電子カルテの導入・メンテナンス
電子カルテとは、患者の診療内容や経過、検査結果、画像といった健康情報をデジタル形式で保存・管理するシステムです。
電子カルテを導入すると患者情報をスムーズに確認・保管でき業務効率が上がります。また、診療終了から5年間保存しなければならないカルテを電子化することで、医療機関内のスペースを取らずに済む点も、電子カルテのメリットです。
厚生労働省の調査によれば、令和2年時点での電子カルテシステムの普及率は、一般病院で57.2%、一般診療所で49.9%です。
電子カルテの需要は年々高まっているため、ほとんどの医療システム開発企業が扱っています。導入後にはサポートデスクなどによるメンテナンスも受けられることが多いです。