、当時のことは覚えていらっしゃいますか。
蛭沼様:はい。ちょうど私が入試広報課に異動して1年経つか経たないかくらいのタイミングでお電話をいただき、サービスについてお話をお聞きしました。

最初は、どのようなご提案をいただけるのか具体的なイメージが湧かなかったものの、その後定期的に「最近どうですか?」とお電話をくださり、困りごとをご相談すると企業様をご紹介いただけて。コンシェルジュがつないでくださったご縁から、広報領域について様々なことを勉強させていただけている感覚がありました。
――昨年10月に冊子制作についてご相談いただいたとのことですが、ご相談の背景や、当時抱えていた課題について教えていただけますか。
蛭沼様:浦和大学での学びは、保育士や幼稚園の先生、あるいは福祉関係など職業との結びつきが比較的強いため、広報では4年間の学びの様子だけでなく「卒業生が活躍されている姿」をお見せすることが大切だと考えています。
そこで、毎年制作する大学案内パンフレットの卒業生インタビューページを集約し、冊子にして高校生や保護者の方々にお届けしたいなと、何年も前から構想していました。

予算が限られておりなかなか制作を進めずにいたのですが、新たにできた学科の1期生の卒業を控えているこのタイミングで作り始めた方が良いのではと、始動することに。
いくつかの企業様にお問い合わせしたものの条件が合わないという状況が続いた中、相澤さんにならご紹介いただけるのではと、ご相談することにしました。
浦和大学
コンシェルジュの工夫で私たちの制作にかける想いが伝わり、新たなご縁が生まれた
相澤:ご相談いただいた後、まずはオンラインでお打ち合わせをさせていただきました。
蛭沼様:制作物の内容をお伝えするとともに、費用面についてご相談させていただきましたね。
――相澤さんは、企業様をご紹介するにあたってどのような点に気をくばりましたか。
相澤:ご提示いただいたご予算の中で柔軟にご対応いただけそうな企業様をピックアップし、浦和大学様の魅力をアピールしながらご相談していこうと考えました。

その中で、より浦和大学様の冊子制作にかける想いが企業様にしっかりと伝わるように、 お見せする資料では、“予算”や“本気度”といった温度感を星の数で視覚的に表現し、差別化を図りました。初めての試みではありましたが、その想いをしっかりと受け取っていただけた企業様をご紹介することができました。
――今回、株式会社 エイトグロース様に発注された決め手は何でしたか。
蛭沼様:一般的な冊子制作費用よりも低い予算でご無理を言ってしまいましたが、エイトグロース様は “想い” を見てくださって。「今後もご縁がつながれば」と、ご提示した予算でお引き受けいただけることになりました。
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「この冊子ならポジティブに捉えていただける」 満足のいく仕上がりに期待が膨らむ
――実際にご発注いただいて、成果や満足度としてはいかがですか?
蛭沼様:お打ち合わせの際にお伝えした、タグラインやカラーなど “私たちが大切にしているもの” に沿ったデザインを2パターンお作りいただけて。入試広報課の職員からも「とても温かみがあって素敵なデザインだ」と喜びの声があがっていました。
またテキスト配置など、細かな修正への対応とご配慮をいただけて、非常にありがたかったですね。
――ターゲットとなる高校生や保護者の方々から、制作物に対するお声などは受け取られていますか?
蛭沼様:今年の4月に完成したばかりなので、まだ具体的に冊子についてのお声などはありませんが、この冊子ならきっとポジティブに捉えていただけるはずだと思えています。
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厳しい条件の中でも発注に繋がったのは、いつでも相談にのってくれる「コンシェルジュ」の存在があったから
――改めて、「レディくる」をご利用いただいてよかった点があればお聞かせください。
蛭沼様:冊子制作に向けて動き出すことになり、「この予算では難しい」と他の企業様から言われていた中でも発注に繋がったのは、定期的に連絡をくださっていた相澤さんがいたからだったのかなと感じています。

新しい学科が増えることをきっかけに、この機会に冊子制作に向けて動き出したいと思い、相澤さんにご相談をしようと思った丁度その日にタイミングよくご連絡をいただきました。今回、相澤さんにご相談をして条件に合う企業様を紹介していただけたことで、長い間抱えていた課題を解決することができました。私たちの温度感を先方に伝える際に、表現の仕方を工夫をしていただいたことも含め、改めて本当に相澤さんに助けられたなあと。ありがとうございました。
――「レディくる」を他の企業におすすめいただくとしたら、どのような企業に合うと思われますか。
蛭沼様:同じ学校法人の入試担当の方から「広報物の制作は、どのようなところとやっていますか」などとご相談をいただくことがあるので、今後はぜひ「レディくる」さんをおすすめしたいですね。
――ありがとうございます。それでは最後に、浦和大学様の入試広報課としての今後の展望と、その中で「レディくる」に期待されることがあればお聞かせください。
蛭沼様:浦和大学には全国各地から学生さんにお集まりいただいていますが、今後はより地元の高校生へのアプローチを強化し、近くの高校の生徒さんや保護者の方々に信頼を持っていただけるようなPRを行っていきたいと考えています。
その中で、広報物の制作やSNS運用などを行う際には、また「レディくる」さんに助けていただければありがたいなと思います。
相澤:ありがとうございます。広報はもちろんのこと、視野を広げてさまざまな領域でお力添えできるように頑張っていきたいと思っていますので、今後もよろしくお願いいたします。
【担当コンシェルジュのご紹介】
名前
相澤 沙季

経歴
自身のキャリアプランを見直した際に、これまで大事にしてきた「人とのつながり」や「出会い」を実感できる環境で働きたいという思いから、営業職として2018年9月に中途入社。一児のシングルマザーでありながら大手商社の新規事業案件や、数億円規模のコンサル案件を扱うなど、仕事と子育てを両立させている。
物流関連の案件を得意としており、今後はシステム系や業務改善に関してもご相談にのれるよう、現在はDXの本を読むなどして勉強をしている。

コンシェルジュより
必要とされている情報をきちんと提供できるよう、常に相手の立場に立つことを意識しています。出会った人、企業、業界が5年後、10年後も活躍できるよう自分自身も成長していきたいと思います。目標はポケモンの「メタモン」になることです。レディくる経由で良縁を結ぶことが本望ではありますが、みなさまにご紹介以外の形でも豊かになっていただけるよう、これからも邁進してまいります!





(撮影/服部 健太郎 取材/伊藤 秋廣(エーアイプロダクション) 文/永田 遥奈)

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