動画編集の依頼におすすめの会社6選!相場や選び方もご紹介
2024.07.10
クオリティの高い動画を作りたいと考え、動画編集の依頼サービスを探している方もいるでしょう。
動画編集を依頼できる会社は数多くあり、クオリティや費用も様々です。せっかく依頼するなら、失敗のリスクが少ない会社を選びたいですよね。
この記事では動画編集の依頼におすすめの会社6社を厳選し、それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
動画編集の依頼を失敗しないポイントもご紹介するので、本記事を読んで満足できる動画を作っていきましょう。
この記事のポイント
・動画編集の依頼方法と費用の相場
・動画編集の依頼におすすめの会社6社
・動画編集の依頼先を選ぶポイント
動画編集の依頼におすすめの会社
個人に依頼する場合
動画編集に少額しか予算をかけられない場合は、個人(フリーランス)にお願いするのがおすすめです。ただし、予算をかけられる、または、ある程度本数を作成したい場合は基本的に企業がおすすめです。
動画編集を個人に依頼する主なメリットは下記の3つです。
・費用を安く抑えられる
・柔軟に対応してくれる
・編集のクオリティが高い
個人でもかなり腕のある動画編集者が多く存在し、全体的なクオリティの高さも期待できるので、選択肢の一つとして持っておきましょう。
個人に依頼するなら3つの定番サービスを使う
個人に動画編集を依頼する際は、国内での利用者が多いクラウドソーシングサイトがおすすめです。
クラウドソーシングサイトでは、仕事を依頼したい企業と仕事を受けたい個人がオンライン上で気軽に契約できます。
動画編集の依頼におすすめのクラウドソーシングサービスは下記の3つです。
・クラウドワークス:国内最大級のクラウドソーシングサービス。スマホアプリもあり使い勝手がいい
・ランサーズ:クラウドワークスと並んで利用者が多い大手クラウドソーシングサービス
・ココナラ:個人のスキルを気軽に売り買いできる日本最大のスキルシェアマーケット
特にクラウドワークスやランサーズでは作業内容を相談しながら制作できるので、細かい依頼をしたい方にはおすすめです。
個人のスキルを買いたいという方は、ココナラで依頼してみましょう。
動画編集を個人に依頼する際の相場
動画編集を個人に依頼する費用相場は、安くて約4千円から、高くても約1万円からの場合が多いです。
金額が安く、クオリティも高いため、クラウドソーシングサイトで依頼する会社も一定数存在します。
なお個人では、動画編集を専業で行う方や副業で行う方が多いです。
企業に依頼する場合
動画編集を企業と個人で依頼するのでは、規模感や安定性が異なります。そのため規模の大きな動画や安定したクオリティを求める方は企業に依頼するのが無難です。
動画編集を企業に依頼する主なメリットは下記の3つです。
・高いクオリティの動画が見込める
・大きい規模でも対応可能
・マーケティングにも優れている
動画編集の依頼先では、マーケティングの知識がある企業も存在します。
動画編集以上のメリットが得られる場合があることも、企業に依頼する魅力の一つでしょう。
企業に依頼するなら目的と予算を明確にする
企業に動画編集を依頼する際は、あらかじめ目的と予算を明確にしましょう。
具体的な目的と予算を明確にすることで、依頼する企業を選定しやすくなります。
例えば、PR動画一つとっても動画編集のやり方は異なるでしょう。
・実写映像
・アニメーション映像
・CGを組み合わせた映像
会社ごとに強みが違うので、特徴を活かした会社を選びやすくなります。
また個人に比べて企業に依頼する際は規模感が大きいため、あらかじめすり合わせが重要になります。
ミスマッチを防ぐためにも、目的と予算を明確にしましょう。
企業に依頼する際の相場
動画編集を企業に依頼する費用相場は、約5万〜約25万円ほどです。
もちろん動画の尺によって費用は異なり、3分の動画より5分の動画の方が費用は高くなります。
また動画の種類によっても相場は異なります。例えば、インタビュー動画などのシンプルなものに比べ、PR動画やアニメーション動画などの視覚効果を与える動画は編集要素が増えるため、費用は高くなります。
動画の尺や種類によって費用は異なるため、目的や予算に合った企業を選びましょう。
株式会社Noko
株式会社Nokoは、アニメーションを得意とする映像制作会社です。
WEB、HP用動画やテレビCM編集、漫画動画制作など幅広い映像制作事業をはじめ、オンライン動画編集の教育機関である「MotionRender」の運営を中心とした教育事業も行っています。
■会社の基本情報
会社名
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株式会社Noko
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設立年度
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2021年
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対応領域
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・映像
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おすすめポイント
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アニメーションを得意とする映像制作
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株式会社ヨネヤマDF
株式会社ヨネヤマDFは、新潟市西区に本社を置くデザイン企画会社です。
動画編集だけでなく、販売促進や集客のためのツール制作も行っています。
さらにドローンを使った撮影から動画編集まで可能で、幅広いニーズにも答えています。
■会社の基本情報
会社名
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株式会社ヨネヤマDF
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設立年度
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2015年
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対応領域
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・WEB制作
・映像
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おすすめポイント
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ドローンを使った撮影・動画編集
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エルクリエイター株式会社
エルクリエイター株式会社は、コンサル重視の映像制作会社です。
社内には動画編集ができるプロカメラマン(ビデオクラファー)が複数名おり、企画・撮影・編集・アップロード(納品)まで一貫した対応が可能です。
また映像制作だけでなく、YouTube構築事業、マーケティングオートメーション事業、企業とのコンサル業務(顧問契約)も展開しています。
■会社の基本情報
会社名 |
エルクリエイター株式会社
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設立年度 |
2019年
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対応領域 |
・映像 |
おすすめポイント |
企画から納品まで一貫した対応
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株式会社ワイアードブレインズ
株式会社ワイアードブレインズは、ヒアリングから戦略設計、制作までの一連のフローをワンストップで行う会社です。
クライアントの要望にコミットしており、精度の高い提案が可能です。
また動画編集者はグラフィックデザイナー出身であることから、グラフィックで分かりやすい動画表現が得意です。
■会社の基本情報
会社名
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株式会社ワイアードブレインズ
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設立年度
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2017年
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対応領域
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・WEB制作
・PR
・ブランディング
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おすすめポイント
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クライアントの要望にコミットした精度の高い提案
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株式会社Hikidashi
株式会社Hikidashiは、東京・金沢を拠点にブランディングデザインを中心に活動するデザインプロダクションです。
「多彩なヒキダシで本質を引き出し世界をよくする」を理念とし、クリエイティブに関する業務をワンストップで承ります。
デザインの引き出しが多いのが特徴で、動画編集においては絵コンテの提案から、イメージに合わせた動画を提案しています。
■会社の基本情報
会社名
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株式会社Hikidashi
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設立年度
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2014年
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対応領域
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・ブランディング
・WEB制作
・ 映像
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おすすめポイント
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クリエイティブに関する業務をワンストップで提供
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株式会社hay
株式会社hayは、「エンジニアリング事業」「クリエイティブ事業」の2つの事業を主に行う会社です。
クリエイティブ事業の動画編集では、プロモーション動画や教育用コンテンツなど、クライアントの要望に応じた編集を行います。
また効果的なビジュアルストーリーを作成し、ターゲットオーディエンスへの訴求力を高めることも強みの一つです。
■会社の基本情報
会社名
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株式会社hay
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設立年度
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2022年
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対応領域
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・WEB制作
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おすすめポイント
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効果的なビジュアルストーリーの作成
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サービスの実績や信頼性を確認する
動画編集を依頼する前に、会社のサービスの実績や信頼性を確認しましょう。
依頼の実績はクオリティの参考にもなりますし、実績が多いほど信頼が高い証明にもなります。
多くの企業はホームページなどに実績を掲載していますし、確認することである程度のクオリティや信頼感が掴めます。
掲載がない場合は問い合わせて共有してもらう方法もあるので、事前に確認しておくことがおすすめです。
依頼先の得意分野を確認する
依頼先によって得意分野は異なるため、取引前にあらかじめ確認しておきましょう。
例えば、下記のように会社によって強みが異なります。
・アニメーションが得意
・プロモーション動画が得意
・教育用コンテンツが得意
依頼する目的と依頼先の強みがマッチしない場合、満足な結果が得られない場合もあります。
あらかじめホームページなどで得意分野を確認し、自社のニーズに合った動画を目指しましょう。
見積もりやスケジュールが適切かを考える
動画編集を依頼する際は、依頼先から事前に費用と制作内容を記した見積もりをもらうでしょう。
その際は見積もりやスケジュールを細かく確認し、内容が適切かを判断することが大切です。
もちろんあくまで見積もりのため、予算やスケジュールが超過してしまう場合もあります。
心配な方は、複数の会社から見積もりを依頼し、各社を比較しながら決めましょう。
またスケジュール管理や進捗報告がないと下記のようなトラブルにも繋がりかねません。
・予算がオーバーする
・納期に間に合わなくなる
・作業の工程が増えて追加費用が発生する
トラブルを避けるためにも、事前にしっかりと打ち合わせをしましょう。
丁寧なコミュニケーションかを判断する
動画編集を依頼する際は、丁寧なコミュニケーションを取れるかも判断しましょう。
丁寧な担当者は希望を聞いた上で、多くのアイディアを提案してくれます。また、あなたのイメージを汲み取り、具体的な提案をしてくれる場合は失敗のリスクを減らすことが可能です。
依頼先を選ぶ時はぜひコミュニケーションを1つの選択肢として入れましょう。
ヒアリング
まず動画編集を依頼する際は、ヒアリングを受けます。
ここでは依頼をする側と受ける側の認識を合わせていきます。
この時点で具体的な目的があると伝わりやすいので、しっかりと動画編集の意図を伝えましょう。
予算やスケジュールの確認
続いて、ヒアリングの内容を元に予算やスケジュールの確認をします。
この時点で要求のすり合わせを行い、お互いの取引に同意があれば、動画編集のステップに入ります。
編集
編集ではヒアリングの際に流れは確認しているため、そのまま進むことも多くあります。
編集の段階では進捗状況を聞きながら、大きなズレがないかを確認することがおすすめです。
なお動画編集だけでなく、企画をしてくれる会社もあるため、あらかじめホームページなどで確認しましょう。
納品
編集が終わると、最後に納品をしてもらいます。提出物を確認し、問題がなければ契約は終了です。
依頼先によってはスケジュールに間に合わない場合も出てくるので、定期的に進捗を確認しましょう。
この記事では、動画編集の依頼におすすめの会社6つと選び方のポイントについてご紹介しました。
動画編集を依頼する時は、あらかじめ目的と予算を明確にすることでお互いのミスマッチを減らせます。
依頼先にも得意・不得意のジャンルがあるため、自分の目的にあった会社を選んでみてください。
なおなかなか会社を探す時間が取れない方や、どの制作会社に頼めば良いかわからない方は、ぜひ「レディクル」にご相談ください。
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