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動画制作でおすすめのキャンペーン動画6選|メリットや注意点も解説

動画制作でおすすめのキャンペーン動画6選|メリットや注意点も解説

2024.07.31

「キャンペーン動画とはどういうもの?」
「成功したキャンペーン動画はどういった特徴がある?」
本記事では、キャンペーン動画のメリットや注意点を踏まえながらSNSを使用して成功したキャンペーン動画をご紹介します。

おすすめのキャンペーン動画制作会社

会社名

制作実績

株式会社エルロイ

TVCM

November, Inc.

MV

株式会社TREE Digital Studio

MV

株式会社UUAVE

WEBCM、SNSムービー、TVCM、タクシーC

株式会社ジノン

CM、イベント用映像

株式会社Ecxis

WEB動画

 

キャンペーン動画とは?

キャンペーン動画は、特定のサービス、商品、イベントをPRするために作られた動画のことです。期間限定で使われ、一定期間に集中的に露出されます。

以下は、キャンペーン動画を制作する際のメリットと成功事例です。

 

キャンペーン動画の3つのメリット

 

情報が凝縮されていてアピールポイントが明確になる

動画は視覚的であり、音声やテキストと組み合わせて情報を凝縮して伝えることが可能です。

これにより、視聴者は素早くアピールポイントを理解できます。

キャンペーンの内容によっては、文字情報だけでは伝えきれない場合もあります。そのため、動画なら動きや音声、言葉などを組み合わせて説明できるため、スムーズに伝えやすいです。

 

さらに表現力が高ければ、ユーザーの興味を引くような魅力的なキャンペーンが行えます。

できるだけ数十秒以内に伝えたいことだけまとめて伝えましょう。

 

イメージが強化できる

人間の視覚・聴覚に訴えかける動画は、人の記憶に残りやすい特徴があるため、

キャンペーン動画に活用すれば情報をイメージとして記憶してもらいやすいというメリットがあります。



キャンペーン動画が記憶に残れば、なにかをキッカケにして「そういえば、キャンぺーンやってたな」と思い出してもらえる効果が期待できるでしょう。

また、キャンペーン動画は人の目を惹き付けるアイキャッチを誇るのもポイントのひとつです。

 

SNSでの拡散効果がある

SNSとの相性が抜群な動画を活用すれば、情報拡散しやすく、キャンペーンにぴったりのメリットが得られます。

とくに、国内4,000万人という圧倒的なユーザー数を誇るXは、動画の視聴完了率も高く、共感したユーザーがタグ付けしてキャンペーン拡散効果が期待できます。

 

プレゼントの応募資格として「このツイートをリツイートする」などの条件をつければ、拡散される可能性が高いです。

期間限定の特性を持つキャンペーン動画の効果を得るためにも、SNSの活用は必須でしょう。

 

そのためには、自社サイト・SNS公式アカウントでキャンペーン動画を公開するのみでなく、各種SNS広告をうまく活用することがポイントとしてあげられます。

 

テレビCMとYouTubeキャンペーン動画の違いは?

 

テレビCM

テレビCMの目的は、広告主の知名度向上や商品のブランドイメージの向上につなげやすいなど、一定期間大量の視聴者にアピールすることが目的です。

 テレビCMの特徴として、広範囲で認知度を高めやすく、一度の放送で多くの視聴者にアプローチできるため、購買につながりやすい可能性が高いです。

 またユーザーは受動的にCMを見ることが多く、年齢層は幅広いでしょう。

 

YouTubeキャンペーン動画

直近の購買行動や商品購入につながる効果を狙った広告運用が多く、成果を最大化することが目的となっています。

圧倒的に10代のYouTube視聴者が多いですが、近年はさまざまな年齢層で視聴者が増えていて、費用を抑えやすいところもポイントです。

細かいターゲット設定が可能で、ユーザーひとりひとりの興味や行動に合わせて広告を配信できます。

クリックやダウンロードの促進により、ユーザーのアクションを促すことができます。

 

SNSキャンペーン動画を用いた事例4選

 

シェルPontaクレジットカード

昭和シェル石油株式会社が展開する「シェルPontaクレジットカード」の販促キャンペーン動画です。

30秒間の動画に、シェルPontaカードへ入会すると得られるさまざまなメリットを凝縮しています。

情報過多になりがちですが、キャンペーンの全体像を把握してもらうために、アニメーションを活用してシンプルな表現に徹しました。

 

ナレーションでキャンペーン情報を伝え、さらに動きを加えたテロップで記憶に残りやすい工夫が施されていることもポイントです。

幅広く知られているイメージキャラクターであるポンタを中心に、ポップで楽しい雰囲気に仕上げられたキャンペーン動画です。

 

AmazonオーディオブックAudible

アマゾンジャパン合同会社が提供するオーディオブック「Audible」のキャンペーン動画です。

本をオーディオで聴く「Amazonの聴く読書」をコンセプトにしたAudibleの特徴を、実際に活用した際のシチュエーションを中心に表現されています。

 

本が横に流れるアニメーションとともに、操作方法や俳優・声優が朗読するなど、製品の特徴はイメージ重視の実写を活用しています。アニメーションと実写を両方起用したCMが話題になりました。

 

テープのり・ピットエアーシリーズ

株式会社トンボ鉛筆のテープのり新シリーズ「ピットエアーミニつめ替えタイプ」の発売を記念して制作されたキャンペーン動画です。

キャンペーン情報は必要最低限に抑え、YouTubeの概要欄にキャンペーンサイトに遷移するURLを貼って自然に誘導させる伏線が貼られています。

 

テキストや写真だけではなかなか伝えきれないニュアンスを、動画で表現した事例です。

 

明治きのこの山・たけのこの里 国民総選挙

2018年と2019年には「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙」が行われ、2年間で合計26,518,982票の投票数を記録しています。

きのこの山・たけのこの里の2つに分かれ、競っている内容がキャンペーン動画となっています。実際の選挙をモチーフにした動画のコンセプトが人々を惹き、キャンペーン動画の成功事例の1つとなりました。

 

SNSキャンペーン実施時の注意点

 

各SNSのガイドラインの遵守

 

各SNSの利用規約やガイドラインを守る各SNSプラットフォームは利用規約やガイドラインを設けています。

 

たとえば、各SNSで禁止されている行為の例は以下のとおりです。

 

▼X(旧Twitter)の禁止事項は以下のとおりです。

・複数アカウントを新規作成すること

・同じツイートを何度も繰り返すようにほのめかすこと 他

 

▼Instagramの禁止事項は以下のとおりです。

・コンテンツの内容にないタグをつけること

・フォローやいいね、コメントの見返りに金銭や金券などのプレゼントすること 他

 

これらに違反しないよう、キャンペーンを計画しましょう。

 

炎上リスクの管理

SNSキャンペーンを行う時には炎上にも気をつける必要があります。

キャンペーン情報も拡散される可能性がありますが、その反面、会社についてのネガティブな評判も見境なく拡散されてしまい、止めることはできません。

そのため、炎上リスクには充分注意が必要です。

適切な対応策を準備して、トラブルを未然に防ぎましょう。

もし、SNS上でのトラブルや批判が起こったら、迅速かつ的確に対応しましょう。

また、 炎上した際には、ネガティブなコメントに振り回されず、冷静に対処し、感情的な反応は避けることが大切です。

一度炎上してしまうと、キャンペーンを行うたびに炎上が蒸し返される可能性があるので注意が必要です。

 

おすすめのキャンペーン動画制作会社6選

 

株式会社エルロイ

株式会社エルロイは、プロデュース部、制作部、撮影部、編集部、企画デザイン部によって構成された社内一貫体制で映像制作ができる会社です。

TV-CM・WEBムービー・企業紹介・採用・商品紹介などさまざまなジャンルで活躍されています。

一貫体制のスピード・対応力・コストパフォーマンスを武器に案件成立から納品まで、お客様のビジュアルクリエイティブをトータルサポートします。

 

また、社内一貫性により、「レスポンスの速さ」「層の厚い制作体制」「コストパフォーマンス」を実現しています。

 

会社名

株式会社エルロイ

設立年度

2012年

対応領域

・V-CM

・WEB-MOVIE

・VP

・MV

・ドラマ

・映画 他

おすすめポイント

・多様なジャンルの動画制作

・一貫体制

 

November, Inc.

November, Inc.は、外資系企業の映像制作を行った実績を多く持つ広告制作会社・フィルムスタジオです。

主に外資系企業のTVCM / WEB CMを制作しており、代理店を経由せず直接受注・制作を行うため、ブランディングやマーケティングを意識したアウトプットに特化されています。

また、ドキュメンタリーを中心に自社でのオリジナルコンテンツ制作を行う傍ら、企業ブランディングやプロモーション、ショートフィルムなどのアプローチでも広告を制作しています。

MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2016「BEST VIDEO OF THE YEAR」を受賞しています。

 

会社名

November, Inc.

設立年度

2015 年 11 月

対応領域

・自社でのオリジナルコンテンツ制作

・企業ブランディングやプロモーション

・ショートフィルム

・TVCMなどの広告映像

おすすめポイント

・ブランディングやマーケティングを意識したアウトプットに特化

・場合によって企業に出向という形で入り、中長期的な戦略立案・メッセージングから制作まで対応

 

株式会社TREE Digital Studio

株式会社TREE Digital Studioは、CMからインタラクティブまで、全ての映像制作リソースを持つ会社です。

企画・撮影・スタジオ・CG ・プログラミング・編集など多様な事業部とプロフェッショナルな人材か常に゙連携し、スケールメリットを活かしながら

常に新しい映像技術に挑戦し、お客様の要望に最適な提案と高品質なコンテンツを提供しています。 

 

会社名

株式会社TREE Digital Studio

設立年度


2021年1月4日

対応領域

・映像をはじめとするコンテンツの企画制作

・TV-CM・映画・WEB映像・イベント映像・MVなどの映像編集、CG映像制作

・インタラクティブコンテンツの企画、制作、実装、運営 他

おすすめポイント

・映像制作の総合コンテンツプロダクションで、さまざまなデジタルコンテンツを提供

・企画・撮影・編集・CG・プログラミングなどの多様な事業部に各領域のスペシャリストが揃い、高品質なデジタルコンテンツを提供

 

株式会社UUAVE

式会社UUAVEは、これまでの手段・手法・ジャンルの異なる様々な制作経験をもとに、各プロジェクトに合った最適なチームを構成し、クオリティや結果を追求している会社です。

関わるすべての人が一丸となってひとつのものを作り上げる過程を大事にし、その延長線上に、全員が満足するものができるようなプロデュースを目指しています。

 

会社名

株式会社UUAVE

設立年度

2022年9月13日

対応領域

・コマーシャル

・WEBムービー

・ドラマ

・ミュージックビデオ等の各種映像の企画・制作

・グラフィックの企画・制作

おすすめポイント

・クリエイティブな映像やグラフィックを制作したいという方に寄り添い、実現するクリエイティブプロダクション

 

有限会社ジノン

有限会社ジノンは、企画・撮影・編集・音楽 各部門のプロフェッショナルが集まり、ジャンルを問わず、見た人の“心を掴む”映像を創る映像制作会社です。

JINON(ジノン)には、"慈音:音を慈(いつく)しむ"という意味があります。

クライアントのビジョンを具現化するために、プロジェクトでのコミュニケーションを大切にし、

クライアントの目的に真摯に寄り添って制作する事をモットーにしています。

 

強みは、企画から制作・撮影・映像編集とMA (ナレーション収録や音の調整など)、

さらには音楽制作までを自社内で一貫して制作できる点です。

 

会社名

有限会社ジノン

設立年度

2003年12月26日

対応領域

・映像コンテンツ全般の企画・制作

・ 編集・MAスタジオ「ISLAND STUDIO」の運営

・ WEBコンテンツの企画・制作

おすすめポイント

・各分野のプロフェッショナルが集まり、CMやWEB動画、映画、様々なジャンルのTV番組〜こども番組など、多種多様なフィールドで映像制作に携わっている

・スタジオ設備を社内に持ち、クオリティの高い映像をコストを抑えながら制作可能

 

株式会社Ecxis

株式会社Ecxisは、動画制作を中心としたWEBメディア全般の制作業務が得意な会社です。

特に0→1の制作を得意としているため、「動画を使いたい、何かを作ってソリューションを解決したいけど具体的な方法が浮かばない…」といった状態での相談も可能です。

単に言われた動画を制作するのではなく、頂いたご要望やお困り事を中心に据えて効果的な動画制作をご提案する事を得意としています。

各界隈、クリエイターとのパイプを武器にワンストップにて制作を進行しており、コストに関しても柔軟にご対応いただきやすいのも特徴のひとつです。




会社名

株式会社Ecxis

設立年度

2023年6月8日

対応領域

・動画制作

・イラスト、素材制作

・作業工数におけるスケジュール管理

・企画、運営、立ち上げ

・チャンネル コンサルティング

・音響監督業

・キャスティング業務

・シナリオライティング

・下請け業務

おすすめポイント

・柔軟な相談が可能

 

SNSをうまく利用してキャンペーン動画を成功させよう

キャンペーン動画を効果的に活用する際はSNSの相性が良く、認知度を上げるために有効な手段の1つです。ただし、キャンペーン動画自体の制作経験がない方や制作の時間が取れない方も多いと思います。

レディクルでは、本記事で紹介したキャンペーン動画の制作会社に加え、多数の制作会社を発注先の選択肢として検討することができます。また、専属のコンシェルジュが丁寧にヒアリングし、貴社の予算や目的に合わせて無料で最適な制作会社をご紹介することが可能です。

キャンペーン動画について今までよく知らなかった方や、制作に時間が取れない方はぜひ活用してみてください。

 

この記事のタグ

動画制作 メリット