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物流システム開発に強い会社のおすすめ9選!費用相場やメリットも解説

物流システム開発に強い会社のおすすめ9選!費用相場やメリットも解説

2024.02.26

この記事では物流システムの導入を検討している企業に向けて、物流システム開発会社のサービス概要や費用相場、開発を委託するメリット、注意点を解説しています。また、技術力や提案力などで評価の高いおすすめの開発会社を紹介していますので、自社に合った開発会社を探す際にお役立てください。

目次

物流システム開発に強い会社のサービス概要

物流システム開発に強い会社が提供しているシステムの種類

物流システム開発に強い会社の費用相場

物流システム開発に強い会社に依頼するメリット

物流システム開発に強い会社に依頼するデメリット・注意点

まとめ

物流システム開発に強い会社のサービス概要

物流システムとは、物流における保管や輸送、荷役、包装、在庫管理、ピッキング指示などの活動を効率化するためのITシステムです。製造業のサプライチェーンにおいては、製造から配送までの生産管理プロセスも物流システムに含まれます。

物流システム開発に強い会社とは、物流システムの知識とノウハウを持ったシステムエンジニアやプログラマーなどが在籍するシステム開発会社です。専門的な知識が豊富であるため、自社のニーズを満たすシステムの構築を依頼できます。

物流システム開発会社のなかには、システム開発だけでなく、関連サービスを提供しているところが少なくありません。例えば、物流システムと連携できるECサイトの構築や、システムの保守・運用のアウトソーシング事業などです。

物流システムの開発需要は近年増加しています。日本の物流業界では、少子高齢化による労働力不足や、2024年問題(ドライバーの残業規制)の影響、EC市場拡大に伴う配送業務の急増などの問題が山積しているからです。これらの問題に対処するため、物流にかかわる企業は、物流システムを刷新して物流DXやIT化を推進しています。

物流システム開発に強い会社が提供しているシステムの種類



物流業務は広範囲に及ぶため、複数のシステムを連携して物流システムを構築するのが一般的です。ここでは物流システム開発会社が提供している主なシステムとして、以下の3種類を紹介します。
  • 生産管理システム(MES)
  • 在庫管理システム(WMS)
  • 配送管理システム(TMS)
特定の種類に強みのある物流システム開発会社もあるため、どのシステム開発を依頼するのか明確にしておくとよいでしょう。

生産管理システム(MES)

日本規格協会のJISの定義によると、生産管理システムとは「生産管理を系統的に行うために、生産に伴う現品、情報、原価(価値)の流れを統合的、かつ、総合的に管理するシステム」です。製造業においては、主に「品質(Quality)」「原価(Cost)」「納期(Delivery)」のQCDを一元管理する目的で導入されます。

生産管理システムはIoTやAI、ビッグデータ分析などの先進技術の活用によって、より高精度の予測やリアルタイムでの情報共有が可能となりました。例えば、在庫状況と需要予測をAIで分析して製造を最適化するといった、先進的な生産管理システムを構築している企業もあります。


在庫管理システム(WMS)

在庫管理システムとは、WMS(Warehouse Management System)とも呼ばれ、各種品目の在庫を適正な水準に保つためのシステムです。

具体的には在庫照会や在庫分析(在庫日数、コスト分析など)、ロット管理、温度管理などをリアルタイムで行えます。また、ハンディターミナルによる入出庫検品や、過発注のアラート通知などのように、日常業務を効率化する機能を備えているのが特徴です。

在庫管理システムを導入すれば、多くのメリットがあります。例えば、紙媒体の在庫管理では記入ミスや書類紛失が起こりやすいものですが、在庫管理システムを導入すれば、正確で効率的なペーパーレスの在庫管理を実現できるのです。

また、クラウド型の在庫管理システムを導入すれば、PCやタブレット、スマートフォンなどの異なるデバイスから在庫管理システムにアクセスできるようになり、情報共有がスムーズになります。

配送管理システム(TMS)

配送管理システムまたは輸配送管理システムは、物流センターから出荷されて届け先に配達されるまでの物流を管理するシステムです。TMS(Transport Management System)とも呼ばれます。

配送管理システムの主な機能は配車計画と運行管理です。例えば運行スケジュールの作成を支援する機能や、ドライバーの人員や走行ルートを最適化する機能が備わっています。

また、車両にGPSを搭載して現在位置や到着時間を把握する機能や、ドライバーの日報作成を支援する機能などもあり、配送管理システムによって搭載される機能はさまざまです。企業によっては、在庫管理システムや生産管理システムなども一元管理できる統合型システムとして導入することもあります。

物流システム開発に強い会社の費用相場



物流システムの開発を依頼する際の費用は、自社独自のシステムを開発するか、既存のパッケージをカスタマイズするかによって大きく異なります。コスト重視であれば、パッケージのカスタマイズを選ぶことになるでしょう。

また、自社に設備を用意するオンプレミス型か、インターネット経由でクラウド事業者の設備を利用するクラウド型のどちらにするかによっても、初期費用が大きく変わります。

平均的な機能や規模を想定したシステム開発の相場は、以下の通りです。

依頼するシステム 相場
自社独自のシステム開発 数百万円~
パッケージのカスタマイズ(オンプレミス型) ・ソフトウェアの費用:数百万円程度
・サーバー、ネットワーク機器などの設備費:100万円程度~
パッケージのカスタマイズ(クラウド型) ・初期費用:20万~50万円程度、または無料
・月額費用:5万~20万円程度
上記はあくまで目安です。具体的な費用は、物流システム開発会社に要件を伝えて見積もりを取りましょう。

物流システム開発に強い会社に依頼するメリット



物流システム開発会社にシステム開発を依頼する主なメリットは、以下の通りです。

  • 物流システムのノウハウを導入できる
  • 業務効率化やコスト削減を実現できる
  • データ分析が容易になる

物流システム開発会社は多くの開発事例を通じて、物流ノウハウを蓄積しています。例えば、複数事業者への配車依頼を効率的にするフローや、最適な配送ルートを抽出できる学習済みのAIなどです。物流システムと一緒にこうしたノウハウも導入できるため、成果につなげやすくなります。

一部の物流システム開発会社はシステムの保守運用、セキュリティ対策などのアウトソーシングに対応しています。アウトソーシングによって自社業務の効率化や、人件費のコスト削減が可能です。

物流システムの導入によってデータを一元的に管理し、分析できるようになるため、リアルタイムでデータ分析しやすくなります。また、物流システム開発会社はシステムの内部仕様まで把握しているため、自社のニーズに応じて分析機能をカスタマイズしてもらいやすいのもメリットです。

物流システム開発に強い会社に依頼するデメリット・注意点



物流システム開発会社に開発を依頼する際は、以下のような注意点もあります。

  • 開発費用がかかる
  • 要望がうまく伝わらない場合がある
  • 自社に合ったサービスを選定するのが難しい

まず1点目として、開発を外部企業に委託するため、費用が発生します。特に、パッケージのカスタマイズではなく独自システムを開発する場合は費用が膨らむこともあるため、予算を明確にしておきましょう。

次に、自社の悩みや課題を伝えても、それを解決するシステムを提案してもらえない場合があります。特に自社にIT人材や物流に詳しい人材がいない場合は、要件定義やシステム設計の段階で認識のズレが生じるリスクが高くなるでしょう。こうした不安がある場合は、コンサルティング事業やシステムの企画・立案に対応している開発会社が向いています。

そして、多くの開発会社から自社にぴったりのサービスを選ぶのは難しいものです。例えば「費用は安いが納期を満たせない」「技術力は高いが業界知識に乏しい」など、商談に入ってからミスマッチに気付くケースも珍しくありません。

どの開発会社を選べばよいかわからない場合は、ビジネスマッチングサービスのコンシェルジュに相談して、自社に合った会社を仲介してもらいましょう。

物流システム開発に強い会社の選び方



ここでは、自社に合った物流システム開発会社を選ぶためのポイントを解説します。

  • 自社の課題を明確にする
  • 自社が求める機能を軸に候補を絞る
  • 会社の実績を比較する
  • サポート体制や費用面を確認する

それぞれについて詳しく解説します。

自社の課題を明確にする

物流システム開発会社を個別にリサーチする前に、まずは自社の課題を明確にしておきましょう。現時点での物流プロセスを在庫管理、配送管理などの工程ごとに分析し、何が行われているか、どのような課題が発生しているか把握することが重要です。

各工程を分析すれば、例えば「非効率な配送ルート計画によって、余計なコストが発生している」「情報共有の遅れにより、過剰在庫や在庫不足が発生している」のように、問題を絞り込めるでしょう。これらが物流システム導入で改善を目指す課題です。

課題が明確になれば、自社に合った開発会社やサービスを絞り込む際の基準になります。自社の課題解決を得意とする開発会社を探しやすくなるでしょう。ビジネスマッチングサービスであれば、コンシェルジュに課題を伝えると、その分野に強みを持つ開発会社を紹介してもらえます。

自社が求める機能を軸に候補を絞る

課題を明確にした後は、可能であれば具体的な機能やシステムを検討します。例えば「非効率な配送ルート計画によるコスト増」が課題であれば、配送管理システム(TMS)における配送ルートの最適化機能の要件が重要になるでしょう。

機能の検討結果は、なるべく詳細にまとめるのが基本です。しかし、開発会社の選定段階では、要件を定義できない場合も多いでしょう。そこで「AIを活用したルート最適化機能を搭載したい」のようにおおまかな要望を伝えて、開発会社から提案を受ける方法もあります。

会社の実績を比較する

システム開発会社のなかでも、物流関係の実績が豊富な開発会社が望ましいといえます。物流システムの専門的なノウハウがあれば、プログラミングやネットワークなどのIT系技術だけでなく、在庫管理や配送面などの各工程のシステム設計についても相談しやすいからです。特に自社の業界の類似事例があると信頼できます。

また、導入企業の規模も調べておくとよいでしょう。というのも、中小企業向けのシンプルで使いやすいシステムを得意とする開発会社もあれば、大手企業向けの大規模システムを得意とする開発会社もあるためです。一般的には規模が一致している開発会社を選ぶと、自社に過不足ないシステムを構築してもらいやすくなります。

会社の実績を比較する手軽な方法は、コーポレートサイトの導入事例を調べる方法です。ビジネスマッチングサービスを利用する場合は、ビジネスマッチングサービス会社がリサーチした開発会社の資料も見せてもらうとよいでしょう。

サポート体制や費用面を確認する

そのほか、サポート体制と費用面も重要な選定ポイントです。

サポート体制では、長期継続的にサポートを受けられるかを調べておきましょう。物流システムは一度導入したら長期的に利用するものです。その間、予想外のトラブルが発生するリスクがありますし、機能の追加やカスタマイズが必要になる場合もあるでしょう。

しかし、ビジネススピードが速いIT業界では、業績が安定していない開発会社が廃業するケースも少なくありません。一概にはいえませんが、事業規模がある程度大きく、会社設立から年月が経過していて、財務状況の良い会社が低リスクといえるでしょう。

費用面で注意したいのは予算オーバーです。初期費用や月額費用だけでなく、運用後の改修費用やテクニカルサポート費用など、細かく費用を確認しておきましょう。初期費用を抑えたい場合は、設備が必要なオンプレミス型ではなく、クラウド事業者の設備を利用するクラウド型がおすすめです。


物流システム開発に強い会社のおすすめ9選



ここからは物流システム開発に強い会社を9社紹介します。物流システム開発会社といっても、企画立案から保守運用までワンストップで対応している会社や、短納期・低コストを強みにしている会社などさまざまです。自社に合う開発会社をみつけていきましょう。

株式会社Coopers

株式会社Coopersは、Webシステム開発やWebサイト制作、スマートフォンアプリ開発、インフラ構築、そして開発後の保守・運用まで、幅広いITサービスを提供しているシステム開発会社です。熟練のエンジニアが多数在籍しており、専門性と経験を活かした高品質な物流システム開発が行えます。

同社は多様な外部パートナーとの連携に対応しているのが特徴です。このため、例えば特定の業種の物流スペシャリストと連携してシステム開発を行うこともできます。

また同社は、クライアントの製品やサービスの特徴を理解し、ニーズに合わせた販売戦略の策定に強みを持つ企業です。物流システムとECサイト、実店舗の販売を緊密に連携させたい場合には、サプライチェーンの最適化の提案も受けられます。

会社名 株式会社Coopers
主なサービス内容 ・システム開発
・アプリケーション開発
・保守運用
目安費用 要問い合わせ
実績 さまざまな業界における豊富な受託開発
おすすめポイント ・外部パートナーとの連携に対応
・販売戦略と物流システムの連携に強み

株式会社FooBaz

株式会社FooBazは、パブリッククラウドのAWS(Amazon Web Services)を用いたインフラ構築のソフトウェアの受託開発を行っている企業です。また、Webアプリケーション開発やモバイルアプリ(iOS・Android)の開発、Webサイト制作も請け負っています。

近年、物流業界ではAWSを活用する事例が増えてきました。AWSには位置情報データを容易に追加できるAmazon Location Serviceや、IoTデバイスを安全にクラウド接続できるAWS IoT Coreなど、物流システムに活用できるサービスが充実しているからです。

AWSを用いたインフラ構築に実績のある株式会社FooBazであれば、生産性を高められる物流システムを構築できます。

会社名 株式会社FooBaz
主なサービス内容 ・システム開発
・アプリ開発/ウェブサイト制作
・クラウドインフラ構築支援
目安費用 要問い合わせ
実績 ・AWSを用いたインフラ構築
・iOS・Androidアプリの開発
・Webサイト制作、SPA開発
おすすめポイント AWSを用いた物流システム構築を委託できる

株式会社シイエヌエス

株式会社シイエヌエスは、SaaS(Software as a Service)のクラウドシステム構築とデータの利活用に強みを持つITソリューションカンパニーです。

同社はServiceNow社の認定パートナーであるため、特に「ServiceNow」を効果的に活用した物流システムの構築を期待できます。ServiceNowとは、DX推進が可能なインテリジェントプラットフォームです。

シンプルなUIや柔軟な設計が可能なデジタルワークフローによって、SoR(記録のためのシステム)ではなくSystem of Action(アクションのためのシステム)を構築できます。

会社名 株式会社シイエヌエス
主なサービス内容 ・クラウド環境構築
・インフラ環境構築
・アプリケーション開発
・モダナイゼーション(既存システムから新システムへの移行)
・データ利活用・分析
・データ分析ソフトSASの導入支援
・ServiceNow導入支援
目安費用 要問い合わせ
実績 ・AWS、Azureなどのクラウド環境構築
・常時稼働が必要なミッションクリティカルシステムの設計・構築・運用維持
・ERPパッケージ導入
おすすめポイント ServiceNowを活用した物流DXを推進できる

株式会社Digeon

株式会社DigeonはAIやChatGPTなどの最新技術を用いて、クライアントの事業価値を最大化している企業です。

物流システムにおいても、配送ルートや在庫管理などの最適化にAIが活用されています。また、ChatGPTは対話的に多様な情報を引き出したり、指示を伝えたりできる便利なAIチャットサービスです。

これらのAIによる次世代型の物流システムを構築したい企業に、株式会社Digeonは向いています。

会社名 株式会社Digeon
主なサービス内容 ・工程管理、品質管理、予算管理などのAI、DXソリューション開発
・ChatGPTを活用したシステム開発、活用コンサルティング
目安費用 要問い合わせ
実績 ・太洋産業貿易株式会社、環境庁、P&G、オプト、TST、株式会社PRO-SEEDなどへの取引実績
(引用元:公式サイト)
おすすめポイント AIやChatGPTを活用したシステム開発を得意としている

株式会社STOVE

株式会社STOVEは、クラウドとソフトウェア、ツールを最適に組み合わせることによる、高速アジャイル開発を得意としています。独自開発のノーコードツール「CORE Framework」によって、ニーズに応じた物流システムを短期間、低コストで開発可能です。

CORE Frameworkを用いると、カスタマイズ性の高いUIや入力フォームなどが作れます。自社独自の物流管理方法がある際も、柔軟に対応してもらえるでしょう。

会社名 株式会社STOVE
主なサービス内容 業務システム開発
目安費用 要問い合わせ
実績 ・生産管理システムの開発・保守運用
・ヴィレッジヴァンガードの商品管理システムの開発・保守運用
・高木綱業株式会社の生産管理システム
の開発・保守運用
(引用元:公式サイト)
おすすめポイント ・クラウド・ソフトウェア・ツールを最適に組み合わせた高速アジャイル開発

株式会社エクスブレーン

株式会社エクスブレーンは東京、群馬、静岡に拠点を持つ、2001年創業のシステム開発会社です。物流システム開発としては、物流在庫管理システムの受託開発の実績があります。

この物流在庫管理システムは、OSがWindows、開発言語がVB.NET、データベースがSQLServerを用いたシステムです。倉庫在庫の管理から配送管理まで一元的に管理できるシステムを開発し、導入、運用支援まで行っています。

会社名 株式会社エクスブレーン
主なサービス内容 ・システム開発
・Webインテグレーション
・汎用パッケージソフト+カスタマイズ
・システム開発支援
目安費用 要問い合わせ
実績 ・物流在庫管理システム開発
おすすめポイント 物流在庫管理システム開発の実績がある

株式会社GCAPs

株式会社GCAPsはクライアント企業を伴走支援し、成果を出すことを得意としている総合系コンサルティング会社です。

「ヒト・モノ・カネ・情報」の経営資源を踏まえて企業の課題を把握したうえで、自社に最適な物流システムを提案します。つまり、ITや物流システムを、どのように経営に活かすかという上流工程から伴走支援を受けられるのがメリットです。

また、株式会社GCAPsはIoTや組み込み系アプリの技術を持っています。このため、例えばRFIDによる業務効率化や、IoTデバイスを活用した温度管理などを実現したい企業におすすめのシステム開発会社です。

会社名 株式会社GCAPs
主なサービス内容 ・ITサービスの受託開発
・システムインテグレーション
・コンサルティングサービス
目安費用 要問い合わせ
実績 ・基幹システム導入開発
・クラウド環境でのシステム開発
・インフラ基盤構築
おすすめポイント 事業戦略の立案プロセスからシステム開発を依頼できる

ウォーディッシュ合同会社

ウォーディッシュ合同会社は要件定義から導入、運用保守まで、開発のすべてのフェーズを依頼できるシステム開発会社です。

物流システム開発においては、Microsoft AzureやAWSなどのクラウドを用いた開発に対応しています。また、Microsoft 365、Microsoft Dynamics 365を使ったシステムのクラウド化も得意分野です。

会社名 ウォーディッシュ合同会社
主なサービス内容 ・クラウド構築、導入支援
・アプリ開発、Web開発
目安費用 ・設計作業:1万1,250円/人時
・構築・導入支援作業:7,500円/人時
・クラウド移行:4万5,000~12万円/1・サーバー
・運用保守サービス:4万~12万/月
*いずれもクラウドでシステム構築する場合の金額
(※2024年1月時点)
実績 非公開
おすすめポイント Microsoft製品のクラウド化を得意としている

株式会社シュウエイ インフォテック

株式会社シュウエイ インフォテックは受注・出荷を支えるバックエンドシステムの開発と保守・運用サービスを提供しています。また、販売工程のECプラットフォーム開発も依頼でき、サプライチェーン全体の開発をワンストップで依頼できるのがメリットです。

バックエンドシステムの構築では、基幹システムとの連携による注文商品の出荷や、各配送会社とのスムーズな連携を得意としています。また、ECプラットフォームにおいては、AIを使った販売数予測によって、在庫ロスの削減やリードタイムの短縮が可能です。

会社名 株式会社シュウエイ インフォテック
主なサービス内容 ・バックエンドシステムの開発
・ECプラットフォーム構築
目安費用 要問い合わせ
実績 ・在庫管理システムの開発
・国内外のEモール出店
おすすめポイント Eコマースと連動した在庫管理システムの開発を得意としている

まとめ

労働力不足やEC市場拡大に伴う配送業務の急増など、物流業界を取り巻く厳しい状況が続くなか、物流システムの更新に取り組む企業が増えています。物流システムの開発にあたって、実績・専門技術の豊富な開発会社を選ぶと、業務効率化やコスト削減、データ分析による付加価値創造などの効果にもつながることがあります。自社に合ったシステム開発会社を探し、成果につながる物流システムの構築を目指しましょう。

この記事のタグ

システム開発 費用 メリット 物流