在庫管理システム開発に強い企業のおすすめ24選!費用相場や選び方のポイントも解説
2024.04.03
在庫管理システムは、商品の在庫管理を効率化・高精度化するシステムです。特に小売・卸売業や製造業、運用業においては事業の核を担うシステムともいえるため、自社の在庫管理体制や課題にマッチしたシステムを導入することが重要です。
本記事では、在庫管理システム開発企業に開発を依頼する際の費用相場やメリット・デメリット、企業選定のポイントを解説していきます。
在庫管理システム開発に強い企業とは
在庫管理システム開発に強い企業とは、自社パッケージのカスタマイズ開発をしていたり、フルスクラッチの在庫管理システム開発の実績が豊富であったりする企業を指します。
在庫管理システムには既存のパッケージが多くありますが、在庫管理システム開発に強い企業に発注すれば、よりニーズに合った機能・使用感のシステムを導入できます。
また、昨今では業界・業種を問わずに使える汎用的なクラウド型在庫管理システムも多くなっています。比較的安価で導入しやすい点は魅力ですが、業務効率化を重視する場合や現場に関する課題が明確にある場合は、さまざまな要望に柔軟に対応できるシステム開発に相談するのがおすすめです。
在庫管理システム開発に強い企業の主なサービス
在庫管理システム開発に強い企業のサービスには、主に以下があります。
それぞれのサービス内容を詳しく見ていきましょう。
企画・提案
企画・提案とは、在庫管理システム導入の目的や要件など、基本的な部分について発注側と受注側との間で話し合うことです。要件定義の前段階で行われます。
例えば「在庫の過不足によって、売上機会の損失や運用コストの増加といった課題を抱えている小売業者」が発注側だったとします。この場合、受注側である在庫管理システム開発企業は「リアルタイムでの在庫追跡や自動発注、分析・レポート機能」のあるシステムを提案することが考えられるでしょう。
この提案に対して受注側が合意したり、さらに細かい要望を組み込んだりして企画を練ったら、企画内容をもとに要件定義を行い、システムに搭載する具体的な機能・性能を定義していきます。
システムの設計・開発
次に行われるのが、システムの設計・開発です。
設計とは、在庫管理システムの構造やシステム画面の仕様などを決め、場合によっては開発の計画を立てることです。システムの構造や画面といった仕上がりに関する部分の設計を外部設計、プログラミング方法といった開発につながる部分の設計を外部設計と呼びます。
設計ができたら、それをもとにプログラミングして在庫管理システムを形にしていくのが開発です。
システムができあがったら、納品前にはテストも実施されます。システムを細かい部分に分けて正常に作動するか確認した後、全てのプログラムが総合的に機能するか確認し、最終的に納品後の環境でも正常に動くかが確認されます。
保守・運用
開発企業にもよりますが、企画から設計・開発のみならず、保守・運用までワンストップで行っている企業も多いです。保守・運用とは、在庫管理システム導入後も監視・システムトラブル対応、機能のアップデートに対応することを指します。
在庫管理システムは、先述の通り流通・製造系の事業者にとっては事業の中核を担う重要なものであり、導入後は安定的に稼働し続けることが重要です。トラブルが発生しシステムが止まってしまうと、業務全体がストップして損害が出る可能性があります。
特に複雑なシステムの場合、社内にノウハウがなければトラブル対処や機能の微調整が難しいため、開発企業に保守・運用まで任せるのが安心です。
在庫管理システム開発に強い企業の費用相場
在庫管理システム開発には主に以下の2種類があり、それぞれで費用相場が異なります。
- 既存パッケージのカスタマイズ開発の場合
- 新規開発(スクラッチ開発)の場合
在庫管理システム開発に強い企業の費用相場を、上記2つのケースに分けて解説します。
既存パッケージのカスタマイズ開発の場合
既存パッケージのカスタマイズ開発の場合、相場は100万〜300万円程度です。この費用には、カスタマイズ開発そのものの費用に加え、パッケージのライセンス料やインフラ構築料が含まれ、保守・導入の費用は毎年発生します。
在庫管理システムの既存パッケージをベースとして必要な機能などをカスタマイズしていくため、ゼロからの構築となる新規開発よりも費用を抑えられます。
ただし、個別のオプションやカスタマイズの内容次第では300万円を超えるケースも珍しくありません。場合によっては新規開発のほうが安くなることもあるでしょう。
業種別のパッケージが用意された開発企業であれば、比較的カスタマイズも少なく済む可能性があります。
新規開発の場合
オリジナルの在庫管理システムを開発するスクラッチ開発の場合、費用相場は500万円程度です。「どのような機能を求めるか」によっても費用は変動しますが、通常の目安としてはこの水準となります。
一般的にはパッケージ開発よりも費用がかかりますが、新規開発(スクラッチ開発)のほうがより自社のニーズや課題に合った在庫管理システムを実現しやすいのは確かです。導入後の業務効率化などを考えると、費用対効果は新規開発のほうが高くなりやすいでしょう。
なお、パッケージ開発の場合と同様、保守・運用まで任せる場合はその分の費用も追加されます。相場は数万円か数十万円程度ですが、保守・運用が続く限り毎年費用が生じます。
在庫管理システム開発に強い企業に依頼するメリット
在庫管理システム開発に強い企業に依頼するメリットは、以下の通りです。
- 自社に合った在庫管理システムを開発してもらえる
- 在庫管理システムに関する専門的なノウハウを活用できる
- 企画・提案から保守・運用までワンストップで対応してもらえる
なぜ上記のようなメリットが得られるのか、見ていきましょう。
自社に合った在庫管理システムを開発してもらえる
在庫管理システム開発に強い企業に発注すれば、自社のニーズや課題、稼働状態に合ったシステムの開発を依頼できます。
昨今ではインターネット経由で既存の在庫管理システムが使える「クラウド型」在庫管理システムも多く、これらは安価で導入が簡単な点が魅力です。
しかし、どちらかといえば汎用性を重視しているため、複雑なシステムを求める場合や自社ならではの在庫管理方法が確立されている場合は機能に物足りなさを感じがちです。
その点、在庫管理システム開発に強い企業に依頼すれば、自社の現状に合った自社用のシステムを実現できます。特にゼロから新たな在庫管理システムの開発を依頼する場合は、ニーズを満たしたシステムを導入しやすいのです。
在庫管理システムに関する専門的なノウハウを活用できる
在庫管理システムの開発経験が豊富な企業に依頼すれば、専門的なノウハウを活用した最適な提案を受けられます。
自社に在庫管理システムに関するノウハウが蓄積していない場合、本当に必要な機能を絞り込めず過剰な機能を搭載してしまうことがあります。また、必要な機能がわからず、課題の本質的な解決につながらないシステムができあがってしまうこともあるでしょう。
しかし、在庫管理システム開発に強い企業なら、「過去に似たような課題を抱えていた企業では、こうした機能が役に立った」「こうした機能のカスタマイズも可能」といった提案が可能です。
在庫管理システム開発に失敗するリスクを抑え、本当に役立つシステムを導入できるのです。
企画・提案から保守・運用までワンストップで対応してもらえる
在庫管理システム開発に強い企業には、企画・提案から保守・運用までワンストップで対応を依頼できることが多いです。保守・運用の費用は年間で開発費の数%程度が相場とされています。
在庫管理システムに障害が起こると、自社の業務が円滑に進まなくなり、在庫切れなどで顧客との関係性にも悪影響が及ぶ可能性があります。
特に自社にノウハウがない場合はこうしたトラブルへの対応が遅れがちです。しかし、在庫管理システム開発企業に保守・運用まで任せていれば、トラブルへの迅速な対応ができるだけでなく、システム障害を未然に防ぎやすくなります。
システムのアップデート・調整も依頼できるため、今後在庫管理方法が変わったとしても安心です。
在庫管理システム開発に強い企業に依頼するデメリット・注意点
在庫管理システム開発に強い企業への依頼にはメリットがある一方、以下のようなデメリットもあります。
- クラウド型に比べて費用が高い
- 必ずしも自社が納得できるものが開発されるとは限らない
- 自社に合った企業を選ぶのが難しい
それぞれについて確認していきましょう。
クラウド型に比べて費用が高い
在庫管理システム開発に強い企業に依頼すると、クラウド型在庫管理システムを利用するよりも費用がかかります。
クラウド型在庫管理システムの場合、初期費用が少なく、月額費用も1,000円〜数万円程度で済みます。導入も簡単です。
一方、既存パッケージのカスタマイズ開発や新規開発だと、少なくとも数百万円の初期費用がかかり、加えて保守・運用のためランニングコストも必要です。
在庫管理システムに求める要件がそれほど厳しくない場合は、汎用的なクラウド型在庫管理システムや自社制作で対応できないか検討してみましょう。
ただし、「自社の販売現場だけでなく物流会社やメーカーともリアルタイムでデータを連携する必要がある」「在庫状況だけでなく販売状況も管理することで流通を最適化したい」といった場合のように、独自のニーズがある場合は汎用的なシステムだけで実現できないことも多く、カスタマイズ開発・新規開発が選ばれやすい傾向があります。
必ずしも自社が納得できるものが開発されるとは限らない
在庫管理システム開発を企業に依頼する場合、提案依頼書(RFP)の提出や要件定義などで細かい要望を伝える必要があります。ここですり合わせができていないと、納得できる在庫管理システムにならない可能性があります。
どれほど実績豊富な在庫管理システム開発企業でも、自社のビジネスモデルや業務フローを熟知しているわけではありません。突き詰めた企画・要件定義ができていないと、不要な機能が搭載されてしまい無駄な費用がかかったり、システムの使いやすさに支障が出たりする可能性があります。
依頼前に在庫管理システムを導入する目的・背景などを明確にし、ニーズを正確に伝えられるようにしておきましょう。
自社に合った企業を選ぶのが難しい
数ある在庫システム開発企業のなかから自社に合った依頼先を選ぶのは、難しいものです。
在庫管理システム開発企業には、それぞれ強み・弱みがあります。例えば「リーズナブルな価格で開発できる」「特定の業界・業種に関する知識が豊富」「技術力が高くてさまざまな提案ができる」などです。
開発企業に正確にニーズを伝えることも重要ですが、前提としてそのニーズに応えられる企業に依頼することが重要です。
単に「実績がある」「知名度が高い」「費用が手頃」といった理由で依頼先を決めるのではなく、各開発企業の特徴や強みといった違いを洗い出し、どの開発企業が自社の依頼先として合っているのか確認するようにしましょう。
在庫管理システム開発に強い企業の選び方
在庫管理システム開発に強い企業を選ぶ際のポイントは、次の通りです。
- 実績・得意分野を確認する
- 費用を確認する
- 口コミ・評判を確認する
- サポート範囲を確認する
上記の点について、詳しく解説します。
実績・得意分野を確認する
まずは、在庫管理システム開発企業の実績・得意分野を確認しましょう。
実績は、各開発企業のWebサイトに掲載されています。在庫管理システムに関連するプロジェクトの詳細情報やシステム導入によって解決された問題、クライアントの業種・規模、使用された技術の情報などを重点的に見てみてください。
開発企業のWebサイトを見れば、その企業の得意分野も見えてきます。例えば製造業向けの「部品の在庫状況をリアルタイムに追跡するシステム」の実績が多く掲載されている場合、製造業界や在庫の追跡システムに知見や強みを持っていると判断できます。
自社と類似する業界に強みのある企業を選べば、技術的な点でも課題や業態への理解度の点でもスムーズに開発が進むでしょう。
なおより詳しく実績・得意分野を確認したい場合はビジネスマッチングサービスを活用するのも手です。インターネットだけでは探すことができない、具体的な情報をもとに会社を検討できます。
費用を確認する
在庫管理システム開発にかけられる予算は決まっていることが多いです。気になる開発企業があれば依頼費用も確認しておきましょう。
ただし、在庫管理システム開発にかかる費用は、組み込む機能や仕様によって異なります。Webサイトを見るだけでは厳密な情報は得られず、要問い合わせとなっていることがほとんどです。
候補の企業がある場合は、要件をもとに見積もりを依頼し比較検討してみましょう。厳密な見積もりを依頼するために、問い合わせ時点である程度在庫管理システムに関する要望や解決したい課題などをまとめておくことがポイントです。
なお、見積もりを取る際は担当者の対応の速さや丁寧さも確認しておきましょう。依頼先選定の1つの指標になります。
費用についても、ビジネスマッチングサービスの活用が有効です。自社の想定予算に合った会社をもとに適切な会社の選定を依頼できます。
口コミ・評判を確認する
在庫管理システム開発の企業を選ぶ際は、口コミや評判も見ておくことがポイントです。
各企業のWebサイトに載っている情報は、あくまでも開発側の視点によるものです。「当時のクライアントが開発過程やシステム導入後にどのように感じていたか」までは見えてきません。
比較サイトなどで口コミ・評判を確認すれば、よりリアルな情報が得られるとともに多角的な視点で開発企業を評価できます。あるいはビジネスマッチングサービスでも、過去の発注者からのフィードバックが蓄積されており、こちらも参考にできます。
「在庫管理システムの質はどうか」「適切な提案は受けられたか」「担当者の対応は丁寧か」「費用は妥当か」などの点について、確認してみましょう。
在庫管理システムを導入した同業者がいる場合は、話を聞いてみるのもおすすめです。
サポート範囲を確認する
各在庫管理システム開発企業のサポート範囲も確認しておきましょう。
在庫管理システムは、他のシステムと同様に安定した稼働が重要です。「保守・運用まで依頼できるのか」「保守・運用のサポート範囲はどの程度か」を見ておくことが重要です。
「在庫システム開発企業への相談窓口はどこなのか」「導入後にサポートを受ける場合は別途費用がかかるのか」についても確認しておいてください。
特に初めて在庫管理システムを導入する場合は、システム障害への対応や機能の微調整に関する社内のノウハウが少ない状態です。そもそもどのようなトラブルが起こりうるのかさえ想像しにくいことが多いでしょう。
こうした点からも、システム導入後のサポートの手厚さを重視して依頼先を選ぶことがおすすめです。
在庫管理システム開発に強い企業のおすすめ24選
ここでは在庫管理システム開発に強い24社を紹介します。
株式会社エービーシー・ジャパン
株式会社エービーシー・ジャパンは、製造業、流通業、通信業、メディアサービス業などさまざまな領域におけるシステム開発実績を持つ企業です。
例えば販売・流通業では在庫管理・販売管理・顧客管理機能が搭載された販売管理システムの開発実績があります。
要件定義前の調査・ヒアリングから保守・運用まで一貫して任せられるため、社内にノウハウがなくても安心して在庫管理システムの導入ができます。
企業名 |
株式会社エービーシー・ジャパン |
主なサービス内容 |
・調査・ヒアリング ・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・幅広い領域での開発実績により蓄積されたノウハウと柔軟な発想で、多種多様なニーズに対応 |
株式会社GCAPs
株式会社GCAPsは、企画・提案から保守・運用まで一貫したサービスを提供するシステム開発企業です。
ERPやCRMをはじめ、スマホアプリ開発やクラウドなどさまざまな開発に対応しています。
導入教育も行っているため、在庫管理システムを導入したあと、どのように有効活用すればよいのかレクチャーも受けられます。在庫管理システムの導入をよりスムーズに進めたい場合におすすめです。
企業名 |
株式会社GCAPs |
主なサービス内容 |
・企画・提案 ・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・アプリケーション開発領域、インフラ領域ともにハイスキルのプロフェッショナルが対応 |
株式会社イメージ
株式会社イメージは、金融業界・公共関連を中心に実績が豊富なシステム開発企業です。
銀行の勘定系システムやローンシステム、国民健康システムなどインフラとして欠かせない重要なシステム開発を担ってきた実績があり、高品質かつスピーディな納品が強みです。
その他の領域にも活躍の場を広げており、例えば食品製造販売企業向けに在庫・売上管理用Webシステムの開発もしています。
企業名 |
株式会社イメージ |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・Webシステム開発およびWeb制作を行っており、大手企業向けの開発実績も多数 ・品質の高さや納品までのスピード感が魅力 |
株式会社シイエヌエス
株式会社シイエヌエスは、DX支援に強みを持つシステム開発企業です。
システムインテグレーション領域ではクラウド環境構築、インフラ環境構築、アプリケーション開発、データ利活用・分析など幅広い事業を展開しています。
24時間365日稼働するミッションクリティカルシステムの実績もあり、事業の中核を担う在庫管理システムの開発も安心して任せられます。
企業名 |
株式会社シイエヌエス |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・ITソリューションカンパニーとしてクラウド導入(SaaS等)やデータ利活用に強みを持ち、DX推進を支援 ・2021年8月に東証マザーズ市場(現グロース市場)に上場 |
株式会社創新ラボ
株式会社創新ラボは、品質チェックの厳しい大手企業向けのシステム開発実績もある、システム開発企業です。
システム開発では物流システムや業務基幹システム、顧客管理システム、営業管理システムなどに対応しています。
DXコンサルも行っており、物流システムの自動化や自動化ツール構築による、業務生産性の向上についても相談可能です。
企業名 |
株式会社創新ラボ |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・要件定義では必要に応じてヒアリング以外にも現場業務の確認、スタッフへのヒアリング実施 ・保守・運用まで対応 |
株式会社GEクリエイティブ
株式会社GEクリエイティブは、製造業・農業・サービス業などでの開発実績を持つシステム開発企業です。
業務系、Web系、組み込み系などノウハウが豊富な点が特徴です。
例えば受発注・生産管理・在庫管理までを行う基幹システムの老朽化を課題としていたクライアントに対して、システムのリプレイスをした実績があります。
システムを扱う複数部署のさまざまな要望を取りまとめ、クライアントからは「要望した以上に使いやすいシステムになった」との評価を受けています。
企業名 |
株式会社GEクリエイティブ |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・0から1を創造することを重要視しており、あくまでユーザー目線で使いやすいシステム開発を目指す |
株式会社Playground
株式会社Playgroundは、企業のDXに力を入れているシステム開発企業です。
「スタートアッププラン」ではアジャイル開発による低コスト・高クオリティなシステム開発が可能で、受発注管理システム、販売管理システム、基幹システムなどさまざまなシステムの開発を依頼できます。
開発中は1〜 1.5週に1度の頻度でミーティングを実施しているため、ニーズ通りのシステム開発ができるという安心感があります。
初期費用を抑えたい、保守・運用まで任せたいという場合におすすめです。
企業名 |
株式会社Playground |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・サブスクリプション型で稼働量と価格の変動が可能 |
日本コムシンク株式会社
日本コムシンク株式会社は金融系システムの開発実績が豊富で、そこで培った信頼性、安定性、セキュリティ、正確性に強みを持っています。
在庫管理システムの実績としては、線維商社における基幹システムの刷新プロジェクトがあります。在庫管理をはじめ販売管理・生産管理・債権管理システムなどの構築をしました。
要件定義の際、RFPの作成支援を依頼できる点もポイントです。
企業名 |
日本コムシンク株式会社 |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・億円単位の大規模システム開発から、数十万円単位の小規模なITソリューションに対応可能。 |
株式会社エクスブレーン
株式会社エクスブレーンは、システム開発やインフラ構築をしているシステム開発企業です。
システム開発においては大手企業向けの在庫管理・発注管理システム、契約企業向けの倉庫在庫管理・配車管理システムなどの実績があります。
他にも商品販売・予約サイト、メンタルヘルスケア管理システムなど幅広い開発実績があります。
企業名 |
株式会社エクスブレーン |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・インフラ構築・システム開発をお客様に寄り添い一気通貫で行い、課題解決に向けて支援 |
株式会社バロッコ
株式会社バロッコは、エンジニア、プログラマー、デザイナーなどシステム開発の各フェーズに必要な人材が揃っており、上流工程から運用・保守まで一貫して任せられるシステム開発企業です。
旅行業界や金融業界などにおける基幹システムの開発実績があります。
「顧客企業の企業価値向上」を企業理念としており、クライアントにとって本当に必要なシステム、役立つシステムの提供に力を入れています。
企業名 |
株式会社バロッコ |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・運用・保守 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・PM、リーダークラスのSE、プログラマー、インフラエンジニアテスター、コーダー、デザイナー、などシステム開発に必要な役割を担う全てのメンバーが在籍 |
株式会社シュウエイ インフォテック
株式会社シュウエイ インフォテックは、ECプラットフォームの運営に必要なさまざまなシステムを開発し、その運用代行をしている企業です。
商品管理、ECモールとの連携、カスタマー管理、決済、出荷管理などのシステムを構築しています。
在庫管理をはじめとする商品管理ではAIによる販売予測を活用し、在庫ロスの削減やリードタイムの短縮などを実現しています。
企業名 |
株式会社シュウエイ インフォテック |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・運用・保守 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・ECサイト開発及び受注・出荷を支えるバックエンドシステムの開発・保守・販促運用サービスに対応 |
株式会社ワクワクラボ
株式会社ワクワクラボは、在庫管理システムをはじめ、予約システムや顧客管理システムなど業務効率化に役立つシステム開発を行っている企業です。
特徴的なのは、毎月定額でその時必要なコンテンツの提供を受けられるサブスク制度です。フライヤーやランディングページ、YouTube編集など多様なコンテンツを発注できるため、さまざまな業務を柔軟に依頼したい場合におすすめな企業です。
企業名 |
株式会社ワクワクラボ |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・アプリ開発に強みのある技術者と連携し、安価かつ短期での納品を実現している。 |
デトモ株式会社
デトモ株式会社は、業務効率化に関するITコンサルティングや要件定義、プロジェクトマネジメントなどをしている企業です。顧客データ分析や取引データ分析なども踏まえてシステム開発の上流工程を進めています。
システムの開発は、ベトナムの企業にアウトソーシングする「オフショア開発」の形をとっています。オフショア開発成功に向けたサポートも導入支援も依頼できるため安心です。
企業名 |
デトモ株式会社 |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・導入支援 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・実装やテストを行う部分は経験豊富かつ、技術力のあるベトナム人のエンジニアが実施 ・高品質・低価格のシステム開発が可能 |
ランアンドケントス株式会社
ランアンドケントス株式会社は静岡県にあるシステム開発企業で、組み込み系ソフトウェア開発やミドルウェアソフトウェア開発をしています。
クライアントの要望や課題を丁寧に洗い出し、システム開発に活かすことを大切にしています。
バーコードラベル発行システムやプリンタ関係のソフトウェア開発をしている点が特徴です。
企業名 |
ランアンドケントス株式会社 |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・クライアントが「何を望んでいるのか?」、「何に困っているのか?」を汲み取り、商品、サービスを提供 |
クロテッコ有限会社
クロテッコ有限会社は、Web制作、デザイン、システム開発を手掛けている企業です。
開発したシステムの安定稼働により、クライアントの業務効率化・生産性向上を実現させます。運用・保守まで任せられる点も発注側として安心できるポイントです。
また、スマートフォンアプリの開発は日本でiPhone3Gが販売され始めた頃から行っており、現在では豊富な実績を誇っています。
企業名 |
クロテッコ有限会社 |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・運用・保守 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・Webシステム開発に20年の経験がある、ベテランが中心の企業 ・費用対効果を意識した要件定義を実施 |
株式会社ポイントリンク
株式会社ポイントリンクは、要件定義に強みのあるシステム開発企業です。
入念なヒアリングを行いクライアントの事業構造や事業サイクル、人の流れや数字の流れをしっかり把握しながら開発に取り掛かっていきます。クライアントの事業内容を5W1Hに落とし込み、それを踏まえて積極的な提案を行う点も特徴です。
在庫管理システムの実績がある業界としては、流通・物流業界、ネット流通業界、貿易業界などがあります。
企業名 |
株式会社ポイントリンク |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・要件定義に力を入れており、ただクライアントの要望を聞くのではなく積極的にシステムに関する提案を行っている |
株式会社creato
株式会社creatoは、納品したら終わりではなく、その後も保守・運用を通して「育てるシステム開発」を大切にしているシステム開発企業です。
「育てるシステム開発」のため、パートナー型開発にも対応しています。パートナー型のシステム開発では定額制の費用体系が組まれており、納品後に仕様変更や環境変更が生じても追加費用はかかりません。
一般的な受託開発では変更が生じるたびに費用がかかるため、頻繁な変更が見込まれる場合はパートナー型の開発を依頼すると経済的です。
企業名 |
株式会社creato |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・運用・保守 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・要件が決まっていない段階からでも提案が可能 ・クラウドベースでの開発となるため、開発スピードが早く、費用も抑えやすい |
株式会社リキシステム
株式会社リキシステムは、主に製造業界や流通業界を対象にシステム開発を行っている企業です。
例えば製造業界におけるシステム開発では、在庫管理、生産管理、生産計画などあらゆる業務に対応するシステムを手掛けています。幅広い生産方式に対応できる点もポイントです。
流通業界では卸業向けに在庫管理システムなどを開発しているほか、倉庫業や小売業向けのシステム開発も行っています。
他にもインフラ系企業や金融系企業に対するシステム開発実績もあります。
企業名 |
株式会社リキシステム |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・業務系・管理系の開発を得意としており、技術力の高いエンジニアが在籍 |
株式会社BITS
株式会社BITSは、金融系企業や地方自治体など、信頼性が重視される業界においてシステム開発やソフトウェア開発をしてきた企業です。
要件定義や開発から保守・運用まで一貫して任せられるため、社内にノウハウがない場合でも安心してシステムを発注・導入できます。
設立当初はインフラ基盤構築・運用をメインとしていましたが、今後はアプリケーション開発への対応も強化し、クライアントのシステムをトータルで構築することを目指しています。
企業名 |
株式会社BITS |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・メガバンクをはじめとする金融系や地方自治体など、信頼性が重要視される案件において、コンサルティングから設計・構築・運用保守の全てに対応した実績有り |
株式会社エキサイト
株式会社エキサイトは、通信ネットワーク、基盤系システム、組み込みファームウェア、画像処理などでクライアントの業務効率化に貢献しているシステム開発企業です。
在庫管理システムをはじめ、生産管理システムや受発注管理システムなどの開発実績があります。
システムトラブル時にも迅速に対応しているため、システムの中断・停止による影響を最小限に抑えられます。
企業名 |
株式会社エキサイト |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・保守・運用 ・設計・開発 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・Webアプリ、スマホアプリ、組み込み、それらを組み合わせたIoTシステム開発まで、幅広く対応可能 |
株式会社ビーズワン
株式会社ビーズワンは、Webシステム・業務システム・FAシステムの開発をしているシステム開発企業です。
業務システムでは製造業や医療・福祉業界を中心に実績が豊富です。例えば製造業の企業向けに受注生産在庫管理システムを開発した実績があり、このケースでは開発期間は6ヶ月でした。
小さな案件でも対応可能な点や、サービスがきめ細かい点もポイントです。予算に合わせたシステムの提案を受けられます。
企業名 |
株式会社ビーズワン |
主なサービス内容 |
要件定義、設計・開発保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・製造業向けのシステム開発を得意としており、製造業界のエンドユーザーが多数 |
株式会社インテリジェント・サイエンス
株式会社インテリジェント・サイエンスは、オーダーメイドのシステム開発が可能な企業です。
確かな技術力や安全性に加え、マネジメントの徹底や専門知識を持つエキスパート・PMにより、高品質なシステム開発を実現しています。上流工程からしっかり対応し、クライアントに合わせた提案をしている点もポイントです。
在庫管理システムでは、化学樹脂メーカー向けの物流システム開発の実績があります。
このシステムでは、原料の在庫管理、受注管理、原料在庫管理、試験成績管理が可能です。
企業名 |
株式会社インテリジェント・サイエンス |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・特に流通系、物流系、製造系のご実績が豊富で、前段の業務改善提案から顧客伴走スタイルで取り組む点が強み |
株式会社コルム
株式会社コルムは、店舗展開しているクライアントを中心に、販売管理や顧客管理のシステム開発実績が豊富な企業です。
大手企業との取引実績もあり、幅広い業種におけるシステム開発に対応できます。
少数精鋭のメンバーでシステム開発にあたっていますが、大規模な案件にも別会社への発注を活用しながら対応しています。この場合でも、納品・サポートは丁寧に行うため安心です。
企業名 |
株式会社コルム |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 ・保守・運用 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・販売管理や顧客管理の経験が多く、店舗展開しているクライアントにはさまざまな提案が可能 ・一言で表すなら「少人数精鋭のソフトハウス」 |
株式会社Ui2
株式会社Ui2は、ECシステム構築、EC周辺システム構築、Webマーケティング支援を行っている企業です。
ECシステムを構築するだけでなく、POSシステムや基幹システムといったECに必要な周辺システムの構築も任せられます。
「ECパッケージに依存するのではなく、クライアントに応じた柔軟な提案をする」を大切にしており、自社のニーズに合わせてカスタマイズしたシステム開発を依頼できます。
企業名 |
株式会社Ui2 |
主なサービス内容 |
・要件定義 ・設計・開発 |
目安費用 |
要問い合わせ |
おすすめポイント |
・海外にもパートナーがおり、英語対応しているため、海外展開していきたい場合にもおすすめ |
まとめ
在庫管理システムを開発企業に発注すると、企業によっても異なりますが要件定義や設計・開発、保守・運用といったサービスを受けられます。
専門的なノウハウをもとに自社に合ったシステム開発を依頼できるため、業務効率化に大いに役立つでしょう。
在庫管理システムの開発に対応する企業はさまざまありますが、実績や強みのある業界や費用感はそれぞれ違います。自社に合う開発会社を探す際は、「Ready Crew」にご相談ください。業態・ご予算といった要件・ご希望にマッチする開発会社をご紹介いたします。