広告に効果的な商品写真撮影会社のおすすめ9選！失敗しない選び方も紹介

商品撮影を依頼するなら、実績が豊富な撮影会社に依頼をするのが望ましいです。しかし、単に実績が豊富というだけでなく、依頼したい商品と近いジャンルの撮影実績があるかどうかも重要なポイントとなります。

撮影会社にはそれぞれに得意なジャンルがあります。食品、文房具、アパレルなど、ジャンルによって求められる技術や対応も異なります。自社の扱う商品の撮影を得意とする撮影会社に依頼することで、その商品の魅力を最大限に伝える写真が撮影可能となります。

多くの会社がホームページに実績を掲載しているので事前に確認しておくと良いでしょう。

商品撮影の費用も撮影会社選定の重要なポイントとなります。

撮影枚数やオプションの有無によって金額が異なることがあるので、事前に確認が必要です。撮影枚数が増えれば単価が下がることもあります。一方で、撮影のオプション設定によっては金額が上がるケースもあります。

なお、撮影の料金は大事な要素ですが、安ければいいというものではありません。費用が格安な撮影会社の場合、必要なコストを削減してしまっている可能性もあります。他の見積もりと比較して極端に安い場合は注意が必要です。

自社の予算とマッチするサービスであるのか、事前に確認しておくとよいでしょう。

有限会社ストゥは、コンバースジャパンやユニクロなど大手アパレルをはじめとする実績が豊富な会社です。

マガジンハウスカメラアシスタントを経てフリーランスとして独立した松尾修氏が、2001年に設立した会社になります。実力派の所属カメラマン8名で商品撮影の対応をしています。

有限会社ストゥはBtoB、オンラインストアの新設や改変、SNSなど自社メディアの拡充などの案件にも対応可能です。
NIKE AIR FORCE 140周年スペシャルブックのフォトディレクション・撮影にも関わっています。

アパレル系の商品撮影を依頼したい会社にとっては、外せない選択肢となるでしょう。

株式会社プラスビーはUSJのオフィシャルカメラマン歴が約10年ある撮影会社です。ファッションやビューティーなどのモデル撮影を活動の中心としています。

株式会社プラスビー代表で写真家の岡本卓也氏は、2010年から大阪市内に自社スタジオ「スタジオ プラスビー」を設立。ファッションフォトグラファーとして、人物を中心とした雑誌、広告などの媒体を中心に幅広いジャンルで活動しています。ストーリー性のあるイメージポートレート撮影を得意としています。

ファッションやビューティー系の商品撮影で強みを発揮できる会社です。

株式会社Point of Actionは人物、商品、店舗などの撮影を行っており、大手企業での撮影実績がある会社です。資生堂、ファーストリテイリング、ソフトバンク、AOKIホールディングスなど、幅広い業態の企業ニーズに応えています。

人物や商品の撮影を中心に、店舗撮影、イベント撮影など幅広い撮影に対応しています。プロモーションだけではなく、ブランドイメージにも大きく関わる撮影を利用できる実力もあります。撮影の進行やキャスティングなどの相談にも対応できる会社です。

大企業での撮影実績が豊富な株式会社Point of Actionは、安心して任せられる実力派の撮影会社と言えるでしょう。

有限会社ウィッシュは34年の歴史があり、日本トップクラスの雑誌、広告、WEB、動画、ファッション、人物スティール（AKBなどのタレントや安部元首相などの有名人の撮影）、車、時計、ジュエリーなど幅広いジャンルを網羅した撮影実績があります。

キャンペーン系の仕事をはじめ、スタジオを生かした撮影、キャスティング、スタイリング、撮影画像の加工・編集など、撮影に関わるトータルなサービスを提供できることが強みです。

スポンサー、クライアントの希望を叶えるべく、最大限の努力を惜しまない姿勢は業界でも高い評価を受けています。

株式会社クロスは企画、撮影、デザインや動画撮影・編集などを強みとしている会社です。イオンのECサイト、ニッセンの実績があり、アパレル、通販、ビューティーを得意としています。コンテンツの開発・運営、エンタテイメントの企画プロデュースを手掛けるなど幅広いニーズに対応が可能です。

また、レンタルスタジオおよびフォトスタジオの運営にも携わっており、家具を備え付けたアンティーク風のリノベーションスタジオを都内に構えています。

EC、通販系の動画・商品撮影を行いたい企業にとって、株式会社クロスは魅力的な選択肢となるでしょう。

株式会社2055は関西最大級のスタジオを完備したデジタルクリエイティブスタジオです。人、物どちらもクオリティ高く撮影可能です。

広告カメラマンによるライティングで、リアルなCGを制作しています。静止画、動画に関わらず企画から演出、撮影・CGと社内で一貫して制作を行っています。モデル、フード、インテリア、宝石など、さまざまな分野での写真撮影の対応が可能です。

カメラマンとデザイナーそれぞれのプロが一緒になり、ビジュアル制作を目指す姿勢は高い評価を受けています。株式会社2055は顧客のニーズをしっかりと満たし、満足できる作品を提供してくれるでしょう。

株式会社バックスは食品を専門に撮影している撮影会社です。

8つの自社キッチンスタジオを持ち、撮影の精度が厳しい大手企業の食品撮影（TVCMも含め）を行っており、どのようなスタイルの撮影にも対応が可能です。

料理撮影に特化した食のプロフェッショナル集団で、スチールカメラマン、動画カメラマン、フードコーディネーターなどが在籍しています。毎日料理のみを撮影し続けた積み重ねがノウハウとなり、短時間で高いクオリティの撮影を提供することを可能としています。

食品撮影で困った時は、株式会社バックスに相談すると良いでしょう。

合同会社KIENGIは空間、物、光のプロフェッショナルが集まった写真撮影が得意な映像制作会社です。チャミスルやNIKE、農林水産省など多数の業界での実績があります。

ミュージックビデオや企業のプロモーションビデオ映像のディレクションも行なう、アートディレクターでビデオグラファーの田村氏が2019年に同社を設立しています。

化粧品や美容用品、お酒、人物・モデルなど、色づかいや光の加減、空間演出など、商品を引き立てる写真撮影技術はきわ立つものがあります。

KIENGIは色彩や光彩など、他とは違った商品の魅力を伝えられる実力を持った会社と言えるでしょう。

株式会社ジオはスタジオ撮影からロケ撮影まで幅広く行う動画制作ができる会社です。

動画制作に幅広く精通したスタッフが在籍しており、豊富な制作実績があります。また、AR動画の制作代行サービス、パンフレットやチラシのデザイン・制作も可能で、動画と写真の同時撮影も対応が可能です。TVCMなどの実績もあり、さまざまな写真の要望に対応ができます。

ジオは即日納品も可能なスピーディーでフレキシブルな対応力があり、オールジャンルの被写体に対応できる技術＆設備も持ち合わせています。動画をからめた写真撮影のニーズに応えてくれるでしょう。