オープニングムービー
オープニングムービーとは、イベントの冒頭で流す動画です。
イベントの開始時に流すことで、参加者のイベントに対する期待感や高揚感を高める目的があります。
オープニングムービーは、イベント参加者をいかに引き込むかが重要なため、カウントダウン映像やワクワク感のあるBGMなど様々な工夫がなされます。
2024.07.31
イベント動画は、社内イベントや展示会など様々な場所で使用されています。
動画を流すことでイベントの期待感を高めたり、参加者の記憶に残りやすくなるため、活用する企業も多くなっています。
また最近では、オンラインでイベント動画を流すことで、その場に参加しなくてもイベントの様子を味わえます。
本記事では、イベント動画の種類やメリットについてご紹介します。さらにイベント動画で失敗しないポイントや依頼におすすめの会社も紹介するので、ぜひご覧ください。
この記事のポイント
①イベント動画の種類
②イベント動画を制作するメリット
③イベント動画の制作で失敗しないポイント
④イベント動画の制作におすすめの会社6選
イベントの動画におすすめの会社
会社名 |
株式会社ジールアソシエイツ |
株式会社日テレイベンツ |
株式会社キャロルファンデーション |
株式会社セイムトゥー |
株式会社レキップ・トロワ |
株式会社ブラン・クリエイト |
対応領域 |
イベント/PR |
イベント/PR |
イベント/セールスプロモーション |
イベント/映像 /セールスプロモーション/PR |
イベント/PR |
・イベント ・PR |
おすすめポイント |
空間をコアとしたイベントのデザイン |
長年の番組制作を通して蓄積した企画・演出力 |
幅広い対応領域 |
スポーツ系動画の制作実績が豊富 |
海外トレンドの発信 |
実務経験豊富なプロデューサー陣 |
こんな方におすすめ |
トータルプロデュースして欲しい方 |
実績のある会社に頼みたい方 |
幅広い対応を頼みたい方 |
スポーツ系のイベント動画を制作したい方 |
海外トレンドを発信したい方 |
企画・制作から、人材育成・派遣まで依頼したい方 |
イベント動画とは、イベントで使用される動画コンテンツの総称です。
企業や団体が主催するセミナーなどの社外向けイベントだけでなく、社員総会などの社内向けイベントでも活用されます。
イベント動画の作成は、イベントの目的やターゲットに合わせて行われ、活用することで参加者の興味を引くことにも繋がります。
また、近年ではイベントをリアルタイムで配信する「ライブ配信」も増えており、イベント動画の多種性が進んでいます。
イベント動画には様々な種類があり、用途や目的によって使い分けることが大切です。
ここでは主な4種類のイベント動画についてご紹介します。
・オープニングムービー
・アタックムービー
・エンディングムービー
・ティザームービー
では一つずつ見ていきましょう。
オープニングムービーとは、イベントの冒頭で流す動画です。
イベントの開始時に流すことで、参加者のイベントに対する期待感や高揚感を高める目的があります。
オープニングムービーは、イベント参加者をいかに引き込むかが重要なため、カウントダウン映像やワクワク感のあるBGMなど様々な工夫がなされます。
アタックムービーとは、イベントの節目のタイミングで流れる動画です。
イベント内でテーマが変わる時や表彰式などで主に使用され、イベントのメリハリをつけたり、次のイベントへの期待感を高める効果があります。
参加者のワクワク感を高めるために、アップテンポなBGMなどが使われることが多いです。
エンディングムービーとは、イベントの最後に流す動画です。
イベントで撮影した映像や写真を当日中に動画化し、イベントの振り返りができます。
イベントの内容をもう一度思い出してもらうことで、記憶にとどめてもらったり、次回のイベントの参加を促す役割もあります。
また感動的なBGMなどの演出によって、参加者の満足度を高める効果も期待できます。
ティザームービーとは、イベントを告知するための動画です。
ティザーには「焦らす」という意味があり、情報を少しずつ提供することで視聴者の興味を惹きつける様子から名付けられています。
ティザームービーは主に新商品や新イベントの告知で使われることが多く、参加者に次の行動を促す働きがあります。
イベント動画は、活用することで様々なメリットに繋がります。
ここでは、主なメリット3つをご紹介していきます。
・イベント参加者の期待感を上げられる
・コンバージョン率が高まる
・イベント後にも活用できる
では一つずつ見ていきましょう。
イベント動画を制作する一番のメリットは、イベント参加者の期待感を上げられることです。
イベント動画を見ることで、楽しみにしていたイベントがより現実味を帯び、さらなるワクワク感に繋がります。
また、イベント動画のワクワク感が参加者の一体感を高め、さらに楽しいイベントを作り出せます。
イベント動画は、期待感を高める第一歩として活用できるものです。
イベント動画は、商品やサービスのコンバージョン率(購入率)の向上に繋がります。
動画は具体的な情報を伝えやすいため、視聴者の興味や理解を得られやすいです。
さらに商品やサービスのベネフィットを伝えるストーリー性のある動画を流すことで、実際に利用するイメージを想像させられます。
コンバージョン率を高めるためにイベント動画は効果的なので、ぜひ活用して見てください。
イベント動画は、イベントの終了後にも活用できます。
例えば、ホームページにアップすることでイベントのイメージを伝えられたり、社内イベントの場合は、会社の雰囲気を伝えられます。
結果的に、次回イベントの集客や採用にも繋がることもあるでしょう。
またYouTubeチャンネルやSNSを活用することで、多くの方に視聴してもらうこともできます。
ぜひ1度使って終わりではなく、終了後にも活用しましょう。
イベント動画は導入することでメリットを得られますが、使用する際には注意点もあります。
これらの注意点を守らないと逆効果にもなりかねないため、ポイントを抑えておきましょう。
イベント動画は、あくまでイベント参加者のための動画です。
もちろん制作側が伝えたいことも大事ですが、参加者がイベントに何を期待して、参加後にどのような状態になってもらいたいかを考えることが重要です。
これらを考えていなければ、参加者の共感を得られない独りよがりの動画になりかねません。
イベント動画を作る際は、参加者に寄り添った動画を制作しましょう。
イベント動画を作る際は、伝えたいメッセージを明確にしましょう。
できれば一つに絞ることがおすすめです。
もちろんイベントで伝えたい魅力はたくさんあるでしょう。しかし、一つの動画で多くを伝え過ぎると「結局何が言いたかったの?」と参加者の理解を得られなくなります。
逆に動画で伝えたいメッセージを一つに絞ることで、参加者の共感を得られ、イベントを楽しんでもらうきっかけにもなります。
イベント動画を制作する際には、「ここだけは伝えたい」というコンセプトをあらかじめ決めておきましょう。
イベント動画は内容ももちろん重要ですが、それだけで参加者の興味を惹くには不十分です。
参加者をより惹きつけるために、高揚感のある演出を意識しましょう。
具体的には、ハイクオリティな編集やリズミカルなBGMを使うことで、参加者の期待感や興奮を高められます。
高揚感の演出は、参加者の満足感にも関わるので、妥協せずにこだわりを持たせましょう。
イベント動画の費用は規模・動画の長さによって変動しますが、一般的な相場としては15万〜60万円前後となります。
イベントの撮影などは短くても1時間以上に渡ることが多く、会場の規模によってカメラやスタッフが多く必要となります。
また参加者を飽きさせないためにも、カットや動画の挿入などの編集にも工夫が必要となるため、インタビュー動画などと比べて費用は高くなります。
イベント動画の制作におすすめの会社を厳選して6つご紹介します。
株式会社ジールアソシエイツは、空間をコアとしてイベントの企画からデザイン・制作・演出までトータルプロデュースできる会社です。
空間のデザインは、訪れたお客様に「どのような体験を持ち帰って頂くか」までを考え抜かれており、デザイン性の高さやIP案件への対応では、業界内外から高い評価を受けています。
会社名 |
株式会社ジールアソシエイツ |
設立年度 |
2004年 |
対応領域 |
・イベント ・PR |
おすすめポイント |
空間をコアとしたイベントのデザイン |
株式会社日テレイベンツは、イベントだけでなく、長年の番組制作を通して蓄積した企画・演出力を持つ会社です。
長年の経験から、幅広いタイプのイベントに即座に対応できる体制を整えています。
さらに日本テレビグループの映像制作、技術、美術を専門とする各社と連携し、お客様の要望に適したプランをトータルで提案してくれる点も魅力の一つです。
会社名 |
株式会社日テレイベンツ |
設立年度 |
1975年 |
対応領域 |
・イベント ・PR |
おすすめポイント |
長年の番組制作を通して蓄積した企画・演出力 |
株式会社キャロルファンデーションは、コンサートイベントや音楽フェスの企画から運営まで行った実績を持つイベント制作会社です。
企業イベントや商業施設、行政イベントなどに、企画や運営まで幅広く対応しています。
また自社でエアー遊具や屋台セットを保有しているため、他社よりも安価でファミリー層向けのイベントや子供向けのイベントのご提案も可能です。
会社名 |
株式会社キャロルファンデーション |
設立年度 |
2000年 |
対応領域 |
・イベント ・セールスプロモーション |
おすすめポイント |
幅広い対応領域 |
株式会社セイムトゥーは、イベントの企画・実施運営・プロモーション活動などを行うイベント会社です。
会場設営などの企画から管理、運営までそれぞれのお客様に合った形でのイベントを提案できます。
さらに実績も豊富なため、安心のクオリティでイベントを届けてくれます。
会社名 |
株式会社セイムトゥー |
設立年度 |
1982年 |
対応領域 |
・イベント ・ 映像 ・セールスプロモーション ・PR |
おすすめポイント |
お客様のニーズに合わせたイベントの提案 |
株式会社レキップ・トロワは、年間約300プロジェクトを手掛けるなど多くの実績を持つイベント会社です。
ARMANI・Cartier・Dior・LOEWE・Audiなどのイベントに携わった実績があり、海外のトレンドを日本で一番に取り入れて発信することを強みとしています。
大きいイベントを多く手掛けていますが、規模の小さいイベントの対応も行っています。
会社名 |
株式会社レキップ・トロワ |
設立年度 |
2006年 |
対応領域 |
・イベント ・PR |
おすすめポイント |
海外トレンドの発信 |
株式会社ブラン・クリエイトは、イベント“ベンチャー”カンパニーとして企画から運営まで幅広い実務経験が豊富なプロデューサーが集う会社です。
あらゆる角度から企画を捉え、事前の調整や検証を繰り返し、万全のプランニングのもとでイベント推進を行います。
会社名 |
株式会社ブラン・クリエイト |
設立年度 |
2008年 |
対応領域 |
・イベント ・PR |
おすすめポイント |
実務経験豊富なプロデューサー陣 |
本記事では、イベント動画の種類やメリット・失敗しないポイントをご紹介しました。イベント動画をうまく活用することで、参加者の高揚感や満足度を高めることに繋がります。
なかなか会社を探す時間が取れない方や、どの制作会社に頼めば良いかわからない方は、ぜひ「レディクル」にご相談ください。レディクルでは専属のコンシェルジュが丁寧にヒアリングし、貴社の予算や目的に合わせて最適な動画制作会社を選定・紹介します。
この記事のタグ
レディクルのコンシェルジュがお客様のご要望にピッタリな企業をお探しいたします。
\ レディクルは、完全無料のサービス /
動画制作・撮影の会社探しを
レディクルに問い合わせる