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カタログデザインの実績が豊富な制作会社をご紹介|品質を高めるための注意点も

カタログデザインの実績が豊富な制作会社をご紹介|品質を高めるための注意点も

2024.08.08

カタログは自社商品やサービスの特徴や長所を伝えるための大切なツールの一つです。しかし、初めてカタログを制作する際、何から始めるべきか迷う方も多いと思います。そこで本記事では、カタログ作成を制作会社に依頼する前に準備すべきことや制作会社の選び方を分かりやすく解説し、併せておすすめの制作会社を厳選して5社ご紹介します。

おすすめポイント
①カタログ制作への事前準備
②カタログが完成するまでの流れ
③制作会社を選ぶ際のポイントとおすすめ制作会社5選

カタログ制作に強いおすすめの会社

会社名

株式会社エルコンパス

株式会社グッドエス

株式会社シンデザイン

株式会社エイブルデザイン

株式会社エクシード

対応領域

紙媒体の企画・制作/デジタルコンテンツ企画・制作など

広告、宣伝に関する企画及びデザイン

グラフィックデザイン/Webデザインなど

グラフィック/企業販促支援など

Web制作事業/印刷物制作事業など

おすすめポイント

設立年数40年以上からなる豊富な経験と知識

多種多様な制作商品

幅広い分野へのデザインが対応可能

SDGsを組み入れるブランディング

専門性のある分野での実績

このような方におすすめ

さまざまな紙媒体で広告を検討している方

さまざまな媒体の広告物を作成したい方

一貫したデザインのサービスを希望する方

SDGsでのブランディングを検討している方

専門性のある分野の広告を検討している方

 

カタログ制作を依頼する前に準備すべきこと

まずは、スムーズにカタログ制作を進めるために、事前に準備すべきことを4つ解説します。

カタログに入れたい情報を整理する

カタログ制作では、まずカタログに関する情報を収集し、実際に挿入したい情報をピックアップします。カタログに関わる情報は、カタログの値段やサイズ・重さ・他製品との比較、そして製品の写真や使い方のイラストなどのことです。また、基本情報とは別に追加で入れる情報がないか、も確認しておきます。

カタログのページ数や印刷部数を決める

カタログを構成する2つの基本要素は「コンセプトページ」と「商品掲載ページ」です。「コンセプトページ」とは、商材やブランド・企業のイメージを伝えるためのページのことを言います。また、「商品掲載ページ」は、コンセプトページでご紹介した内容をもとに、各商品やサービスの写真やスペック・価格などを詳しく掲載するためのページのことを指します。

 

カタログの基本構成は、先頭の「コンセプトページ」と後方の「商品掲載ページ」というサイクルで、ページ数は製本の都合で4の倍数にする必要があります。特に印刷部数は、発注依頼のコストを抑えるために多めに刷るのがおすすめですが、電子カタログを上手に利用し印刷費用自体を抑えることも可能です。

 

見積もりを何社かに依頼する

会社によって制作費用に違いがあるため、何社かに見積もりをもらうことをおすすめします。また、印刷用紙やインクなどにこだわりがある場合には、それも含めて金額や納期の見積もりを依頼することが大切です。

会社のサイト・公式HPを見て選定する

会社のサイトには、制作実績が公開されていることが多いため、希望のカタログのイメージに近い実績があるかの参考になります。また、カタログ制作以外にも、Web掲載に繋げられるサービスを提供している会社もあるため、今後のビジネス運用も含めて相談ができる会社を選定することが重要です。

 

カタログ制作の流れ

カタログ制作に向けてスケジュールを調整する際に、依頼の流れを事前に把握しておくことで準備や制作をスムーズに進めることができます。以下では、カタログが完成するまでの大まかな流れを解説します。

①企画や構成などの原稿整理の打ち合わせ

カタログ制作の方向性を固める段階で、目的やターゲットを明確にし、そのターゲットに刺さるコンセプトを企画します。誌面作りでは、エンドユーザーにとってわかりやすい構成や見やすさなどを考慮し、大まかな方向性を決めることが大切です。それと同時に、実際に掲載する原稿の文章や画像を確認する原稿整理を行います。この工程は発注者が行うため、事前準備で用意したカタログに入れたい情報と照らし合わせて確認するのがおすすめです。

 

②誌面デザインの作成

表紙や誌面のデザインを具体的に決める段階で、所用期間は約1ヶ月かかります。この時、デザインがターゲット層に刺さるか、デザインの方向性が当初の目的と合致しているかなどの確認が必要です。これらを踏まえ、表紙と誌面のデザインがズレないよう考慮し、全体のコンセプトが均一になるように制作を進めます。特に、はじめに決めたカタログ制作の目的から外れないようにデザインを決めることが大切です。

③DTPデータの作成

DTPとは、デザイナーが作成したフォーマットをもとに、文字や写真などを配置することです。デザインが決定し、原稿が揃った後にDTP編集作業を始め、制作会社がページをブロックに分け、DTP作成→出稿→校正→お戻しというサイクルを2〜3週間の間隔で進めていく作業を指します。

④データを入稿してもらう

上記校正を終えた後、印刷所にデータが入稿されます。イメージ通りの色味になっているかの確認や内容に間違いがないかの最終確認をこの段階で行うことが大切です。この段階で問題がなければ、データが印刷されるため、内容や画像・色味など、全てが希望通りか入念に確認を行う必要があります。

⑤校了

色味や内容の最終修正・確認を終えた後、印刷工程へ移ります。その後、製本工程を経て梱包され、指定された場所へ納品されると、カタログ制作の校了です。

カタログ制作会社を選ぶ際のポイント

多く存在するカタログ制作会社の中から、自分の希望に合う1社を見つけるにはどうしたらいいか悩む方も多いです。そこで、以下ではカタログ制作会社を選ぶ際のポイントを5つご紹介します。

目的や作成したい理由を汲み取ってもらえるか

カタログを制作してどうしたいのか、なぜカタログを作成したいのかといった理由を汲み取ってもらえるかも重要なポイントです。費用をかけて作る広告物ですので、ビジネスゴールを明確にし、その意図を汲み取ってくれる会社に依頼することをおすすめします。

 

会社の実績はどれくらいあるか

自分が望むようなデザインの実績があるか、レパートリーに富んだデザインをしているか、どれくらいの実績があるのかを確認することが大切です。

 

品質はどうか

別の案件で制作したカタログを見せてもらい、カタログの紙質や印刷の色味・製本の丁寧さなど、総合的に見たカタログの品質を確認することをおすすめします。

 

サービスパックはあるか

カタログ制作と併せて、Webデザインによるホームページ制作などがセットになったサービスパックを採用している会社もあります。よりお得に広告物の制作を可能にするために、サービスパックがあるかも確認してください。

 

サポートは万全か

カタログ制作において、文字の脱字や間違い、絵や画像の差し替えなど、どのような問題が起こるかわかりません。そのため、緊急時や早急な修正が必要となった場合には、どのようなサポートをしてもらえるかも事前に確認してください。

カタログ作成におすすめの制作会社

最後に、おすすめのカタログ制作会社を厳選して5社ご紹介します。

株式会社エルコンパス

株式会社エルコンパスは、1978年に名古屋に設立したデザイン会社です。カタログのみならず、パンフレットやポスター・カレンダーなど、幅広い印刷物の企画や制作を行っています。他にも、ホームページなどのデジタルコンテンツの制作や雑誌等の広告企画、出版物の企画・編集・制作、キャラクター開発などの事業も展開しており、「誰かと何かをつなげる」ことを目標に40年以上デザインと向き合っている会社です。

 

以下、カタログ制作を株式会社エルコンパスに依頼すべきおすすめポイント3つです。

 

1.豊富な紙媒体のデザイン

カタログ制作だけでなく、パンフレットやポスター・カレンダーなど、豊富な種類の紙媒体デザインが依頼できます。

 

2.最高品質のデジタルソリューション

紙媒体以外にも、デジタルコンテンツの企画や出版物の企画・キャラクター開発など、多岐にわたるサービスを展開しており、ビジネスのさらなる発展を促進できる最高品質のデジタルソリューションの提供が可能です。

 

3.斬新なデザイン発案

株式会社エルコンパスは「変幻自在」「融通無碍」を大切にし、何にもとらわれない自由な会社を目指し、1978年よりデザインに向き合っています。その経験から、従来のデザインにとらわれず、自由な発想でのデザインの発案が可能です。



会社名

株式会社エルコンパス

設立年度

1978年8月

対応領域

紙媒体の企画・制作/デジタルコンテンツ企画・制作など

おすすめポイント

・豊富な紙媒体のデザイン

・最高品質のデジタルソリューション

・斬新なデザイン発案

 

株式会社グッドエス

株式会社グッドエスは、企業のブランド作りをサポートする広告デザインの会社です。会社や店舗などのロゴデザインを始め、会社案内パンフレットやホームページデザイン・飲食店や注文住宅企業・工務店などの住宅関連のチラシデザインなど「伝えたい本質」を大切にし、デザインで成果を生み出しています。

 

以下、カタログ制作を株式会社グッドエスに依頼すべきおすすめポイントを3つまとめます。

 

1.入念なヒアリングとプランニング

最優先で伝えたいことは何か、ターゲットの嗜好・広告宣伝後のゴールなどをヒアリングから明確に見つけ、会社の魅力を最大限に表現できるよう整理します。ヒアリング内容をもとに総合的なブランディングを構築し、最適な広告媒体の提案を行うことが可能です。

 

2.多種多様な制作商品

カタログはもちろん、記念誌やオリジナルTシャツ・封筒名刺・ノベルティ各種など、幅広い制作経験があります。また、店舗のサイン看板やロードサイドに設置する看板のデザインから制作・設置までワンストップで対応しており、広告宣伝後のゴールに到達できる最適な広告媒体の提供が可能です。

 

3.トータルデザインのサポート

ベースデザインから派生して各種広告媒体に展開できるため、作業効率も高く総合的な予算の削減に繋がります。また、デザインの統一が可能で、ブランディングを意識したコンセプトやプランから消費者に伝わりやすいデザインの制作が可能です。



会社名

株式会社グッドエス

設立年度

2004年12月

対応領域

広告、宣伝に関する企画及びデザイン

おすすめポイント

・入念なヒアリングとプランニング

・多種多様な制作商品

・トータルデザインのサポート

 

株式会社シンデザイン

株式会社シンデザインは、ブランディングを得意とするデザイン制作会社です。Webやグラフィック・パッケージデザインなどはもちろん、動画制作などにも一気通貫で対応しています。

 

以下、カタログ制作を株式会社シンデザインに依頼すべきおすすめポイントを3つまとめます。

 

1.一気通貫のサービス提供

デザインをベースに一気通貫して対応しており、綺麗めでしっかりとしたデザインから、POPで目立つデザインまでテイストに関わらす幅広い制作が可能です。また、企画から制作まで担当者が一貫して担当するため、スムーズに制作を進められます。

 

2.幅広い分野に対応

グラフィックデザインやCI/VI・広告・販促・パッケージデザインの制作のみならず、ページもののカタログ・スチール撮影・モデル撮影・外国語対応翻訳・グッズ制作・イベントブース設営など、幅広い分野に対応しています。

 

3.親切丁寧親身な対応

初めてのカタログ制作や広告物を作成する方にも、デザインの進め方から丁寧にご説明し、納得と理解を深めていただけるよう努めています。思いのある商品や商材、サービスの魅力を最大限に引き出し、ニーズに合わせた最適なデザインの提供が可能です。

 

会社名

株式会社シンデザイン

設立年度

2019年

対応領域

グラフィックデザイン/Webデザインなど

おすすめポイント

・一気通貫のサービス提供

・幅広い分野に対応

・親切丁寧な対応

 

株式会社エイブルデザイン

株式会社エイブルデザインは、長野県長野市・松本市・東京都神楽坂に拠点を持つデザイン会社です。カタログを手に取る方が、主役である製品の良さの魅力を何倍にも感じ取れるよう、より良いパッケージ作りに努めています。

 

以下、カタログ制作を株式会社エイブルデザインに依頼すべきおすすめポイントを3つまとめます。

 

1.書籍類などの制作物対応

多ページで構成する書籍類、小・中・高校の学校教科書とそれに関連する制作物にも対応した実績をお持ちです。1冊の本として全体の統一性を意識したデザインワークだけでなく、完成したものを手にした時のボリューム感や質感も大切にし、余白にも気を配った制作を行うことができます。

 

2.大小さまざまな広告物

リーフレットやポスター・パンフレット・チラシといった、手に持てるサイズの媒体のデザインから、建物の壁面まで大小さまざまなサイズの広告物の制作を行っています。また、パッケージデザインや会社や団体のシンボルマーク制作・ワイシャツなどのプロダクト制作まで対応が可能です。

 

3.SDGsを組み入れるブランディング

SDGsを事業運営に取り組みたいと考える企業へ、ブランディングやビジネスの見直しのサポートを行います。SDGsとデザイン思考を組み合わせ、ブランドのコンセプトやネーミング・ロゴデザインなどの伴奏支援を行い、社会の課題に戦略的に取り組む姿勢を示し、さまざまな活動に関するブランディングに関する対応も可能です。



会社名

株式会社エイブルデザイン

設立年度

1971年4月

対応領域

グラフィック/企業販促支援など

おすすめポイント

・書籍類などの制作物対応

・大小さまざまな広告物

・SDGsを組み入れるブランディング

 

株式会社エクシード

株式会社エクシードは、Web・印刷物・動画の制作やシステムの開発・構築、また豊富なノウハウを駆使したクリエイティブ事業を展開する会社です。紙媒体の企画から、デザインや印刷までをワンストップでサポートしています。コンセプトの立案や編集・制作を一貫してディレクションすることで、方向性や軸がずれることなく、訴求効果の高いソリューションを提供することが可能です。

 

以下、カタログ制作を株式会社エクシードに依頼すべきおすすめポイントを3つまとめます。

 

1.豊富な経験とノウハウにもとづく提案力

比較と検証を重ねて積み上げてきた豊富な経験とノウハウをもとに、新しい価値をプラスした各制作物でビジネス拡大をサポートします。また、広告効果の測定などリサーチや分析を徹底し、どのようなデータでも次の戦略立案へと結びつけ、事業拡大へのさらなる付加価値を含めたご提案が可能です。

 

2.ワンストップでブレのないソリューションの提供

コンセプトの立案から編集・制作などを一貫してディレクションするサービスを行い、方向性や軸にズレのないソリューションを提供することができます。

 

3.専門性の高い実績

大手航空会社のカタログ・ポスターや、大学の広報誌・各入省案内など、専門性の高い分野での制作実績もあり、幅広い専門分野において効果的な宣伝広告を提案することが可能です。




会社名

株式会社エクシード

設立年度

2013年7月

対応領域

Web制作事業/印刷物制作事業など

おすすめポイント

・豊富な経験とノウハウにもとづく提案力

・ワンストップでブレのないソリューションの提供

・専門性の高い実績

 

カタログ作成をプロの制作会社に任せよう

本記事では、カタログ制作に関する基礎知識から、制作工程・制作会社の選び方をまとめてご紹介しました。本記事を通じてカタログ制作に関する基礎情報を理解していても、デザインや掲載情報の選定、依頼する制作会社の決定などに自信を持てない方は多いと思います。

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